東海自然歩道(曙橋〜久能尾)
- GPS
- 08:56
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 2,688m
- 下り
- 2,628m
コースタイム
08:07 油山温泉
08:47 油山峠
09:51 谷沢
10:57 水見色峠
12:16 大山(昼食)
13:53 NTT林道ゲート
14:36 寺島
16:00 久能尾バス停【本線離脱】
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゴール地点からのアクセス:しずてつジャストライン 久能尾バス停→ JR 静岡駅 (往路のみマイカーを利用しました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・バスの本数は往路帰路ともにそこそこあります。 ・補給箇所はスタート地点とゴール地点に商店があるのみです。 ・油山温泉〜油山峠間は藪が深く、道が荒れています。 |
写真
装備
共同装備 |
デジタル一眼カメラ
GPSレコーダー
iPhone
地図
飲料
食料
雨具
防寒着
予備電池
ヘッドライト
ファーストエイドキット
|
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感想
東海自然歩道は東京都八王子市の「明治の森高尾国定公園」から大阪府
箕面市の「明治の森箕面国定公園」までの11都府県約90市町村にまたがる
長さ1,697 kmの長距離自然歩道である。
(Wikipediaより抜粋)
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本記録は長大な静岡県コースをチマチマと歩いた結果報告です。距離が30km
近くあるうえに、道が荒れており難易度はやや高め。前日は例によって三島の
友人宅に宿泊し、当日は車でスタート地点まで送迎して貰いました。
友人と曙橋で別れて出発。安倍川を渡って県道を横断し油山温泉を目指します。
テクテクと車道を進むと油山温泉に到着。一軒宿の元湯館を過ぎた先に森へ入る
橋があり唐突に山道が始まります。多くの人のレポにあるように、この道はとても
荒れています。藪が深いのでルートを見失わないよう細心の注意を払ってください。
どうにかこうにか辿り着いた油山峠は杉林に囲まれた展望のないただの峠です。
谷沢方面への下山路も荒れ気味で崩れそうな箇所があるので要注意。山道を
抜けるとリゾートホテル鈴桃の駐車場に出ますので、これを通過し道なりに
進みます。県道205号に突き当たったら右折して北上します。
その先にある谷沢の集落内には指導標識があるので見逃さないように。集落から
林道に入ってしばらく進むと舗装路が途切れて山道に入ります。その山道を
抜けると真新しい舗装路に出るので指導標識に従い再び山道へ。少し進むと
水見色峠に到着です。地味ですが眺めはそこそこいい感じ。
さて水見色峠から先はコース高低図を見れば分かるようにかなりの勾配です。
東海自然歩道で一二を争う坂道なのでゆっくり登りましょう。この坂を突破すると
大山山頂です。少し霞んでいましたが駿河湾の眺めは上々。絶景を肴にここで昼食。
下山路は一車線の舗装路という退屈極まりない道です。心を無にしてひたすら
下ると坂本という集落に出ます。さらに道なりに進むと寺島に到着です。
寺島からは県道60号を南下します。そのうち脇にそれる小道が現れるので、
小道を降りると吊橋で藁科川を渡ります。さらに農家の畑を通って山道へ。
しばらくすると山道は茶畑になります。入口と出口に電気柵のトラップがあるので、
気をつけるんだスネーク!茶畑を過ぎて山を降りると久能尾の集落に到着です。
商店でアイスを買って、のんびりバスを待って帰宅しましたとさ、チャンチャン。
【以下、次コースを歩き終わったら削除します】
現在、東京から連続して歩いているのはここまでです。
次回は飛んで愛知県のコースを更新します。
なお平成27年1月まで宇嶺の滝〜蔵田間が完全通行止めです。
厳重に封鎖されており、通過は不可能と思われます。
(迂回路は設定されています)
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