筑波山〜春の陽気もアイスバーンに苦戦

2022年02月28日(月) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 6.7km
• 登り: 753m
• 下り: 754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:00

8:00 市営筑波山第三駐車場
8:10 8:20 筑波山神社
8:25 8:25 御幸ヶ原コース入口
9:15 9:15 男女川解説板
9:35 9:40 御幸ヶ原
9:50 10:05 筑波男体山
10:15 10:25 御幸ヶ原
10:40 10:50 筑波山
11:05 11:35 国割石
11:50 11:50 弁慶茶屋跡
12:35 12:35 白雲橋登山口
12:40 12:45 筑波山神社
13:00 市営筑波山第三駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営筑波山第三駐車場(500円)

コース状況／危険箇所等

標高500mを越えると登山道に雪が出始め、御幸ヶ原から男体山、女体山へ向かう登山道はほぼアイスバーンになっていた。コースわきに張られているロープにつかまりながらなんとか通過した。

写真

2/28 8:08

駐車場に車を停め、まず筑波山神社へ。この随神門をくぐる

2/28 8:14

登山の無事を祈って参拝。拝殿向かって左の登山口へ向かう

2/28 8:23

鳥居をくぐれば御幸ヶ原コース登山道。樹林帯を登る

2/28 8:57

ケーブルカーの線路に沿った登山道

2/28 9:14

男女川水源

2/28 9:37

御幸ヶ原に到着。ケーブルカー山頂駅の右手に双耳峰のひとつ男体山

2/28 9:58

男体山山頂

2/28 10:19

御幸ヶ原に戻って

2/28 10:24

今度は女体山へ

2/28 10:42

女体山山頂からの眺め。一番の展望スポット

2/28 10:42

写真では確認できないが富士山まで見えた

2/28 10:50

女体山から白雲橋コースを降りていく。頂上直下の急下降

2/28 11:07

奇岩が続々現れる

2/28 11:37

国割り石脇のベンチで食事休憩

2/28 11:47

弁慶七戻り。今にも落ちてきそう…

2/28 11:50

弁慶茶跡でおたつ石コースの分岐を右へ。左はロープウェイ山麓駅へのコース

2/28 12:33

鳥居が白雲橋コース終点

2/28 13:39

下山後は鎌倉時代から戦国時代の小田氏の居城で、南北朝期に北畠親房が「神皇正統記」を執筆したという「小田城址」へ。本丸周囲の土塁が復元されている。こちらが大手虎口

2/28 13:53

土塁から見た筑波山。北畠親房もこの景色を見たのだろうか…

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 コンパス 山岳保険加入者証 ペン 手帳 保険証 飲料 ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい タオル 手袋 携帯電話 充電器 熊鈴 雨具 防寒着 ストック 双眼鏡 時計 高度計 温度計 非常食 行動食 昼食 バーナー ガスカートリッジ コッヘル はし 帽子 サバイバルシート サバイバルキット ホイッスル ライター ナイフ ツエルト ザックカバー

備考

標高低い山と甘く見ていた。積雪期は低山といえど軽アイゼンは必携

感想

隼鷹

自宅から一番近い百名山の筑波山に初めて登る。天気は良く風も穏やかで最高の登山日和も、標高500mを越えたあたりから登山道に残雪が出始め、山頂付近の日陰はほぼシャーベット＆アイスバーンの登山道になっていた。1000mにも満たない低山だからとチェーンアイゼンを持っていかなかったのが悔やまれる山行になった。筑波山、侮ってごめんなさい。
行きの御幸ヶ原コースは朝早いこともあってほとんど人と会わなかったが、山頂に登ってから下りの白雲橋コースでは、登山者とひっきりなしにすれ違う。さすがは人気の観光地なのだ。
最高点の女体山からの展望は素晴らしく、関東平野が一望にでき、スカイツリーや富士山も確認できた。アイスバーンで怖い思いもしたけれど、思ったよりもぼりごたえがあり、やはり一度は行ってみるべき山である。