稲穂嶺

2014年01月21日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 499m
• 下り: 490m

コースタイム

銀山駅(8:00) - 尾根取り付き(8:15) - 稲穂嶺(10:10〜11:35) - 尾根取り付き(11:55〜12:25) - 銀山駅(12:40)

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山駅に数台程度の駐車スペースあり。（地元住人の送迎用）

コース状況／危険箇所等

・銀山駅から直接尾根に取り付くこともできるが、1本あるいは2本（今回のルート）西側の尾根を登下降した方がスキーに適しているように思う。

・今回のルートでは、尾根取り付きまで線路際を通るので、通過車両に注意。駅の時刻表を見ておくと良い。

・出発時、GPSログの記録開始を忘れたので、GPSログ記録が途中からとなっています。

写真

出発点となる銀山駅。

駅のホームを通過して山へ向かう。

線路際の雪の土手を通り、尾根取り付きへ。

標高280mで林道と交差する。この辺りでは、麓の集落を見渡すことができる。

送電線の下は木が伐採されていて、スキーに適した斜面が広がっている。

山頂直下は、疎林のやや急な斜面となっている。1回登り返して滑降を楽しんだ。

山頂から北西方向を見る。稲穂峠の向こう側、793.1m三角点峰から755m標高点辺りにも白い斜面が広がっている。

帰りに銀山駅へ向かう途中、すぐ横を列車が通過して行った。

感想

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登りたい山の優先順位を決めるには、さまざまな要素が絡んでくるが、山の標高もその一つ。標高が高い山の方が、優先順位は高くなりやすい。そんな訳で、稲穂嶺は時にパウダー滑降が楽しめる山として以前から登りたい山のリストに挙がってはいたが、その標高の低さ故、なかなか登頂を目指す機会は巡ってこなかった。リスト上位の山が次第に減っていき、ようやく山行実施の位置まで浮上してきたといったところか。

パウダーが楽しめる山といっても、いつでもという訳ではなく、標高が低ければどうしても当たる確率は低くなる。やはり条件は吟味して山行に臨みたい。今回は、しばらく低温傾向が続き、ちょうど都合よく条件も揃ったようだ。山頂部はもちろん、尾根取り付きの辺りまで良い雪質に恵まれ、パウダー滑降を楽しむことができた。

今後は、このような低山にも行く機会を増やしていきたいと思う。