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Yamareco

記録ID: 4091340
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

白井二股・天狗小屋から677mピークまで

2022年03月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
3.4km
登り
292m
下り
281m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
0:32
合計
3:47
12:41
136
スタート地点
14:57
15:05
42
677mピーク
15:47
16:11
17
休憩
16:28
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白井二股・天狗小屋橋入口道路脇スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
尾根への登りは急で硬い雪に新雪が10cm程度積もった状況。ピーク手前付近は雪面硬くスキーのエッジが効きづらく滑りやすい。
天狗小屋から右股川林道を行きます。前日以前の毒矢峰を目指したらしいスノーシューの跡が多数。今日は私のみ。
2022年03月19日 12:35撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 12:35
天狗小屋から右股川林道を行きます。前日以前の毒矢峰を目指したらしいスノーシューの跡が多数。今日は私のみ。
比較的なだらかな斜面を登ってゆくと、
2022年03月19日 13:20撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 13:20
比較的なだらかな斜面を登ってゆくと、
林道分岐の手前付近でなだらかそうなところから尾根に入ったところ、令和1年に林業調査に入ったときのテープが巻いてあった。
2022年03月19日 13:21撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 13:21
林道分岐の手前付近でなだらかそうなところから尾根に入ったところ、令和1年に林業調査に入ったときのテープが巻いてあった。
斜面が急になり、尾根に取り付いたところ。
2022年03月19日 13:33撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
1
3/19 13:33
斜面が急になり、尾根に取り付いたところ。
この辺りはざくざくした雪が溜まっており、急だが登りやすかった。
2022年03月19日 13:33撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 13:33
この辺りはざくざくした雪が溜まっており、急だが登りやすかった。
開けた場所もある。
2022年03月19日 13:33撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 13:33
開けた場所もある。
登るにつれて斜度が増してくる。
2022年03月19日 13:45撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 13:45
登るにつれて斜度が増してくる。
まだまだ先か。
2022年03月19日 14:12撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:12
まだまだ先か。
南側で10cm程度の新雪の下はほぼアイスバーンに近く、エッジが効かなくなってきた。
2022年03月19日 14:12撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:12
南側で10cm程度の新雪の下はほぼアイスバーンに近く、エッジが効かなくなってきた。
写真ではわかりずらいが西側の谷は相当急、深雪なら滑れるが下が凍っているので危ない。
2022年03月19日 14:14撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:14
写真ではわかりずらいが西側の谷は相当急、深雪なら滑れるが下が凍っているので危ない。
蹴りながら雪面を捉えようとしたが、ついに10mくらい滑り落ちた。加速がつかないよう両足のスキーで踏みとどまり立ち木の前で止まった。
2022年03月19日 14:30撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:30
蹴りながら雪面を捉えようとしたが、ついに10mくらい滑り落ちた。加速がつかないよう両足のスキーで踏みとどまり立ち木の前で止まった。
スキーでは無理と判断し、スキーを両手で持って4つ足でここまで登攀。再びスキーでとりあえずこの尾根のピークまで。
2022年03月19日 14:37撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:37
スキーでは無理と判断し、スキーを両手で持って4つ足でここまで登攀。再びスキーでとりあえずこの尾根のピークまで。
毒矢峰方向。
2022年03月19日 14:45撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:45
毒矢峰方向。
ピーク手前で今回初めて目にした熊のマーキング。
2022年03月19日 14:50撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
1
3/19 14:50
ピーク手前で今回初めて目にした熊のマーキング。
ついにこの尾根のピークに到着。なんと古い先行者の千切れそうになった黄緑のリボン発見!
2022年03月19日 14:53撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:53
ついにこの尾根のピークに到着。なんと古い先行者の千切れそうになった黄緑のリボン発見!
強風の中、余市岳方面
2022年03月19日 14:53撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:53
強風の中、余市岳方面
左股川方面の尾根
2022年03月19日 14:53撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:53
左股川方面の尾根
毒矢峰か
2022年03月19日 14:54撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:54
毒矢峰か
千切れそうななったリボンを結び直し、新たにテープを付けさせて頂き、早々に退散。
2022年03月19日 14:58撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:58
千切れそうななったリボンを結び直し、新たにテープを付けさせて頂き、早々に退散。
このピーク下に主稜線に続く尾根がある。ここからはなだらかそう。今回はここまで。
2022年03月19日 14:59撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:59
このピーク下に主稜線に続く尾根がある。ここからはなだらかそう。今回はここまで。
定山渓方向
2022年03月19日 14:59撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:59
定山渓方向
2022年03月19日 14:59撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 14:59
谷沢の表層だけ新雪の硬い急斜面を途中まで滑ってみましたが、
2022年03月19日 15:21撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 15:21
谷沢の表層だけ新雪の硬い急斜面を途中まで滑ってみましたが、
さらに急になり、下に林道はなく、崖に近いのでこの辺りで登ってきた左手の尾根にトラバース。
2022年03月19日 15:26撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
3/19 15:26
さらに急になり、下に林道はなく、崖に近いのでこの辺りで登ってきた左手の尾根にトラバース。
林道上の平坦なところで一息ついて休憩。
2022年03月19日 15:57撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
1
3/19 15:57
林道上の平坦なところで一息ついて休憩。
林道から分かれて登ったところまで戻ってきた。林道に沿って無事、帰還。
2022年03月19日 16:08撮影 by  Canon IXY 210 , Canon
1
3/19 16:08
林道から分かれて登ったところまで戻ってきた。林道に沿って無事、帰還。
撮影機器:

感想

天狗岳の西側の772−898mの主稜線を一度行ってみたいと思っていましたがなかなか行動に移せないでいました。曇りの天気でしたが、偵察がてら少し行ってみようと思い、遅い出発ですが出かけてみました。今日は天狗小屋からの入山者はないようで分岐手前の適当なところから尾根に取り付きました。が登るにつれ斜度が増し、おまけに南斜面で表層の新雪の下は硬い雪面になっており、スキーで登るのには一苦労でした。上がるにつれ、雪の混じった風も強まり、とりあえず主稜線の末端の尾根ピークまで行きました。そのピークに古いリボンを発見したときは驚きでした。先駆者はいるんだなと感慨を抱きました。下りも木が多く、硬い雪面の上、斜度も40度以上あり、怪我だけはしないように注意し、この時期は滑走を楽しめる状況ではありませんでした。今回のピークから先の尾根は、地図上ではなだらかなので機会があれば再挑戦したいところです。

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