金剛山（妙見谷〜カトラ谷）

2014年03月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 7.8km
• 登り: 707m
• 下り: 711m

コースタイム

6:20金剛山登山口駐車場6:30−7:00妙見滝7:10−8:40山頂広場9:10−水場9:30−10:30登山口駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金剛山登山口駐車場に停める

コース状況／危険箇所等

妙見谷コース
思ったより雪が少なく、古い踏み跡を辿りながら歩くことができた。
危険な箇所にはロープがあり、安心して登ることができた。
台風や雪の影響で崖崩れや倒木等がたくさんあるが、目印のテープを見落とさない限り迷うことはない。

カトラ谷コース
山道には雪が残っていたが、岩場が多いのでアイゼンは付けず慎重に下山した。
途中、沢に滑落しやすい箇所があるが、ロープや梯子があるので安心である。
凍結時は、アイゼンが必要である。

下山後は、河内長野「風の湯」へ。

写真

3/1 6:30

6:20　金剛山登山口駐車場に到着。

3/1 6:41

6:40　このゲートが妙見谷の入口です。

3/1 6:49

初めは、このような林道歩きです。

3/1 6:56

以前は丸木橋があったそうですが流失したそうです。アルミの梯子とロープがあります。

3/1 7:02

7:00　妙見滝。左右どちらからでも登れます。

3/1 7:04

右のルートを上がりました。

3/1 7:28

このような小さい滝がいくつかあります。

3/1 7:30

前半は、沢の横（土手）を歩くのが多いです。

3/1 7:35

テープがないときは、踏み跡を辿りながら歩きます。

3/1 7:38

所々、狭い道があるので慎重に歩きます。

3/1 7:44

途中、崖崩れや倒木などがあり、変化に富んだ？沢歩きです。

3/1 7:52

7:50　標高720m地点。

3/1 7:56

この辺りから沢歩きが多くなります。

3/1 8:06

分岐点は左のルートを歩きます。

3/1 8:35

8:30　千早本道が見えてきました。

3/1 8:38

掲示板のある広場で　Tさんご夫妻にお会いしました。

3/1 8:41

金剛山名物のかまくら。

3/1 8:42

風もなく暖かいです。

3/1 8:43

8:40　ここで朝食？昼食？

3/1 9:13

下りは　カトラ谷ルートを歩きます。

3/1 9:22

凍っていないので歩きやすいですが、油断していると滑ります。

3/1 9:26

9:30　水場です。岩の間から水がわき出ています。夏場はありがたいですよね。

3/1 9:36

梯子と鎖があります。

3/1 9:41

まだ新しい木製の手すり　温かみがありいいですね。

3/1 9:51

かわいい滝です。

3/1 9:53

コンクリートに木を貼り付けた堰堤　こんなのがいくつかありました。

3/1 9:54

ここから林道歩きです。

3/1 10:12

ゲートを越えて振り返って撮りました。右へ行くと、タカハタ谷、ツツジ尾谷ルート。

3/1 10:55

11:00　下山後は、登山口から約30分の「風の湯」に寄りました。入湯料は600円です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

karchi

妙見谷ルート
ヤマレコ情報を見ていると、大分　雪が溶けてきたので、妙見滝のあるコースを選んだ。
沢沿いの細い道を徒渉したり　がけや岩をよじ登りながら慎重に歩いた。
テープが思ったよりあったので、迷わず安心して歩くことができた。
谷は大きな台風や大雪等で毎年コースが少しずつ変わるが、それも自然だと思う。
川の音を聞きながら楽しく登り詰めることができた。

山頂で
千早本道が見えたとき、仲良く手をつないでいる姿と歌声が聞こえてきた。
ひょっとしてと思い、掲示板で追い抜いて振り向くと、やっぱりTさんだった。
3年前、NHKテレビで「登山1万回の約束ー認知症を抱える夫婦の記録−」を見たとき、感動した。
その後も次の目標に向けて毎日のように登り続けているTさんご夫妻は　凄いとしかいいようがない。
同じ症状の方が　どれだけ元気をもらい勇気づけられたか。
明日（2日）は、大阪狭山市で、17日は高石市で講演会をされるそうだ。
これからも　1回でも多く2人で金剛山登山が続けられるよう祈りたい。

カトラ谷ルート
人気のあるコースなので下山時、たくさんの方と出会った。
凍結していなかったので、アイゼンを付けずに　できるだけ枝やロープ等を持ち　慎重に下った。
最近、整備されたのか、梯子や丸太橋がきれいになっていた。
谷ルートを下るのは危険であるが　変化に富んで楽しむことができた。
4月は　同じコースでニリンソウやカタクリ等の群落を見たいと思う。