【スノーシュー】心に掛かったタウシュベツ橋梁
- GPS
- 00:57
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 26m
- 下り
- 1m
コースタイム
距離:5kmぐらい
すれ違い人数:約15人ぐらい
天候 | 曇り、晴れ。 地吹雪の強風。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
糠平湖の駐車場は結構広かった。 札幌は雪が結構積もっているが、 日高・帯広方面は路面が「こんにちは」してた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スノーシューがなくてもツボ足で問題ないと思われる 風が強い |
写真
感想
最近見たテレビ(ザ・プロファイラー)に3度エベレストに挑戦した
「ジョージ・マロリー」が紹介されていた。
あの名台詞を言った人だ。
記者 「なぜ、あなたはエベレストを目指すのか?」
マロリー 「そこに、山があるから。(Because it is there.)」
人類が初めてエベレストに登頂したのが1953年。
その、29年も前に頂点へ立っていたかも知れない人である。
他にもこんな名言があった。
「挑んでいけない夢はない」
前日にこんな素晴らしい番組を見てしまったので、
金曜は気持ちが高揚していた。
〜
土曜日は朝早くから札幌を出て「南ペトウトル」に登る予定だったけど、
折りしも強風に遮られて断念することになった。
強風の度合い例えると、バーコード型の髪型をしているおじさんが居たら、
間違いなく頭上に海老の尻尾が出来るぐらいだ。
自然の猛威はいとも簡単に心をへし折ってくる。
「そこに山があるけど、今日は辞めとこう」
しゃーないので、車内で緊急対策本部を設立しプランBを思案した。
「そうだ、タウシュベツ橋梁にいこう!」
冬の糠平湖は神秘的だった。
木の上に氷が乗っていたり、氷と氷の境目がパックリ割れていたり。
湖上は吹きさらしで風が強かった。
見えてるのになかなか着かないタウシュベツ橋梁。
歩行すること1時間で到着した。
なかなか、タウシュベツ橋梁は面白い形だった。
白い湖上に掛かる橋は、間違いなく折れた心を渡してくれた。
耳をすましていると、
「キシ、キシ ドン!(足元で)」
氷が割れないか怖くなり、急いで車まで戻ったのであった。
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■今後の予定
・連休を使いキャンプを交えての登山
楽古岳
アポイ岳
伏美岳
・4月
風不死岳
樽前山
・5月〜7月
北大雪
夕張岳
芦別岳
・8月(夏季休暇)
ウペペサンケ山
ニペソツ山
石狩岳
ほかに良い山あったら教えてくださいませ〜。
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