記録ID: 4138707
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ハイキング
九州・沖縄
霊山の最難関ルート「中道」
2022年04月03日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:29
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 997m
- 下り
- 988m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中道は中間地点の大杉(仮)までは問題なく歩けます。その先、道は途切れ完全なバリエーションのトラバースコースになり、かなり危険。崩壊した沢を何度も何度も渡る。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
針金
テーピングテープ
細引
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
マグライト
予備電池
ポータブル充電機
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ストック
ビーコン
サバイバルシート
|
---|
感想
なんだか先週も登ったような気がするけど、再び霊山。気になっていたルートの中道古道の情報が集まったので行ってきました。古い航空写真を見てみると、この山は昔一面の茅場だったようです。
実際に行ってみると途中には炭焼き窯の跡があった。だけど、このあたりに植林が始まったのが戦後だとすると、戦後の品?にしても、昭和の時代なら石積みではなくレンガ使いそうだし、実際はもっと古いと思われる。となると、さらに昔は広葉樹の森だったけど伐採が行き過ぎてはげ山になったのかな・・・。詳しい人教えてください。
結局大杉までは道が残っていたけどそこから先は何もありませんでした。そこから先の巨石を見ても人の手が入った形跡がなかったのと一番古い航空写真でも大杉付近で道がなくなっていることから、個人的な仮説としては、交通の道だったのではなくて、そもそもが大杉までの林業用の道だったのではないかと思います。やたら高規格な道があったのも、切り出した木材の運搬に使っていたから、途中の平地は中間加工施設があったのではないかなと。
結局は詳細やはっきりしたことはわかりませんし、全ては想像の中でしかないのですが、長年気になっていた道を歩けて良かったです。もう二度と歩きません。
大分県主要山岳丘陵一覧 (425/1077)
No.682 霊山(大分市南部)
体力 ★★☆☆☆
傾斜 ★★☆☆☆
不明瞭度 ★★★★☆
危険度 ★★★☆☆
薮指数 ★★☆☆☆
岩指数 ★★★☆☆
天気 A
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