中山道のんびりハイク 19日目=伏見宿〜太田宿〜鵜沼宿=
- GPS
- 05:49
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 79m
- 下り
- 123m
コースタイム
10:37 名古屋駅
10:52 名鉄名古屋駅
11:50 名鉄顔戸駅着
11:55 ハイキングスタート
12:45 伏見宿
13:45 国道21号線(中山道)と国道248との交差点
14:00 太田の一里塚
木曽川を渡ります
14:40 旧太田脇本陣林家住宅
14:55 太田宿中山道会館
15:30 坂祝町役場
15:50 勝山の道標
17:00 赤坂神社
17:20 鵜沼宿脇本陣(芭蕉句碑)
17:45 名鉄各務原線 羽場駅
18:05 犬山市内宿泊
天候 | 晴れ,風やや強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今日は、関東地方からの移動があったため、正午からの中山道ハイキング開始となりました。結局、歩行時間5時間50分、歩行距離は25.4キロメートルとなりました。
中山道は、妻籠宿の手前で木曽川と離れていましたが、太田宿の手前の木曽川が飛騨川と合流し大河となる辺りからまた並行して流れます。そして、鵜沼宿の入口付近でまた流れは離れていきます。写真にも紹介しましたが、木曽川はこの区間で日本ライン、淀み、急流といろいろな流れを私たちに見せてくれます。一度大雨が降ったら大荒の大河になることが容易に想像できます。木曽川よさようなら。
伏見宿は、写真3に紹介したように、江戸時代はこじんまりとした宿だったのでしょう。
一方、太田宿は木曽川沿いの軍事、政治、経済の中枢となり、落合宿から鵜沼宿までを統括する重要な地点となっていたそうです。現在は美濃太田市にあたり、国の出先機関の建物等がありこの地域の拠点都市となっているようです。国指定重要文化財の脇本陣等伝統的な建物が多く残り江戸の宿場町のただずまいを今に残しています。
続いて訪れた鵜沼宿は、各務原市の東端に位置し、再生事業で中山道沿いの宿場町を再生させ、新しくて古い様式の建物が中山道の一部を構成しています。また、写真で紹介したように松尾芭蕉が何度かこの地をを訪れ、句を残しています。鵜沼宿は木曽川を挟んで愛知県犬山市と隣接し、鵜沼宿から国宝犬山城がはっきりと見えます。反対に、犬山城をそのような地点に築城したのでしよう。
本日は、名鉄羽場駅まで足を進め増したので、明日は羽場駅からのスタートとなります。本日は犬山市内に宿泊します。
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