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記録ID: 419415
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ハイキング
奥多摩・高尾

寸庭川左岸尾根〜大塚山〜日の出山〜築瀬尾根、最後に見納めの吉野・梅の公園

2014年03月22日(土) [日帰り]
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GPS
08:25
距離
18.4km
登り
1,042m
下り
1,104m

コースタイム

古里駅8:45−寸庭部落(登山口)9:10−7号鉄塔9:30−広沢山10:25−10:50大塚山11:05−御嶽部落11:25−12:05日の出山12:55−龍の髭13:15−高峰山13:35−築瀬尾根分岐13:45−27号鉄塔14:05−櫛簪会館上(下山口)14:35−15:20即清寺15:25−15:35岩割梅15:45−16:05梅公園16:50−17:10日向和田駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往き:JR古里駅
帰り:JR日向和田駅
コース状況/
危険箇所等
寸庭部落登山口から広沢山までの寸庭左岸尾根さらに大塚山までのコース、及び27号鉄塔から櫛簪会館上下山口までのコースは地図に載っていませんので、地形図・コンパスは必携です。
登山口。鉄五郎新道の脇の行き止りの方向に向かう。
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登山口。鉄五郎新道の脇の行き止りの方向に向かう。
7号鉄塔。藪の中に立っている。
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7号鉄塔。藪の中に立っている。
広沢山近くでは、まだ雪が残っている。
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広沢山近くでは、まだ雪が残っている。
広沢山に到着。
電波塔横から大塚山に登ると、ベンチの周りに雪が残っていた。
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電波塔横から大塚山に登ると、ベンチの周りに雪が残っていた。
大塚山頂上は雪が消えぬかるみになっている。
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大塚山頂上は雪が消えぬかるみになっている。
日の出山は大勢の人で賑わっている。
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日の出山は大勢の人で賑わっている。
竜の髭の山名板はほぼ朽ちている。
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竜の髭の山名板はほぼ朽ちている。
高峰山頂上。新しい道標の裏に、御嶽駅方面を示す古い道標が見える。
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高峰山頂上。新しい道標の裏に、御嶽駅方面を示す古い道標が見える。
27号鉄塔。
櫛簪会館前に降り立つ。
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櫛簪会館前に降り立つ。
即清寺の山内四国四十八カ所霊場創設の由来を記している。
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即清寺の山内四国四十八カ所霊場創設の由来を記している。
岩割梅の園内はミツマタの花園になっている。
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岩割梅の園内はミツマタの花園になっている。
岩割梅の残骸。平成24年に切り倒してしまったようだ。
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岩割梅の残骸。平成24年に切り倒してしまったようだ。
梅の公園入口の紅梅
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梅の公園入口の紅梅
梅の公園内の梅は、今回梅祭りの後全部切り倒すとのこと。
しばらくは梅祭りも行われないようだ。
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梅の公園内の梅は、今回梅祭りの後全部切り倒すとのこと。
しばらくは梅祭りも行われないようだ。
所々に福寿草も植えられている。
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所々に福寿草も植えられている。

感想

何度か鉄五郎新道を使ったことがあるが、入口の左横に鉄塔巡視道がのびていて、この巡視道の延長上の尾根でも広沢山に行けそうと思っていた。
ヤマレコでもこのルートの記録があったので、登ってみることにした。
このルートから大塚山を経由して日の出山、さらに築瀬尾根で沢井に降りるコースを歩いた。
下山後、時間が余ったので、今年が最後になるという吉野梅の公園の梅祭りを見学することにした。

古里駅から寸庭部落を通り鉄五郎新道のに入ったすぐの左脇に、行き止りの道標があり、横に鉄塔巡視道のポールが7号鉄塔方面を示している。
この道を進むと小さな墓地があり、婦人がお墓参りの支度をしていた。「どこに行くの?」と聞かれ「大塚山に登る」と言うと、「道がわかり難いので気を付けて」と見送られる。
そこからすぐのところに住宅が1軒建っている。どうも無住のようだが建物自体はしっかりしている。
これを過ぎ、小沢を登り詰めて行き、右手の尾根に登ると藪に囲まれて7号鉄塔が立っている。鉄塔の裏手の藪の中の道を10mも進むと杉植林になり作業道が尾根つたいにのびている。しばらく急登をこなし、右から尾根が合流しさらに登ると尾根上のこぶのような小ピーク(626m)に着く。何も表示が無いがこれが下金毘羅山かと思う。その後、杉植林の尾根が続き2箇所ほどこぶ状の小ピークを過ぎるがどちらかが金毘羅山と思われるが表示も無くわからずしまいだった。
その後、雑木林も出るが基本的には杉林の中の薄い踏み跡をたどり広沢山に着いた。
ここからは、しっかりした作業道になり、電波塔を経て大塚山に11時前に着いた。大塚山に登り詰めた所はまだ雪に覆われている。4月も近いのにこれだけ雪が残っている大塚山は記憶にない。休憩していると、丹三郎尾根から女性が1人上がってきたので少し話を交わしたが、丹三郎尾根でも一部雪が残っていたそうだ。
休憩後、御嶽部落を通過して日の出山に向かった。、ここでもまだ雪の残っているところがあるが、アイゼンをつけるほどでも無い。
日の出山に着くと、丁度昼時でもあり大勢の人で賑わっていた。東屋、ベンチとも満席だったので、西斜面にシートをしいて昼食休憩とした。風も弱く日当たりが良いのでゆっくりと休めた。
昼食は、三室山方面に向かい、途中から一般道を離れ、竜の髭から高峰山を経由して築瀬尾根方面に進む。
築瀬尾根ルートに入ったばかりの道には、まだ雪が多く残り先行者の深くもぐった足跡が記されている。こんなルートを深い雪をおして下るのはさぞかし大変だったろうと思いつつ、脇の雪の無いところを選び下る。
27号鉄塔ではお約束の写真を撮り、その先で左にのびる尾根に入る。ここからは、踏み跡もはっきりしない作業道になる。しかし迷うような枝尾根もなく順調に下り、400mで傾斜が緩んだ細尾根で作業道を右に見送り、左の尾根を下り、櫛簪会館駐車場の上に出て左に回りこみ車道に降り立つ。
車道に降り立ったのが14:30でまだ時間があったので、吉野の梅の公園を見に行くことにした。
吉野梅郷では、梅の木の病気が蔓延していて、梅の公園の梅の木も梅祭り後に全部切り倒すとのこと。その為、新たに植える梅が生長するまでしばらくは、梅を観賞できない。
梅の公園に入って見ると、大雪の影響で梅の開花が遅れていたが今週になってようやく花が咲きそろい丁度見ごろになっていた。
見納めとあって大勢の人が入園していて、遊歩道が渋滞するほどだった。
1時間程見学してから、日向和田駅に向かい17時過ぎに駅についた。

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