韓国岳（北峰〜本峰）

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 6.6km
• 登り: 600m
• 下り: 586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:16

9:02 えびの駐車場
9:20 9:20 韓国岳分岐
9:40 9:40 硫黄山大岩
10:53 10:53 尾根
11:22 12:15 北峰
12:29 12:29 クビレ最低鞍部
13:27 13:27 獅子戸岳分岐
13:41 14:08 韓国岳
14:32 14:32 五合目
15:03 15:03 韓国岳分岐
15:18 えびの駐車場

6:58　自宅
8:50　えびの駐車場
9:02　　〃
9:20　韓国岳分岐
9:40　硫黄山大岩
10:53　尾根
11:22　北峰（食事・休憩）
12:15　　〃
12:29　クビレ最低鞍部
13:27　獅子戸岳分岐
13:41　本峰（休憩）
14:08　　〃
14:32　五合目
15:03　韓国岳分岐
15:18　えびの駐車場
16:22　こばやし美人の湯
18:30　自宅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小林市西町交差点までR221,えびの高原まで県道1使用。硫黄山Pは既に満杯の為えびの高原P（有料410円）に駐車。

コース状況／危険箇所等

※北峰の取付き地点が分かりにくいので時間をかけてテープを探す事。（必ずある）今回のように入口の沢を間違えると、途中からヤブコギ強行突破と言う羽目になるので注意。
※尾根から上部は踏み跡がハッキリしており展望も良い。北峰からクビレまでは草付きの斜面で問題無いが、クビレから暫くはミヤマキリシマなどの灌木帯の中を進むので歩きづらい。このあたりはミヤマキリシマの大群落であるが、開花の頃は更に苦労するだろう。
※獅子戸分岐手前には崩壊地が2箇所ありトラバースに注意。
※本峰から登山口までは問題無し。
※下山後、こばやし美人の湯で汗を流す。黄土色に濁った,つるつるさらさらの炭酸水素塩泉です。施設も新しく綺麗でした。大人400円、シャンプー、ボディソープ、ドライヤー常設。

写真

3/23 5:48

えびの駐車場からスタート、正面が北峰

3/23 6:01

韓国岳と硫黄山との分岐

3/23 6:00

あの稜線を直登します

3/23 6:00

右のコブを目指して　左は甑岳

3/23 5:59

コブの大岩から方向を決める（南東へ）

3/23 5:58

目指すは北峰頂

3/23 5:57

テープに沿って灌木の中を進む　テープが少なく取付きが不明のまま進む

3/23 5:57

枯れた沢に出て登攀開始　本当は一つ手前に小さな沢がありこれが正解

3/23 5:57

テープを確認出来ない中、沢を登り詰めて行く　1500m過ぎて沢は終了、四方がスズタケとなる

3/23 5:56

右側の尾根へスズタケの中を強行突破中

3/23 5:55

展望は開けているので安心？　
本人は必死です

3/23 6:06

やっと突破して踏み跡発見

3/23 6:06

ミヤマキリシマに樹氷がビッシリ

3/23 6:06

尾根道より爆裂火口

3/23 6:05

対岸？は本峰頂上

3/23 5:50

北峰頂上のケルン

3/23 6:03

初登頂　感無量！

3/23 5:51

爆裂火口壁　本峰八合目あたりに繋がります

3/23 5:51

火口底を覗くと

3/23 6:03

3/23 5:50

これから行く火口壁

3/23 5:54

眼下に甑岳の内部が見える

3/23 5:54

ボンヤリしてますが市房山（左）、先週登った石堂山（右）が見えます

3/23 6:05

北峰より韓国岳火口全景

3/23 6:02

食事後、火口右回りに出発　見えるのは左から夷守（ひなもり）岳、丸岡山、大幡山

3/23 6:02

北峰を振り返る　草付き尾根の気持ちの良い登山道です

3/23 6:02

火口のクビレ地点に到着　鞍部に降りて登り返します

3/23 6:11

クビレ最低鞍部から北峰方面　このあたりから灌木が多くなります

3/23 6:10

こんな登山道が続きます

3/23 6:10

火口東内側は樹氷が綺麗でした

3/23 6:10

北峰

3/23 6:09

溶けかけたエビの尻尾

3/23 5:49

本当に天気良かった

3/23 6:09

見事な樹氷です

3/23 6:09

高千穂峰が見え始め

3/23 5:49

本峰頂上とは違ったアングルで　手前に琵琶池が良く見えます

3/23 5:48

大幡池の湖面が見える

3/23 6:08

新燃岳の火口内部　一頃より溶岩溜まりが下がってる？

3/23 6:07

獅子戸岳分岐を過ぎ振り返る

3/23 6:16

大浪池も近づいて本峰着

3/23 6:16

本峰頂上から火口壁

3/23 6:15

本峰頂上からから北峰

3/23 6:14

本峰頂上からクビレ地点

3/23 6:14

本峰頂上から北峰頂上のケルン　分かります？

3/23 6:13

下山開始　いつもなら大浪池方面ですが今日はこれで満足、本道を降ります

3/23 6:13

連休初日だけに多くの登山者が

3/23 6:13

五合目から北峰と爆裂火口壁

3/23 6:12

韓国岳分岐点に到着

3/23 6:12

駐車場に向かいます

3/23 6:12

下山後「こばやし温泉美人の湯」に行きました

撮影機器：

FinePix F820EXR 富士フイルム

D3000 ニコン

感想

hide777

韓国岳北峰ルートの存在を知ったのは最近で、違った角度で韓国岳を楽しみたい気持ちが高まり初挑戦した次第です。最初の段階で取付き点を間違ったのは今でこそお笑いですが、スズタケのヤブコギは正直、堪えました。何事も最初が大事、スタート地点を間違えると大変。それ以外、北峰〜本峰のコースは素晴らしいの一言。クビレ地点以降は灌木が多いものの概して歩きやすく展望も申し分無し。ミヤマキリシマ群落が続くので開花の時は更に楽しみが増えそう。但し、この北峰への直登コースはテープ（古い）も少ないので注意深く慎重な行動が必要。いずれコースを整備し、広く紹介されると韓国岳が更に愛されると思うのは私だけでしょうか？

コメント

もたもた

お疲れ様でしたー
北峰は3回ほど踏みました。
すべて本峰から回り込んで下山です。
これを下から登りあげるのは並大抵ではないと思います。
ミヤマキリシマもうるさいですよね。
お疲れ様でした−(^O^)／

hide777

Re: お疲れ様でしたー
ありがとうございます。返信が遅くなり申し訳ありません。同時期に登られた霧島への2本の古道は行ってみたいです。