岩湧山・槇尾山拡大図
- GPS
- 05:16
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 819m
- 下り
- 851m
コースタイム
→11:25山頂(601m)昼食11:45→11:55分岐→13:05桧原分岐→12:20十五丁石地蔵→12:42二十五丁石地蔵→12:50千本杉峠→13:20三国山山頂(885m)→13:45千本杉峠→14:10十五丁石地蔵→14:22五ツ辻との出合い→14:50五ツ辻→15:10清水滝→15:50五ツ辻→16:10公園口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
オレンジバスに乗り継がない場合はプラス約1時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標は沢山あるのですが、何箇所かちょっとわかりにくいです。 特に五ツ辻の道標は私たちのほかにも数人が首を傾げていらっしゃいました。 清水滝への道はロープが続く急坂です。 |
写真
感想
今日は以前行ったことがあるという気持ちと、今回の計画を立ててから3回流れた後というこも手伝い、軽装で又地図を見直すことをせず出かけてしまった。 以前は中学前から少し行ったところのバスの終点槇尾山口で降りて登山口まで約1時間を歩いたが、今回は中学前からコミュニティバスのオレンジバスに乗り継いで登山口(観光案内所)まで行った。
施福寺の「馬頭観音」は馬の頭かと思ったがそうではなかった。
そしてそれは本堂の背に後ろ向きに安置されている。何か言われでもあるのだろうか・・・?
この施福寺は弘法大使が最初に修業をしたお寺だそうだ。
施福寺横の槇尾山へと続く場所は見晴らしが良く、昨日降った雪をかぶった金剛山や岩湧山が良く見えた。
槇尾山山頂へは分岐から10分程方角的には施福寺方面へと戻るような格好になる。
基本的に戻るというのは前へ進むのとは反するので気が進まないものだが、「石蔵」という表示に興味をそそられ行ってみることにした。しばらく行くと名前通り岩が現れ少しの距離だが楽しめたし、山頂は眺望がよく淡路島も見ることができた。山頂の気温は3度と思ったより低く薄着の私はじっとしていると寒かった。
三国山山頂はアスファルト道の何もない所だが、ここは大阪と和歌山の境界だそうだ。
昨日の冷え込みで山頂付近はうっすらと雪が残っていて、樹木の葉から風にあおられ落ちる雪がキラキラと太陽に輝き美しかった。
五ツ辻から根来谷へと向かうつもりが清水滝へと降りてしまった。
が、その道はロープが続く面白い道でとても楽しかったが、滝から五ツ辻へと戻る際道を見誤り、10分足らずだがウロウロしてしまった。五ツ辻からの根来谷は川沿いのダラダラとした林道で公園口に出るためオレンジバスのバス停までは1キロほど戻らなければならない。
今回感じたことは、やはりどんな所へ行くにしろヘッデン、シュラフ、ガスコンは持って行くべきだと思った。そしていつも感じることだけれど、私のようなひよこには登山道にある表示は分かりにくいものが多いので必ず地図やコンパスと照らし合わせながら決めた方がいい。思い込みは禁物だ。又、道を間違えたときは分かるところまで戻ることという基本は大切だけれどその際時間を気にしすぎて焦らないことも大切だ。落ち着いて冷静な判断が必要になってくる。
今回はそういう意味でとてもいい経験ができたと思う。
尚、GPSの操作ミスと電池切れのため最初と最後が切れてしまった。
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