アヤメは大丈夫?、裏山の櫛形山を短時間で

2009年07月07日(火) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,301m
• 下り: 1,303m

コースタイム

みはらし平9:32−10:37アヤメ平10：39−11:06裸山11:08
−11:40櫛形山山頂12:03−12:40アヤメ平12:42−12:55唐松岳12:59
−13:17アヤメ平13:20−みはらし平14:00
総合時間:4時間28分、歩行時間:3時間52分

天候

曇、ガス、

コース状況／危険箇所等

いつものウッドビレッジ伊奈ケ湖からではなく、もっと林道を上がった
北尾根のみはらし平からスタート。
ウッドビレッジまでは県道。
その先、みはらし平までの林道は、奥に行くほど、奥まった感じが出てきて、
時折、落石の痕跡があり、今日は大きなもので10cmくらいの石もありました。
どけて走りました。
樹林が迫ってうっそうとしたところも多く、昼間でもライト点灯で走りましょう。

さて、昨日山に行けなかったので、
多忙ですが、短時間で済ますつもりで櫛形山に。
最近、早起きして山に行くのではなく、すこしゆっくり起きて、
山に行くその楽なことに慣れてきました。
遠くの山や、困難な山はそういうわけには行きませんが、、、。

本日の合計12kmほどのこのルートに危ないところはありません。
余程、バランスを崩さない限り、ちょっとガレた部分で、
足を滑らして、ヒヤッとするくらいだと思います。

木の根は結構張っていますので、それには、乗らないように。
特に今日は、ガスがかかり、前夜の雨でしょうか、登山道もしっとりして、
木の根に　ふと足を乗せると何度か滑りましたが、、、。

みはらし平は自宅から30分ほどで行けますので、
その間に風呂はありませんが、
この近辺は、探せば色々あります。

写真

登山口となったみはらし平、いつもより林道を上がったところです。

お花。一杯咲いていました。

幻想的な雰囲気です。

アヤメ平、ガスがかかり、幻想的。

アヤメ平。アヤメが見えません。

田中澄江のこうした句碑も意味をなさなくなりました。

ネットの中は植生が周囲より、密になっています。

アヤメの見えないアヤメ平。

くもの巣

原生林コースと裸山コースの分岐。
最初は裸山コースを進みます。

本当にいい感じ。自然が豊かな櫛形山です。

裸山のネット。やはりネット内の生育がよいのです。

裸山山頂の指導標は倒れていました。

ガスがかかる櫛形山。

いい感じです。

原生林。

櫛形山山頂。

植生が見事な調和をしています。

下草も刈られていました。櫛形山山頂に近いところ。

原生林コースを取ります。

アヤメ平に戻ったあと、唐松岳に向います。その途中、トイレを設置する場所でしょうか?

お花。

唐松岳山頂。アヤメ平から丸山登山道を戻って約15分でした。

唐松岳に行くまでには、芦安への分岐もありますが、ほとんど歩かれていないでしょう。

アヤメ平に戻ります。

さっさと下って、みはらし平。ここでも下草刈をしていました。

みはらし平と下草刈作業の軽トラック。

感想

Y-chan

C-chanも数日前に歩いたコースを単独で。
昨日は、茅ケ岳に登れず、ちょっと欲求不満で、昨日のうちに急ぎの仕事を
方付け、今日は、軽く登ることに。

こんなときは登山口まで近い櫛形山にします。
アヤメの咲くころ、でもほとんどないらしい、そんな状況も確かめたく。
それに今日は、誕生日。
自分へのご褒美の意味も込めます。

アヤメを期待しているのか、年配の男女のグループが4〜7名構成で
数組見かけました。
さぞがっかりしたことでしょう。

調査のために作ってあるネットの内側では、周囲より植生が豊かですから、
やはり、鹿の食害で、アヤメがやられているのでしょう。
今後は、対策です。

サテ、どうするか、、、。

それにしてもしっとりした登山道は、ガスでも充分過ぎる程、櫛形山の
森林の魅力を引き出しています。
むしろ、しっとりしていたほうが魅力が出るのかも知れません。
周囲の景色はまるでなく、下山時、盆地がちょっと見えた程度でした。

コメント

ゲスト

七夕
今日が誕生日でしたか

おめでとうございます〜


今は家族で盛り上がっているところでしょう

Y-chan

盛り上がりはケーキだけ
じいさん
メッセージありがとうございます。
本当にもう、、、
どんどん年をとります。
子供は小さいのに。
家族計画は早目のほうが、結局は後々、時間的な
ゆとりができるのでしょうか?

山のあと、ビールを飲みながら、ヤマレコ書き、
仕事もし、ご飯食べて、
ケーキ食べ、また今仕事をしておりました。

自宅で仕事ができるのは、ある面　酷です。

Y-chan