便石山・天狗倉山

2014年04月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:42

7:54 馬越峠登山口
10:23 10:55 便石山
12:05 12:07 馬越峠
12:25 12:43 天狗倉山
13:24 13:48 オチョボ岩
14:27 14:30 天狗倉山
14:44 14:47 馬越峠
15:36 馬越峠登山口

天候

晴れ時々曇り たまに霰も降る不安定な天気でした。

アクセス

国道42号沿いの馬越峠登山口に駐車。キャパは7、8台。満車の場合、国道を少し戻れば道の駅があります。

コース状況／危険箇所等

【登山口〜便石山〜馬越峠〜天狗倉山・オチョボ岩〜馬越峠〜登山口】
一部シダがうるさい箇所もありますが、全体的に問題ないコースです。熊野古道の石畳は濡れているとかなり滑りますので、要注意。

写真

4/6 7:56

ここからスタート。そういえば、熊野古道って初めてです。

4/6 8:17

石畳が風情ありますね。でも、濡れていてすべる~

4/6 8:21

イズセンリョウ。古道沿いにたくさん咲いていますが、地味なので目立ちません。

4/6 8:58

便石山ヘは林道経由にしました。ミツバツツジがきれいです。

4/6 9:01

ヒサカキも咲いていました。春ですね。

4/6 9:05

林道から眺める便石山。なかなか立派な山です。

4/6 9:14

野頭林道にある便石山登山口。うっかり見逃すところでした。ハシゴを登って稜線上の登山道へ。

4/6 9:19

目立ちませんが、サルトリイバラの花。

4/6 9:22

アセビはそろそろ終盤ですね。

4/6 9:48

こんな感じの階段道が延々続きます。ちょっと退屈ですが…

4/6 9:55

時々展望が開けるので、退屈が紛れます。尾鷲の市街地が一望です。

4/6 10:26

シキミの花。春らしい淡い色合い。

4/6 10:35

便石山山頂。ここは展望がありませんが…

4/6 10:42

すぐ先に大展望の象の背。確かに象の背中だなぁ。

4/6 10:39

岩の上からは、こんなみごとな眺め。太平洋を背に天狗倉山が凛々しい。

4/6 11:15

ウラジロのゼンマイ。たぶん食えないんでしょうね

4/6 11:27

道ばたに咲いていたミツバツツジ。鮮やかです。

4/6 11:40

縦走路の途中で見えた天狗倉山。こちらから見ると尖ってますね。

4/6 11:59

馬越峠まで、ずっと階段道が続きます。いいかげん、いやになってきました。

4/6 12:28

天狗倉山山頂が近づくと、巨岩を縫って登るようになります。

4/6 12:34

山頂にもこんなでかい岩が林立しています。

4/6 12:35

巨岩の上からはこの景色。海がすぐそばです。

4/6 13:07

オチョボ岩への道沿いでは、ミヤマシキミが満開でした。

4/6 13:10

ヒメハギが咲いていました。

4/6 13:26

オチョボ岩のあるピーク、カンカケ山っていうんですね。

4/6 13:30

そして、オチョボ岩。岩に登ると…

4/6 13:31

大展望！！

4/6 13:31

海山（相賀）の町。その先にもリアス式海岸が続いています。

4/6 13:41

海が青い。このあたりの海は、本当に真っ青です。

4/6 14:11

ウバメガシの林を抜けて。

4/6 14:24

ミヤマシキミがみごとです。まるでアジサイのような咲きっぷり。

4/6 14:46

馬越峠に戻ってきました。可涼園桃乙という俳諧師の句碑があります。「夜は花の上に音あり山の水」

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

polar_bear

各地広い範囲で大荒れとの天気予報。
こんな時の逃げ場所は、やはり海辺の山です。
全通したばかりの紀勢道で、三重南部まで一直線。
たまに霰が降ったりもしましたが、まずまずの天気に恵まれ、海の眺めを堪能しました。