大渚山 目前で断念！ ［信州100］

2014年04月14日(月) 〜 2014年04月15日(火)

• GPS: 09:14
• 距離: 25.8km
• 登り: 706m
• 下り: 1,126m

コースタイム

4月14日(月)
小谷温泉・出発8:10…雨飾荘前8:40…雨飾山登山口分岐9:45…湯峠11:15…標高1453m地点で引き返す12:00…湯峠12:50…雨飾山登山口分岐13:40…14:30雨飾荘　（宿泊）

4月15日(火)
出発7:45…山田旅館前BS8:15…小谷温泉大橋8:20…押立沢橋8:30…吉原橋8:55…石原橋9:20…春待亭公園9:40…姫川橋10:35…10:45中土駅

===============================
出発時刻／高度： 08:11 / 884m
到着時刻／高度： 10:44 / 471m
合計時間： 26時間32分
行動時間＝6時間16分＋2時間57分＝9時間13分
合計距離： 25.85km
行動距離＝12.6Km+13.2Km
最高点の標高： 1463m
最低点の標高： 465m
累積標高（上り）： 1297m
累積標高（下り）： 1711m
===============================

天候

4月13日(日)　晴れ
4月14日(月)　晴れ
4月15日(火)　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

4月13日(日)
自宅5:00⇒＜マイカー＞⇒道の駅きたかわべ・道の駅おおた・道の駅しもにた・道の駅雷電（昼食）・道の駅あおき・道の駅さかきた・道の駅池田・道の駅白馬⇒16:20道の駅おたり・深山の湯に入浴　（車中仮眠）

4月14日(月)
7:00⇒＜マイカー＞⇒7:15中土駅⇒7:39＜路線バス670円＞8:05⇒小谷温泉山田旅館前BS
　　　　　＜大渚山〜雨飾荘＞

4月15日(火)
　　　　　＜雨飾荘〜中土駅＞
中土駅11:00⇒＜マイカー＞⇒道の駅白馬・道の駅池田・道の駅さかきた⇒田沢温泉・くつろぎの湯で入浴⇒16:30道の駅あおき　　（車中仮眠）

コース状況／危険箇所等

深山の湯
http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/20002135.html

雨飾荘
https://www.secu.asama.ne.jp/amakazari/plan/
今回は　4月14日までのプレオープンに併せて　
大渚山の山行計画を作成して宿泊しました。
この期間は　一人でも宿泊でき　さらに特別割引料金（9500円）でした。
宿泊者は一人でしたが　十分な「もてなし」を受けました。
秋の紅葉時期がハイシーズンとなり　料金は最も高いとのこと。

田沢温泉くつろぎの湯
http://www.vill.aoki.nagano.jp/assoc/hotsprig/hotspring2.html

写真

道の駅小谷から　ここ　中土駅まで車を飛ばして　始発の7時39分発　小谷温泉行きのバスに乗りました。

この時期のバス運行の終点である小谷温泉の山田旅館前バス停ベンチで準備して　イザ　出発。
この先は　通行止めとなっていました。

振り向くと　遠くに「後立山連峰」が見えたいました。

雨飾荘までは　道路の雪は　除雪されていましたが　この先は　このように　雪がありました。

大渚山が近づいてきました。
道路の路肩が見えています。
これから　積雪量は3〜4mと思われます。

湯峠から大渚山へ。

標高1453m付近で　壁のような雪の斜面で　装備不足？のため　
それ以上の登頂を断念しました。

その地点からの　雨飾山。

大渚山を振り返りながら　おにぎりをほおばる。

途中からショートカットして　尾根筋を下り　雨飾荘へ直行しました。
雨飾荘に到着。

雨飾荘に到着後　早速　近くにある雨飾高原露天風呂へ。

熱くて　直ぐには　入れそうもありません。

冷水を注いで　しばらく待って　おもむろに　入浴。
ここでは　石鹸シャンプーを利用できないので　内湯に　再度入りました。

大渚山の頭が朝陽で輝いていました（雨飾荘の窓から）。

鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜唐松岳の山並み？
（雨飾荘の窓から）

今回の雨飾荘は　以前に来た時と　全く異なって　すごく豪華になっていました。
記憶違いかと思いました。
ここが　かつての　雨飾荘があった場所です。
早速　帰宅後　以前来たときの写真集を調べました。　

そうです。
6年前の5月に家族旅行でこの旧雨飾荘に宿泊をしました。
この建物は　前の写真のように　その土台部分を残して　見る影もありませんでした。

雨飾荘から中土駅への下りを歩くことは　この後立山連峰を眺めながら下ることが　できます。

下るに従って　そろそろ　山並みが　隠れていきます。

里は　福寿草が　今真っ盛り。

姫川橋から中土駅方向。

中土駅に到着。
駅前の駐車場に車を置きました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

NIKON D70 NIKON CORPORATION

感想

Yoshi3

信州百名山の一つとしての　雪の大渚山は　山頂まで行くことが出来ませんでした。
標高1453m付近で　壁のような雪の斜面で　装備不足？のため　
それ以上の登頂を断念しました。

今回準備したのは　12本アイゼンと　Wストックでした。
本来　このようなときは　ピッケルを持参するべきでしたが　
大渚山を　甘く見ていましたので　ストックで十分と思いました。
3m以上と思われる積雪量と　その険しさ　
それらに増して　我が輩の年齢とから　判断して　そこで断念しました。
悔いは　ありませんでした。

次の機会では　無雪期に　のんびりと　山行を楽しみたいですね！！！