シロヤシオに囲まれて同角山稜をザンザ洞キレットまで。帰りはツツジ新道をよちよち下り

2022年05月19日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,678m
• 下り: 1,667m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:54
• 休憩: 1:59
• 合計: 11:53

5:30 西丹沢ビジターセンター
6:00 6:00 ツツジ新道合流
6:30 6:30 ゴーラ沢出合
7:15 7:21 展望台
8:30 8:30 ツツジ新道・石棚山稜分岐
8:44 8:51 石棚、同角分岐
10:01 10:47 同角ノ頭
11:30 11:30 ザンザ洞キレット
12:11 12:35 同角ノ頭
13:36 13:46 石棚・同角分岐点
13:58 13:58 ツツジ新道・石棚山稜分岐
14:12 14:19 檜洞丸
14:31 14:31 ツツジ新道・石棚山稜分岐
15:31 15:50 展望台
16:32 16:32 ゴーラ沢出合
17:23 17:23 西丹沢ビジターセンター
17:23 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平日にもかかわらず西丹沢ビジターセンター駐車場は5：00到着時満車。バス停下のスペースには余裕がありましたが私の後にも続々到着しました。

コース状況／危険箇所等

キャンプ場からツツジ新道までの東沢沿の道
沢から離れるまで二度の渡渉も含め作業用の車道。西丹沢VCからツツジ新道合流まで30分。増水時の渡渉は要注意らしいです。

ツツジ新道石棚分岐まで
急登ありますがよく整備された道で上部でシロヤシオが見事でした。トウゴクミツバツツジはピークは過ぎていましたが綺麗な個体も結構ありこれも綺麗でした。帰りの下りはしんどかったです。

石棚分岐〜同角分岐
15分、すぐです。崩壊地の脇を通過します。昨年大きなヒルがいました。

同角山稜分岐〜ザンザ洞キレット
崩たり流れたりしている箇所がありますが概ね整備された道。同角ノ頭より先は鎖、ハシゴ、ザレザレの緊張する道。
顔に花が当たるくらいシロヤシオが多く人は非常に少ない、いつまでもとどまっていたいと思える危険な場所です。

その他周辺情報

中川温泉にブナの湯他あるみたいです

写真

5/19 5:37

白いお尻がかわいい

5/19 7:21

展望園地7:15~7:21。富士山見えた。

5/19 8:06

トウゴクミツバツツジ登場

5/19 8:06

本日の主役、この辺りではピークは過ぎている模様

5/19 8:07

5/19 8:25

花びらの裏に雄蕊の影。

5/19 8:51

同角分岐8:44~8:51。石棚山稜分岐から同角山稜分岐へ。今日は檜洞丸へは行くかどうかまだ未定です。

5/19 8:56

同角山稜に入るとこんな道で途端に人気がなくなる

5/19 9:19

テンナンショウ小さくてかわいい

5/19 9:34

真っ白、顔のすぐ横です。
地味じゃないけど派手でもなく美しい花です。

5/19 10:01

10:01同角ノ頭到着。大休止。10:47
ずっと行ってみたいと思っていたザンザ洞キレットへ出発。

5/19 10:04

5/19 10:58

静か。いつまでもここにいたい。

5/19 11:10

同角ノ頭は木立の中の薄暗いところでしたがその先の道は明るくザレた稜線にクサリとハシゴの道

5/19 11:10

東側

5/19 11:29

この桟道の場所がザンザ洞キレットだったらしい。

5/19 11:37

桟道の少し先のざれた斜めの痩せ尾根。鎖は無く一人では怖かったのでこれは通過せずここで引き返した

5/19 12:37

5/19 13:11

正面の石棚山稜テシロノ頭、同角ノ頭と同じ1491m

5/19 13:12

5/19 13:12

5/19 13:15

下りの方が花がよく見え、また少し暗くなって一段と綺麗。

撮影機器：

GX200 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

BLP

ビジターセンター付近に車が多かったわりに登山者数はそれほどでなく、みなさんシロヤシオ目的らしくあいさつは「綺麗ですね」。ほとんどの方が単独で花を見ながら気ままにというふうで、ゆったり気分で気持ちよく歩くことができた。
昨年は二度の訪問で一人しか会わなかった同角山稜では今回1日で5人と会い、ちょっとした立ち話も心地よかった。
箒杉沢公園橋への道を下るのは辛いのでツツジ新道で帰ったが分岐まで戻るとせっかくだから檜洞丸も、となって行ってしまった。
石棚山稜分岐からゴーラ沢出合まで歯を食いしばりよちよち歩きでした。
その後は傾斜も緩くなんとか帰り着き、疲れたけれどとても気持ち良い山行でした。