▲常念岳（絶景！ 一の沢より往復）

2014年05月03日(土) 〜 2014年05月04日(日)

• GPS: 13:11
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,677m
• 下り: 1,650m

コースタイム

5月3日（土）
　一の沢駐車場 6:00 ⇒ 6:15 登山口 6:35 ⇒ 10:50 常念小屋
　（行動時間　4時間50分）
5月4日（日）
　常念小屋 6:00 ⇒ 7:00 常念岳 7:20 ⇒ 7:50 常念小屋 8:50 ⇒ 10:10 王滝ベンチ ⇒ 11:10 駐車場
　（行動時間　5時間10分）

天候

5月3日　晴れのち曇り一時雨
5月4日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5月3日　西新宿を0:45に車で出発⇒中央高速で渋滞あり　5:45に一の沢駐車場に到着。
　なんとか上の駐車場に停められました。（下はガラガラでした）
5月4日　「ほりでーゆー四季の郷」を13時頃に出発。
　途中、渋滞なしで16:35に西新宿に到着。その後、中央道はいつもの渋滞になったようです。

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは登山口にあります

・雪は王滝ベンチの上から出てきます。
　常念乗越への最後の急登は、アイゼンとピッケルを使うべきと思います。
　下りも慎重に
・小屋から常念岳へは、途中からアイゼンが必要になります
・この時期、日焼け対策も必要です

・（温泉）　ほりでーゆー四季の郷　530円　コストパフォーマンスがすばらしい。

ファイル

非公開 20140503 常念岳登山計画書.xlsx

（更新時刻：2014/05/06 17:02）

写真

5/3 6:09

6:00 一の沢駐車場を出発します

5/3 6:24

15分ほどで登山口に到着。トイレに寄ってから、登山届を提出します。

5/3 6:56

山の神。登山の安全を祈念します

5/3 7:09

「古池」　かわずはいません…

5/3 7:50

王滝ベンチを通過します
雪が出始めます

5/3 8:20

5/3 8:50

5/3 8:54

笠原から道は右岸に移ります

5/3 9:17

大きな雪渓を進みます

5/3 9:43

振り返ります

5/3 9:54

夏の登山道とは異なり、左の急な沢筋を登ります。
ここでアイゼンを付け、ピッケルを持ちましょう

5/3 10:32

雪は腐っていますが、非常に急です

5/3 10:55

常念乗越に到着

5/3 10:56

10:50　常念小屋に到着です
槍の穂先は雲の中です

5/3 10:56

常念岳を望みます

5/3 12:39

天気が悪くなってきたので、本日の常念岳アタックは止めて、まずは乾杯です

5/3 17:47

常念小屋の入り口はかまくらのよう

5/3 18:42

夕暮れの槍ヶ岳

5/3 18:43

アップ

5/4 4:58

4日の朝

5/4 5:01

ご来光です

5/4 5:03

朝日に輝く槍ヶ岳

5/4 5:04

5/4 5:04

アップ

5/4 5:05

5/4 5:06

これから登る常念岳

5/4 6:05

6:00　常念岳アタックに出発

5/4 6:06

5/4 6:06

約400メートル登ります

5/4 6:13

5/4 6:35

何度見ても槍は美しい

5/4 6:54

5/4 6:55

常念岳の頂上が見えてきました

5/4 6:55

北のほうもきれいです

5/4 7:00

5/4 7:04

5/4 7:06

5/4 7:07

三股方面との分岐を通過

5/4 7:07

5/4 7:07

5/4 7:07

5/4 7:16

7:00　一時間で頂上に到着しました

5/4 7:30

穂高岳方面

5/4 7:30

左から前穂、奥穂、涸沢、北穂

5/4 7:30

左から御嶽山と乗鞍岳

5/4 7:30

美しいなぁ

5/4 7:31

槍穂高連峰。感動の景色です

5/4 7:31

すばらしいなぁ

5/4 7:31

左から鷲羽岳、水晶岳

5/4 7:31

北方の大天井岳と後立山の山脈です

5/4 7:31

横通岳と後立山連峰

5/4 9:01

さて、下山開始です。槍ヶ岳にサヨウナラ

5/4 9:08

急な下りです。
この後、後輩のK君が落ちてきました。
皆さんは、慎重に下ってくださいね

5/4 9:34

急な坂を終えて、あとはちんたらと下るだけ

5/4 11:10

10:55　小屋から2時間強で登山口に到着しました。早い早い。
楽しい山行ができました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

umunaruhodo

・OUCACのメンバー4名での雪山山行。

・好天に恵まれ、北アルプス（特に槍穂）の美しい景色を満喫でき感動しました！（富士山も見えました）
・ご来光もとてもきれいでした！
・雪山は　本当に素晴らしい！

・常念乗越への最後の急登（沢筋のルートで、夏道とは異なる）は、本当に急だった。
　登りも下りも慎重さが必要。
　一緒だった後輩のK君は、下りで「あーっ」と言いながら、私の横を滑落していった。（無事でした）
　ピッケルも手から吹っ飛んでしまい。おじさんに拾ってもらいました。
　K君は赤岳の下りでも滑落したらしい（私は先に降りていたので知らなかったが…）

・常念小屋は、6人部屋に4人で楽勝。
　スタッフの対応も好感が持てました。トイレもきれい。水が豊富なのもいいね。
　しかし、部屋は寒かった（この時期、やむを得ない）。ダウンジャケットを持って行きましょう。

・この時期、天気が良ければ、常念小屋までは暑さ対策も必要です。
・しかし、朝、常念小屋前は氷点下。頂上へは寒さ対策が必要となります。

・そういえば、3日午後、小屋でお酒を飲んでいたら地震がありました。

・山に登ると、心が洗われるようだ。
　仕事で　いつの間にか　荒んでしまった心を「つまらないことにこだわるな…」と山は慰めてくれる。
　感謝です！
　だから、これからも登ったほうが良さそうだなぁ〜