大朝日岳(98)
- GPS
- 12:17
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,860m
- 下り
- 1,871m
コースタイム
- 山行
- 11:11
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 12:15
日帰り 山行 11時間11分 休憩 1時間4分 合計 12時間15分
S 朝日鉱泉04:1606:14二股出合07:25長命水07:2910:34大朝日岳11:0712:44長命水13:1114:04二股出合16:31朝日鉱泉 G
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
レンタカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉が数回あり。階段橋は崩落。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
東北南部も梅雨明けし、山の上も猛暑でした。
金曜日に東京から山形に移動。
レンタカーを借りて、朝日鉱泉へ。
林道は狭く曲がりくねって緊張しました。
橋が損傷しているとのことで、600m手前で駐車し、歩いて鉱泉に向かう。
ブナやトチの林が気持ち良い。
朝日鉱泉は山奥の宿。インターネットも入らない。
夕食はイワナと山菜料理。おいしかった。
大朝日岳の向こうに陽が沈む。
今回の山行、一人で行くか悩んだ。
行程は長く、急登が続くルートに耐えられるか?
天候も落ち着かず、日程も延期が続いた。
最終的に、前日に決行を決めた。
古い山仲間にお願いしたところ同行してくれる事になった。
経験もあり、大変心強かった。
朝3時に起床。朝4時に出発。
薄暗いがヘッドランプは必要ない。
二股出会いまで、朝日川の両岸を歩く。
吊り橋が4か所+支流の渡渉が数回ある。
道は平坦ではなく、けっこうなアップダウンがある。
朝日川は花崗岩の渓谷。白い川底。
二股出会いから急登が始まり長命水まで続く。
少し尾根らしくなったが、傾斜は急だ。
ブナの原生林は立派で、豊かな林。
徐々に高度を上げると、展望が開けてくる。
磐梯山、安達太良山、吾妻山、蔵王、飯豊連峰。
山深く、人里から離れている。
東北の山は豊かだ。
這い松の中を高度を上げる。
頂上に着くと、朝日連峰の稜線が見える。
緑と残雪のコントラストが美しい。
月山はまだ雪がいっぱいだ。
念願の朝日に登頂することができた。
山深く、豊かな自然が残る東北の山。
中部山岳地帯と違って、山懐が深い。
原生林が残る山々が延々と続く。
下山は時間がかかった。
暑くて、ピッチが上がらない。
水は1リットルとペットボトル2本用意したが、全て飲んでしまった。
長命水で水を汲みに下りる。冷たい水だった。生き返った。
夏の登山は、水分補給が大切だ。
沢の音が近づくと二股出会い。吊り橋を渡って階段橋で大休憩。
足を冷やして、水分補給して、栄養分補給。
朝日鉱泉まで長かった。アップダウンが疲れた足に厳しい。
朝日鉱泉に到着して振り返ると、大朝日岳が見えた。
もう一度来たい山。でも来れるかなあ?
同行してくれて、本当にありがとう。
お陰で念願の朝日に行くことができました。
一人では行くことはできなかったと思います。
次もご一緒できればと思います。
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