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Yamareco

記録ID: 445859
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳

宮妻峡・北中ノ谷〜カチヤマ谷

2014年05月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:35
距離
8.6km
登り
974m
下り
967m

コースタイム

駐車地7:45-不動滝8:15-北中ノ谷10:10-稜線12:15-カチヤマ谷下降13:20-林道14:30-駐車地14:46
天候 快晴
水は浴びると冷たいが天気が良ければ問題なし
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
カズラ谷手前に大きな駐車場があるほか、その先の出合付近にも未舗装の大きな駐車スペースがある。
カズラ谷から先の林道は入輪禁止。立派なゲートあり。
コース状況/
危険箇所等
現れる滝は直登できるものばかりだが、高さのあるものはロープを出したい。

北中ノ谷の最後に現れる大滝は直登可能だが水量が多い時などは要注意。

カチヤマ谷の下降は何本かルートが考えられるが、今回はロープ出すような箇所はなかった。

(Y)
左から入道ヶ岳、奥に鎌ヶ岳でその手前が雲母峰
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/11 21:02
(Y)
左から入道ヶ岳、奥に鎌ヶ岳でその手前が雲母峰
(Y)
カズラ谷登山口に駐車してスタート
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
カズラ谷登山口に駐車してスタート
(Y)不動滝降り口
中ノ谷の本当の意味での出合にあたると思う
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
5/11 21:02
(Y)不動滝降り口
中ノ谷の本当の意味での出合にあたると思う
(Y)端正な「不動滝」
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)端正な「不動滝」
(Y)
見るだけと思ったけどやっぱり登るのね
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/11 21:02
(Y)
見るだけと思ったけどやっぱり登るのね
(Y)
林道の橋をくぐり堰堤を超えてシャワーの洗礼を浴びる(笑)
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/11 21:02
(Y)
林道の橋をくぐり堰堤を超えてシャワーの洗礼を浴びる(笑)
(k)シャワークライム
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(k)シャワークライム
(Y)
フリクションは終始良好
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
フリクションは終始良好
(Y)樋状滝
ここまでのゴーロが長い
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)樋状滝
ここまでのゴーロが長い
(k)ズーム
(Y)もちろん水流突破
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)もちろん水流突破
(Y)
釜はへつって水流突破
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
釜はへつって水流突破
(Y)
ロープ出しますが、水に浸かりながらのセカンドビレイは底冷えする
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
ロープ出しますが、水に浸かりながらのセカンドビレイは底冷えする
(Y)
連瀑 シャワーっす
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
連瀑 シャワーっす
(Y)
冷たいっすね
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
冷たいっすね
(Y)右壁が北中ノ谷
正面は苦手な滑り岩だが、今回は無難に通過
一年前より成長した!?
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)右壁が北中ノ谷
正面は苦手な滑り岩だが、今回は無難に通過
一年前より成長した!?
(k)北中ノ谷出合
画像正面中ノ谷本流岩の詰まった地点より取り付き、捲いて北中ノ谷に降り立つ。
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(k)北中ノ谷出合
画像正面中ノ谷本流岩の詰まった地点より取り付き、捲いて北中ノ谷に降り立つ。
(Y)
北中ノ谷 結構ガレている
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
北中ノ谷 結構ガレている
(Y)2段30m 水量はチョロチョロ
下段(5m)しか映っていない(汗)
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)2段30m 水量はチョロチョロ
下段(5m)しか映っていない(汗)
(k)新緑が眩しい。
2段30m大滝より南方
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(k)新緑が眩しい。
2段30m大滝より南方
(k)30m大滝登攀
(Y)
大滝の上は狭いので、増水時は大滝登攀はかなり厳しくなるだろう
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
大滝の上は狭いので、増水時は大滝登攀はかなり厳しくなるだろう
(Y)ツメはガレと若干のザレ+笹
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)ツメはガレと若干のザレ+笹
(Y)
うむ威風堂々
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
うむ威風堂々
(k)鎌ヶ岳〜宮越山稜線咲く色とりどりの花
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(k)鎌ヶ岳〜宮越山稜線咲く色とりどりの花
(k)歩いてきた稜線を振り返る。
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(k)歩いてきた稜線を振り返る。
(Y)カチヤマ谷下降
もう一本 宮越山 寄りだったら巨石のゴーロ谷が見ものだったかもしれない。
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)カチヤマ谷下降
もう一本 宮越山 寄りだったら巨石のゴーロ谷が見ものだったかもしれない。
(Y)
今回のカチヤマ谷はほぼ何もない(汗)
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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5/11 21:02
(Y)
今回のカチヤマ谷はほぼ何もない(汗)
(Y)
唯一といっていいナメ滝。
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
唯一といっていいナメ滝。
(Y)
中ノ谷に合流もう少しで…
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
中ノ谷に合流もう少しで…
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林道に帰還。駐車場までまったり歩く。
2014年05月11日 21:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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(Y)
林道に帰還。駐車場までまったり歩く。

感想

ちょうど一年前に遡行し、フリーでも登れる滝が多くてとても楽しいと感じた中ノ谷。

一年たってもその魅力は衰えることはありませんでしたが、たった一年前のことですので現れる滝やその攻略法を覚えていたため楽しいのですが驚きや新鮮味はイマイチ。
以前BOSSが「遡行を繰り返すと谷を小さく感じる(余裕が生まれる)」といったようなことを仰られたのをふと思い出し、実際今回ロープを出した10m斜瀑を初めて挑戦した時、滝が大きく立ちはだかり生きて帰れないんじゃないかと思ったものですが、今回は「フフ、君にはランニングも必要ないデスネ」と一気に突破。
突破は余裕でしたが、支点工作にアタフタして後続をお待たせしてしまいました でもこの作業自体が楽しかったりします(スミマセン)

そんな中ノ谷からやがて舞台は未踏の北中ノ谷、やはり未知の領域に踏み入ると容易な小滝とはいえ新鮮味にあふれ一つ突破するごとに喜びにあふれるものです。

そして2段30m滝の登場。トップを行かせてもらいカム、ハーケン、ナッツといろいろ使ってランニングをとる 忙しいけどやはり楽しい。

初導入のロープ チェコ製テンドン アンビション ダブル 8.5mm 50m
エイト環でセカンドを確保するがキンク気味になってロープ引き込みは力が必要になり腕が攣りそうになった
(購入後のロープ捌きが悪かっただけかも)
ちょっと固く感じたりもしたがロープの細さ&重量と防水は良いのでまあいいと思う。

ツメ上げ(遅くておいて行かれる)の後は鎌ヶ岳の立派な岩肌 何度見てもよいものです。

鎌尾根を縦走しカチヤマ谷のど真ん中を下降、ほとんど何も出てこなかったのであっという間に無事下山。
ご一緒くださいましてありがとうございました。

快晴の天気に恵まれて2週間ぶりに鈴鹿:宮津峡:「中ノ谷〜北中ノ谷〜カチヤマ谷」遡行となった。
前回同様メンバーは元気なYOTTYさんと師匠Boss、そして私konpasuの3名だった。

稜線に突き上げるまで最初に出合った不動滝を始め樋状滝、ナメ滝、
二段30mはあったでしょうか大滝等々、様々な滝が連なり緊張感を味わいつつ遡行した。

沢中では陽光に輝くキラキラとした水がまぶしく、休憩で眺める木々の彩りは新緑はそのもの、
沢山行の充実感を身にしみるような山行だった。

又、稜線歩きも荒々しい南面を見せる鎌ヶ岳、近接する御在所岳、おだやかな稜線を見せる入道ヶ岳と
鈴鹿の山々を眺望でき楽しかった。

稜線のシャクナゲを始め色とりどりの花も疲れを癒やしてくれた。

カチヤマ谷を下降し不動橋まで来ると一安心だった。

今日の沢山行は私のターニングポイントになるかもしれない。(笑)

フォローいただいたお二人に心より感謝いたします。

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