富士山・須山登山道一合目から六合目まで

2022年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 6.4km
• 登り: 1,049m
• 下り: 110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:52

9:48 水ヶ塚公園
10:37 10:37 須山登り一合五勺
11:58 11:58 御殿庭下
12:30 12:50 御殿庭中
13:30 13:30 山体観測装置
13:39 13:39 宝永第二火口縁
13:54 13:54 宝永第一火口縁
14:06 14:06 宝永山荘
14:19 14:20 六合目雲海荘
14:37 14:37 富士宮口五合目
14:40 ゴール地点

ゴール地点は富士宮口五合目バス乗り場

天候

曇り時々雨 / 気温: 15℃ / 風速: 2.0m/s前後

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

in: JR御殿場線 御殿場駅より富士急行バス*1にて水ヶ塚公園
out: 富士宮口新五合目より富士急シティバス*2にてJR東海道本線 三島駅

*1: 富士急行バス https://bus.fujikyu.co.jp
*2: 富士急シティバス https://www.fujikyucitybus.com

コース状況／危険箇所等

特に道迷いや危険な箇所はなし

その他周辺情報

// 地図情報
昭文社 山と高原地図 32 富士山
国土地理院 電子国土Web https://maps.gsi.go.jp/#14/35.334418/138.753462/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

// 施設情報
. 六合目山室(宝永山荘、雲海荘)は営業中
. 焼失して取り壊された五合目レストハウスの代わりにバス乗り場脇に設置されたプレハブ売店と簡易トイレあり。

写真

7/9 8:13

御殿場駅に到着

7/9 8:14

御殿場までは小田急特急ふじさん号にて

7/9 8:23

御殿場駅からバスに乗ります

7/9 9:31

水ヶ塚公園に到着

7/9 9:31

駐車場トイレはこちら

7/9 9:48

登山口は道を渡ったこちらから

7/9 9:50

暫くはなだらかな登山道です

7/9 9:52

7/9 9:52

この辺りは苔が美しいです

7/9 9:54

7/9 9:56

風穴っぽい

7/9 10:06

7/9 10:07

倒木もすっかり苔むしています

7/9 10:08

7/9 10:08

所々に大木が存在します

7/9 10:10

道はわかりやすいです

7/9 10:10

とにかく大木が少ない

7/9 10:12

安全第一。いい言葉です。

7/9 10:13

三角の葉っぱが面白い

7/9 10:14

7/9 10:19

7/9 10:23

切断面に生えたキノコ

7/9 10:35

一合五勺に到着

7/9 10:35

7/9 10:37

7/9 10:37

苔の胞子が出ているようです

7/9 10:38

小さい花も咲いていました

7/9 10:38

7/9 10:39

7/9 10:47

道は明確なのでわかりやすい

7/9 10:49

ハコネウツギっぽいのが咲いていました

7/9 10:58

倒木が多く、独特の森林の様相です

7/9 11:00

7/9 11:06

ガスの中に入り始めます

7/9 11:06

7/9 11:14

ここだけ木の名前の札があります

7/9 11:16

傾斜が上がってきた

7/9 11:16

苺らしき実がそこらじゅうになっていた

7/9 11:19

開けた斜面は何かしら倒木したのかな

7/9 11:20

ひっそり二合目の道標

7/9 11:31

御殿庭に入ります

7/9 11:33

7/9 11:40

キノコが多いです

7/9 11:44

高鉢コースとの分岐

7/9 11:55

髭状の苔が面白い

7/9 11:56

二合五勺の分岐

7/9 11:56

7/9 11:57

7/9 12:09

ガスが濃くなってきた

7/9 12:10

7/9 12:17

これを直登します

7/9 12:25

7/9 12:28

修行場跡らしい

7/9 12:29

三合目の分岐に到着。合わせて裾野市の最高地点とのこと。

7/9 12:34

ここで昼食を取ります

7/9 12:50

これもキノコかな

7/9 12:52

コメツガの花かな

7/9 12:55

これはキノコらしい形のキノコ

7/9 12:57

コメツガの新緑が綺麗

7/9 13:05

そろそろ森林限界を超えます

7/9 13:07

コケモモの花っぽい

7/9 13:11

すっかりガスに囲まれている

7/9 13:13

三合五勺を通過

7/9 13:15

ここからは道迷い防止のトラロープがあります

7/9 13:28

山体観測の分岐に到着

7/9 13:28

火口壁を歩いていますが、ガスで見えません

7/9 13:29

7/9 13:32

所々にある岩が道迷い防止の目印

7/9 13:35

富士宮口五合目への分岐に到着

7/9 13:39

更に登ります

7/9 13:51

人の声が聞こえてきました

7/9 13:52

宝永火口への分岐に到着しましたが、宝永火口は見えず

7/9 13:55

六合目へ向かいます

7/9 13:58

7/9 14:04

小さな花が咲いていました

7/9 14:04

オンタデも咲いていた

7/9 14:04

六合目の山室が見えた

7/9 14:05

六合目到着。この日の最高地点になります。

7/9 14:05

こちらは七合目方面

7/9 14:05

雲海荘は次の富士登山の際に宿泊予定である

7/9 14:22

富士宮口五合目に向かいます

7/9 14:30

相変わらずの急傾斜

7/9 14:32

公衆トイレが見えたので五合目は間も無くです

7/9 14:34

真っ白で何も見えない

7/9 14:35

標高2,400m地点

7/9 14:35

車道が見えた

7/9 14:38

2021年の小火で焼失したレストハウスの階段

7/9 14:38

焼失したレストハウスは既に解体済みでした

7/9 14:39

バス乗り場の駐車場に建てられた仮設プレハブの売店は閉まっていた

7/9 17:34

(番外編)富士宮口五合目から三島駅までバスで一気に移動。所要は2時間。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

Z 6II ボディ ニコン

装備

MYアイテム

k-yosita

重量：3.30kg

個人装備

ザック 登山靴 雨具(上下) スパッツ 手袋 折り畳み傘 ヘッドランプ 水筒 行動食 非常食 嗜好品 地図 コンパス ホイッスル 熊鈴 帽子 タオル インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック(トレッキングポール) 財布 筆記具 サングラス(予備眼鏡代用) 薬(傷薬や筋肉消炎剤や目薬など) エマージェンシーシート 携帯電話 モバイルバッテリーとUSBケーブル 耐熱マグカップ 箸 スプーン等 時計 健康保険証 身分証明書(免許証など) 着替え 昼食 扇子

共同装備

GPSロガー 風速計 双眼鏡 ガスカートリッジ キャニスタースタンド 五徳 コッフェル デジタルカメラ カメラ予備電池 消臭剤

感想

k-yosita

夏の登山ということで、近場で日帰りできる標高の高いところとして、富士山の六合目以下としました。

スタートは水ヶ塚駐車場になります。ここまでは御殿場駅と三島駅から直通のバスが出ています。登山口は駐車場の斜向かいから。暫くはなだらかな樹林帯を歩きますが、一合五勺の分岐を過ぎた辺りから徐々に傾斜が上がってきます。二合五勺の分岐まで来るとほぼ45度ぐらいの傾斜ですが、六合目までずっと直登になります。三合目の分岐で昼食を取りましたが、周りはガスに囲まれて眺望はない状態でした。少しガスに湿度があり少しずつ気になり始めたので、取り敢えずザックカバーをして再開。この辺りから森林限界を超え、富士山独特の砂礫の道に変わります。そのまま宝永火口分岐まで進んでも眺望は得られず、少しガスが雨混じりになったので、そそくさと六合目の山室へ。10分程で山室到着。雨も降っておらず、7月末の宿泊予約をしてそのまま五合目のバス停へ。五合目のレストハウスは2021年の小火のために建物解体の憂き目となり立ち寄ることができませんでした。バス停の駐車場に仮設のプレハブ売店がありますが営業前で建屋に入れず、そこに突然の土砂降り。でもバスが出発する頃には止んでいました。

富士山の山開きは翌7月10日のため、まだまだ人の少ない富士登山となりました。