記録ID: 447514
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ハイキング
中国山地西部
萩往還道ウォーク…(萩〜山口)
2014年05月14日(水) [日帰り]
peak6497
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:51
- 距離
- 37.5km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,035m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
05:41・・・・・・・唐樋礼場跡
06:13〜06:15・・・萩駅
06:40〜06:42・・・涙松遺跡
06:58〜07:09・・・道の駅萩往還
07:19〜07:09・・・悴坂(かせがざか)駕籠建場
07:59〜08:10・・・明木市/萩往還交流施設「乳母の茶屋」
08:12〜08:14・・・一升谷入口
08:17・・・・・・・赤間関街道(中道筋)雲雀峠分岐点
08:29・・・・・・・一升谷の石畳
09:03〜09:04・・・一升谷/萩往還道休憩所
09:12・・・・・・・一升谷十合目(標高:三四六米)
09:21・・・・・・・御駕籠立場と桜茶屋
09:33〜09:38・・・七賢堂の展望台
09:46・・・・・・・国道262号線 釿ノ切(ちょうのきり)峠(標高:405m)
10:17〜10:18・・・落合の石橋
10:26〜10:27・・・千待峠
10:38・・・・・・・萩往還地点10(新田…しんでん)
10:43〜10:57・・・道の駅あさひ
11:03・・・・・・・萩往還地点10(新田…しんでん)
11:20・・・・・・・宮ノ峠/国道262号線と合流
11:45・・・・・・・国道262号線別れ(吉田松陰先生東送通過地の碑)
12:00〜12:05・・・日南瀬の首切れ地蔵と石風呂と休憩所…雨が降り始める
12:08・・・・・・・県道26号線と合流
12:50〜12:55・・・21世紀の森・夏木原キャンプ場
13:05〜13:07・・・国境の碑
13:16・・・・・・・県道を離れ往還道へ
13:38〜13:50・・・六軒茶屋跡
14:09・・・・・・・錦鶏湖/往還道石畳終点
14:30・・・・・・・一の坂ダム
14:59・・・・・・・国道9号線出合い/上堅小路交差点
15:06・・・・・・・八坂神社
15:29・・・・・・・山口駅
06:13〜06:15・・・萩駅
06:40〜06:42・・・涙松遺跡
06:58〜07:09・・・道の駅萩往還
07:19〜07:09・・・悴坂(かせがざか)駕籠建場
07:59〜08:10・・・明木市/萩往還交流施設「乳母の茶屋」
08:12〜08:14・・・一升谷入口
08:17・・・・・・・赤間関街道(中道筋)雲雀峠分岐点
08:29・・・・・・・一升谷の石畳
09:03〜09:04・・・一升谷/萩往還道休憩所
09:12・・・・・・・一升谷十合目(標高:三四六米)
09:21・・・・・・・御駕籠立場と桜茶屋
09:33〜09:38・・・七賢堂の展望台
09:46・・・・・・・国道262号線 釿ノ切(ちょうのきり)峠(標高:405m)
10:17〜10:18・・・落合の石橋
10:26〜10:27・・・千待峠
10:38・・・・・・・萩往還地点10(新田…しんでん)
10:43〜10:57・・・道の駅あさひ
11:03・・・・・・・萩往還地点10(新田…しんでん)
11:20・・・・・・・宮ノ峠/国道262号線と合流
11:45・・・・・・・国道262号線別れ(吉田松陰先生東送通過地の碑)
12:00〜12:05・・・日南瀬の首切れ地蔵と石風呂と休憩所…雨が降り始める
12:08・・・・・・・県道26号線と合流
12:50〜12:55・・・21世紀の森・夏木原キャンプ場
13:05〜13:07・・・国境の碑
13:16・・・・・・・県道を離れ往還道へ
13:38〜13:50・・・六軒茶屋跡
14:09・・・・・・・錦鶏湖/往還道石畳終点
14:30・・・・・・・一の坂ダム
14:59・・・・・・・国道9号線出合い/上堅小路交差点
15:06・・・・・・・八坂神社
15:29・・・・・・・山口駅
| 天候 | 曇り後雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
アクセス 往路（5/13） 下関駅→東萩駅【着後、松陰神社、指月城へ続く武家屋敷散策】 復路（5/14） 山口駅→新山口駅→下関駅 駐車場 ・JR移動のため駐車場の調査なし |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 萩往還道は史跡も多く歴史にタイムスリップするような感じになり、往時の情景 に想いをめぐらしながら歩くなど歴史を感じさせてくれる路です。 【参考：萩往還観光誘致制度創設委員会発行の萩往還を歩こう】より 萩往還は、毛利氏が慶長9年（1604）萩城築城後、江戸への参勤交代での 「御成道（おなりみち）」として開かれました。日本海側の萩（萩市）と瀬戸内海 側の三田尻港（防府市）をほぼ直線で結び、全長はおよそ53km。 江戸時代の庶民にとって山陰と山陽を結ぶ「陰陽連絡道」として重要な交通路で あり、幕末には、維新の志士たちが往来し、歴史の上で重要な役割を果た しました。 萩往還には、人馬の往来に必要な一里塚や茶屋跡、通行人を取り締まる口屋跡が 残っています。大部分は国道や県道、公道として現在も利用されていますが 起伏の激しい山間道の中には廃道となったものもありました。そこで、近年これ らを保存し、後世に伝えていくために整備が進んでいます。 幕末に維新の志士たちが時代とともに駆け抜けた萩往還。はるか江戸につながる この道を、武士や庶民、そして幕末の志士たちはどのような想いで歩いたので しょう。 危険個所 ありません、但し下記。 �〆粥絞損垈瓩�の宮ノ峠から国道262号線を進み、吉田松陰先生東送通過地の 碑までは国道沿い歩きとなるので車の往来には十分注意下さい。 ��国境の碑を越え六軒茶屋に至る石畳、更には錦鶏湖出合い前の最後まで続く 往還道の石畳は苔むしており、濡れている場合は滑り易く注意を要します。 その他の情報 ・トイレ・・・・・・往還道の主要休憩所にあります。 ・コンビニ �’襦◆ゞ極楡遒鵬佑�る橋本橋手前にセブンがあります。 �¬戚攣圈�一升谷入口付近にスーパがあります。 |
写真
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道の駅萩往還過ぎより、鹿背隧道(かせすいどう)上の山道に入る
一升谷八合目(標高:二五五米)過ぎから橋を渡り十合目(標高:三四六米)に向かう
佐々並川北側より佐々並市(さざなみいち)と久年(くとし)集落を望む
萩往還地点10(新田…しんでん)に出る。
往還道を離れ、道の駅あさひに寄る。
往還道を離れ、道の駅あさひに寄る。
日南瀬の首切れ地蔵・日南瀬の石風呂と休憩所
・この頃から雨が降り始める(>_<)
・この頃から雨が降り始める(>_<)
県道62号線と合流し21世紀の森/夏木原キャンプ場まで長い車道歩きが続く…
21世紀の森・夏木原キャンプ場
・萩往還夏木原交流施設/休憩可、自販機あり
・萩往還夏木原交流施設/休憩可、自販機あり
ここでコースアウトする(>_<)
往還道は矢印に添って板堂峠に向かうのが本来のコースです。
往還道は矢印に添って板堂峠に向かうのが本来のコースです。
国道9号線と出合い、上堅小路交差点より地下道を通り山口駅に向かう。
感想
萩往還道を歩くことの動機は私が入っている会の月例会が先週行われ、萩唐樋礼場跡〜明木市〜佐々並の道の駅あさひまで歩いており、当日仕事の都合で参加できなく心残りがあった。
それに触発され背中を押されるように、兼ねてからの念願だった萩往還道を歩くことにトライした。
但し、一日で萩を出発し最終目的地の三田尻までの走破は困難として、今回はJR山口駅までを目標とした。
順調に進んだ往還道歩きだったが、最後に変な所でコースアウトしてしまった(>_<)
本来ならば国境の碑から県道を跨ぎ板堂峠に向かうが、東鳳翩山登山道と書かれていた道標にやたら眼がいき(言い訳…) ここで決定的なミスを犯し県道沿いに進んでしまったことだ。
東鳳翩山へはこれまで何度か登っており往還道コースも熟知していたんだが、今回のコースアウトは想定外の結果になり残念と言うより、結果的には心残りとなった。
しかし、日南瀬の首切れ地蔵・日南瀬の石風呂と休憩所に差しかかる頃から降り出した雨にもめげず、予定通り山口駅まで無事到達したことには十分満足した。
*本日のGPSデータ(OREGON650TCJ)
歩行距離…41.0km
標 高……最小：10m 最大：523m ／ 上り…983m ,下り…963m
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takapino117 さん
peak6497さん，こんにちは。
私も何度か歩いたことがありますが，本当に歴史を感じさせる部分がありますね。
昔の人は老若男女，草鞋でこの道を歩いたことを想うと感慨深いですし，殿様が籠に乗って往来した当時の状況を想像すると，楽しいですよね。
萩〜山口間に比べると，山口〜三田尻間は情緒には欠けますが，こちらもなかなか楽しいですよ。
聞いたところによると，高杉晋作などは朝，萩を出て，夕方までに三田尻まで行ったとか。
現代のウォーキングシューズを履いていても，私には無理かも
保存したい「道」の一つですね。
JO4EJUさん
こんにちは、お久しぶりです。
萩往還は以前から興味があり機会があればトライしたいと思っていたのが、前述のきっかけで背中を後押しされるように出掛けてきました。
13日は下関よりＪＲ山陰線で向かい東萩着後、松陰神社にお参りし往還ウォークの安全を祈願し、その後萩城跡まで向かいパンフレットに記す往還道出発点まで行って来ました。
さて14日ですが、早朝目が覚めると共に窓を開け空模様を見ると雲で鈍よりしており、頭の中に“雨”が瞬間によぎり、コースを思い浮かべた場合板堂峠過ぎから錦鶏湖（東鳳翩山登山“ナマナマコース”入口）前まで続く石畳の下り坂は石畳が苔むしており、濡れると滑り易くここは雨の降り始める前に通過していと思っていました。
その対策として、出発を予定より繰り上げ早目に出掛けたが途中随所に設けられている往時の史跡などに目を向けるなど、ウォークも予定より時間を要して、結局心配していた雨が日南瀬の首切れ地蔵跡に差しかかる頃から降り始め、往還道休憩所で雨対策して残りの路に向かいました。
今回の往還ウォークは初めてと言っても言い訳できないが、国境の碑から板堂峠へ向かう所を私のミスでコースアウトしたことです。
原因は雨のせいかも…？ 今でも悔いが残っています(苦笑)
本来ならば国境の碑過ぎから再度登り返し、板堂峠に向わなければ行かない所をそのまま県道沿いに進んで大失敗ﾃﾞｽ(>_<)
往還道の後半は雨に悩まされたが、言われるように萩から山口までの路はいいですね。
中でも、涙松遺址過ぎから明木市までの路、そして一升谷の通過など心に残るものがあり、まさに往還道は史跡も多く魅了されるコースでした。
私も前述の通りコースミスをしたので次回は天気の良い時にもう一度 今回のコースにトライし、そしてそれを果たした後、山口から三田尻まで続く往還道を歩きたいと思っています。
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