谷川岳から茂倉岳へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,751m
- 下り
- 1,743m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:05
天候 | 晴一時ガスで展望悪し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根は湿気っている時は注意。谷川から一ノ倉岳まで東側が切れ落ちているので歩行注意。下りに田尻尾根を使う場合、初心者不向き、それなりに体力ある人は向き。 |
写真
感想
曇だが晴れ間も見えそうな日曜は久しぶりの谷川岳へ。
明るくなりつつある西黒尾根登山口から山道へ。気温はそれほどでないが湿度があり鉄塔までの登りで汗が出る。樹林を抜けるまでペース抑えつつ、前回はなかった倒木があったり変化していることを実感。樹林を抜けると霞んでいるような雲が多めで展望は今ひとつ。鎖場を越えてラクダの背で一休み。朝のうち谷川はいい姿を見せていた。今は通行できない巌剛新道の分岐先から岩場の登りが始まる。ペンキが所々あり迷うことはまずない尾根には花が色々あってつい足が止まってしまう。途中で山頂にガスがかかり始めてきたのでやや心配。ザンゲ岩周辺の草付も花を楽しめる場所だ。傾斜が緩くなるとじきに大雪渓の上部、雪渓をわずか歩くとすぐ先に谷川岳トマノ耳が見える。朝早い山頂に着くと稜線はガスがかかったり取れたり、お昼には下山しようと思ったので一休みしたらオキノ耳へ。オキノ耳から先、一ノ倉岳までは東側がガスでほとんど見えない。ノゾキでガスがなかったの絶壁を真上から眺めて先へ。一ノ倉への鞍部で小屋へ泊まったらしいグループさんに先に行かせてもらう。一ノ倉への登りは崩れた箇所がありわずか道が付け変わっていた。一ノ倉山頂はガス、そのまま先の茂倉岳へ向かうと途中からガスが取れて晴の茂倉岳へ。途中の稜線は綺麗な花道で心癒された。茂倉山頂で一休みするが一ノ倉から谷川はガスがかかったりまた薄くなったりで変わらない。湯沢や魚沼方面の一部は見えているが、長七郎や大源太はガスの中、天気は変わらないので来た道を戻る。
戻ったオキノ耳で一休みしてから肩の小屋、天神尾根を下ることにする。登山者は思ったほど多くはなかったので、スライド待ちはそれほど多くはなくてラッキー。下るほどに気温が上がって暑くなり、一時山頂がまた見えていた。熊穴沢避難小屋から樹林の緩い尾根歩き、リフト分岐を過ぎ、田尻尾根分岐で一息いれたら田尻尾根の下りへ。乾いているのでほとんど滑ることのない日だったが、急な下りは膝にきいてくる。右の樹間越しゴンドラが近くに見えると登山口は近い。林道に出ると登山道はお終い、滑りやすい林道は乾いた土で眩しいくらい。途中、沢で体を冷やしてから車道に出て車まで戻って終了。
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