高野辻〜唐笠山

2022年07月13日(水) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 9.9km
• 登り: 584m
• 下り: 1,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:11
• 合計: 8:23

8:06 高野辻ヘリポート
12:38 13:27 唐笠山
14:34 14:56 行者山
16:29 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下山口の大塔ふるさとの森公園駐車場に1台留めて、
スタート地点の高野辻に1台で行く。約30分。

写真

7/13 7:59

高野辻に車を置き
お地蔵さんにお参りしてスタート

7/13 8:20

三等三角点1106.1m
基準点名　殿野
このピークは柵休場の通称が有る
山名は柵休場山（S）

7/13 8:35

鹿除けのネット沿いに下った
先頭を歩く私が尾根を間違った（S）

7/13 8:53

林道に突き当たる
コンクリ壁が7〜8mあり降りられないので戻る
私は降りられるかなと思い来たが

7/13 9:19

戻った地点に赤テープ

7/13 9:23

コアジサイのジャングル
この付近から古道跡が出る（S）

7/13 9:51

林道に出た
1mほどの高低差

7/13 10:08

ここから林道を避けて尾根中心に歩く
林道は並行して続く
信じられないほどの涼しい風が出る

7/13 10:10

S氏これは何かという
最近野草にうるさくなってきた
アリノトウグサ　蟻の塔草
小さな花をアリに、草全体を蟻の塔（アリ塚）に見たてたものという。
http://iwawakisan.web.fc2.com/arinotogusa.htm

7/13 10:11

斜面にはアリノトウグサが群生する

7/13 10:22

涼しい
ヒカゲノカズラの道
ヒカゲノカズラの名前の覚え方は大人の話で笑う

7/13 10:25

エビガライチゴ
実は未成熟

7/13 10:45

小屋跡

7/13 10:59

目指す唐笠山は近づいた

7/13 11:07

古いドラムカン

7/13 11:10

ウリハザカエデの涼しい林

7/13 11:11

金網に囲まれ
植林されていた
調らべるとシラカンバ　白樺　だった

7/13 11:13

ここにも植林されていた
シラカンバ　白樺

7/13 11:25

モミジの林

7/13 11:41

林道終点

7/13 11:41

大峰遠景
滝山、稲村ヶ岳、大日岳、大峰山など（S）

7/13 11:48

この付近からマーク多くなる

7/13 11:53

激しい登りの後は手前のピーク
鉄塔道を巻くことでピークを巻けるが尾根にこだわる（S）

7/13 12:32

一旦緩く下り
また激しい登り

7/13 12:36

唐笠山の手前のピークは
少し高い　約1120m

7/13 12:38

唐笠山到着
三等三角点　1118.1m
基準点名　唐笠
古い通称はシグリトリと言う事が明治の点の記に書かれている

7/13 12:42

唐笠山
山名板

7/13 13:27

ゆっくりと昼食休憩しスタート

7/13 14:02

行者山手前のピーク

7/13 14:23

7/13 14:29

行者山の登り
細尾根の急傾斜、私以外は皆元気（S）

7/13 14:36

行者山
ここに有った電波塔は撤去されている。ここからのコース取りは難しい。プラ階段を探そう（S）

7/13 14:41

中央左最奥に叔母子岳

7/13 14:55

鉄搭下を通る
ここもジキタリスが多い

7/13 15:03

S氏
10年程前に見つけた行者堂
案内してくれた

7/13 15:07

行者堂のある場所
右上奥
石段が落葉に埋もれてる

7/13 15:18

道の駅吉野路大塔が見えた
後ろのトンガリは大日山897m

7/13 16:04

廃屋の多い

7/13 16:12

集落を通り

7/13 16:20

今は大塔の廃屋だが、R168号の前進、西熊野街道が通っていたころは街道沿いの民家だったのだろう（S）

7/13 16:29

ゴール
大塔ふるさとの森公園駐車場

7/13 8:03

高野辻に車の回収に行く

7/13 8:00

高野辻の案内板

7/13 17:14

先日歩いた
中尾〜明星ヶ岳〜トップリ尾を確かめる
今日来た目的の一つだ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4410264.html

7/13 17:14

中尾〜明星ヶ岳〜トップリ尾
反時計回り
明星ヶ岳の左に八経

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

COOLPIX P610 ニコン

感想

silverboy

明日だけ天気がよい。前日の夕方声かけして急遽集まった。
唐笠山は一度だけ登ったことがあるが、日頃は縁の薄い山域である。
S氏のプランで縦走することになった。
並行して林道が通るが殆ど尾根中心に歩く。
踏み跡は殆どなく多少の藪漕ぎをもあったが、とても涼しくて気持ちがよかった。
もう一つの目的の高野辻から、先日歩いた「中尾〜明星ヶ岳〜トップリ尾」をたっぷりと俯瞰できた。
最初は違う尾根と思っていたがS氏の指摘で確かめられて良かった。
20m程のロープ持参、一般道でもいざという時欲しいので常備してもよいと思う。

ショウタンの山は楽しい

リーダーと言う事でもないが、先頭を歩かせてもらった
まず最初の、柵休場からの尾根探しは間違いやすいが、これはうまくコースに乗ったが、その先の尾根分岐で支尾根に入ってしまった
引き返すのが基本だが、地図を見れば尾根は林道に下れる
所が、尾根先は削られ下降は出来ず引き返す
登山者の少ない尾根は、マークも少なく古い
基本の地図を見るを怠った事に反省、30〜40分のロス
林道を少し歩いてみたが、流石に暑い
尾根を忠実に歩こうと小枝ブッシュも気にせず、アップダウンを乗り越える。半分は植林内で歩きよいし、爽やかな風が吹く
森林の大切さは身をもって感じた
全体に爽やかな登山でした
ただ、各ピークへの登り下りは流石、大峰山脈、傾斜は半端ではなかった
https://www.syotann.com/20220713togasayama.html