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Yamareco

記録ID: 4568380
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

高野辻から滝山と白六山

2022年08月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:37
距離
10.7km
登り
562m
下り
551m

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
1:16
合計
7:37
8:27
8:27
110
10:17
10:44
106
12:30
12:33
16
12:49
13:31
62
14:33
14:35
27
15:02
15:03
50
15:53
15:54
2
15:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
公共交通は有りません
コース状況/
危険箇所等
高野辻から滝山は距離は近いが思ったよりワイルドで険路でした
白六山は林道歩きが長いが、高野辻地蔵に書かれた左、そうたに(惣谷)、右、なかみねくまの(中峰熊野)と書かれた古道跡がかすかに残っている。高野山から坂本、唐笠山を超えて中峰、熊野には近道だったのだろう。
高野辻ヘリポート下から大峰奥駈道の尾根は良く見え美しいが、残念かすんでいた
2022年08月09日 08:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5
8/9 8:21
高野辻ヘリポート下から大峰奥駈道の尾根は良く見え美しいが、残念かすんでいた
先ず林道で棚休場の尾根が林道に削られたところ迄歩く
途中に鹿の骨がやたらと多い
2022年08月09日 08:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/9 8:24
先ず林道で棚休場の尾根が林道に削られたところ迄歩く
途中に鹿の骨がやたらと多い
篠原の集落が見えた
2022年08月09日 08:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
8/9 8:35
篠原の集落が見えた
霞の向こうの下辻山のアンテナが見えた
2022年08月09日 08:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
8/9 8:36
霞の向こうの下辻山のアンテナが見えた
三角点、殿野の有る棚休場から下る尾根先が、削られていると言う記事から林道を来た、ここから右手の細い尾根に乗る
棚休場から尾根を通しても林道への下りは何もなかった
2022年08月09日 08:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/9 8:38
三角点、殿野の有る棚休場から下る尾根先が、削られていると言う記事から林道を来た、ここから右手の細い尾根に乗る
棚休場から尾根を通しても林道への下りは何もなかった
右手の尾根は細い尾根だが、自然林で歩くに楽しい
2022年08月09日 08:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
8/9 8:45
右手の尾根は細い尾根だが、自然林で歩くに楽しい
尾根先で下りこみ、林道に分断された写真の尾根を登る
階段は傷んでいるが、ゆっくり登れば問題はない
2022年08月09日 08:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
8/9 8:58
尾根先で下りこみ、林道に分断された写真の尾根を登る
階段は傷んでいるが、ゆっくり登れば問題はない
滝山への取付き階段
2022年08月09日 09:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
6
8/9 9:02
滝山への取付き階段
尾根は最初は歩きよいが、登るほどに尾根は細くなり小さなピークは越えたり巻いたりと険路に成る
2022年08月09日 09:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/9 9:13
尾根は最初は歩きよいが、登るほどに尾根は細くなり小さなピークは越えたり巻いたりと険路に成る
小さなピークの写真は撮り忘れた
巻いたり越えたりだが厳しいと感じた
2022年08月09日 09:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/9 9:20
小さなピークの写真は撮り忘れた
巻いたり越えたりだが厳しいと感じた
小ピーク
2022年08月09日 09:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 9:45
小ピーク
最後の登りはやや険路で注意がいる
虎ロープが補助されていたのだろうが落ち葉に埋まっていた
掘り出して、ルートの目印にしておいたが、命をあずけるような代物ではない
ご注意を
2022年08月09日 10:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5
8/9 10:13
最後の登りはやや険路で注意がいる
虎ロープが補助されていたのだろうが落ち葉に埋まっていた
掘り出して、ルートの目印にしておいたが、命をあずけるような代物ではない
ご注意を
瀧山に着いた
ロング休憩だ
2022年08月09日 10:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
7
8/9 10:18
瀧山に着いた
ロング休憩だ
三等三角点、点名は和田、標高 1140.50
所在地 奈良県吉野郡天川村和田596の2
国有林内
2022年08月09日 10:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5
8/9 10:18
三等三角点、点名は和田、標高 1140.50
所在地 奈良県吉野郡天川村和田596の2
国有林内
天和山への分岐、矢印方向がオカシイ??
2022年08月09日 10:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/9 10:44
天和山への分岐、矢印方向がオカシイ??
登った尾根を引き返し、階段を下って、
2022年08月09日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/9 11:47
登った尾根を引き返し、階段を下って、
林道を歩く
途中に山椒の実が有ったので少し頂いた
2022年08月09日 11:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/9 11:50
林道を歩く
途中に山椒の実が有ったので少し頂いた
山ゴボウ
2022年08月09日 11:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 11:51
山ゴボウ
棚休み場への取付き、崩れて危ないの記事が有ったので現場を見てからと往路は林道で復路を尾根にした
これと言って危険は感じなかったが?
2022年08月09日 12:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 12:10
棚休み場への取付き、崩れて危ないの記事が有ったので現場を見てからと往路は林道で復路を尾根にした
これと言って危険は感じなかったが?
緩やかだがお疲れショウタンはヨタヨタ
クマの多い山域で熊鈴の代わりに熊さーんと呼んでみれば直ぐに鹿の声、アレー
後ろでsunaoさんが笛を吹いていた。(#^.^#)
2022年08月09日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 12:13
緩やかだがお疲れショウタンはヨタヨタ
クマの多い山域で熊鈴の代わりに熊さーんと呼んでみれば直ぐに鹿の声、アレー
後ろでsunaoさんが笛を吹いていた。(#^.^#)
棚休場、高野参詣道の休み場だったのか
2022年08月09日 12:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/9 12:28
棚休場、高野参詣道の休み場だったのか
三等三角点、点名、殿野が有る
標高 1106.29
所在地 奈良県吉野郡大塔村大字殿野字ナルオ谷231-1
通称 棚休場
2022年08月09日 12:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 12:29
三等三角点、点名、殿野が有る
標高 1106.29
所在地 奈良県吉野郡大塔村大字殿野字ナルオ谷231-1
通称 棚休場
尾根を伝って高野辻に出て、東屋で昼食を楽しむ
2022年08月09日 12:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
8/9 12:47
尾根を伝って高野辻に出て、東屋で昼食を楽しむ
東屋から奥駈道尾根を望むがガスはひかない
2022年08月09日 12:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
8/9 12:49
東屋から奥駈道尾根を望むがガスはひかない
ヘリポート上の地蔵
2022年08月09日 13:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 13:30
ヘリポート上の地蔵
高野辻の階段から白六山に登る
2022年08月09日 13:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/9 13:31
高野辻の階段から白六山に登る
少し上に道標の地蔵が出る
左そうたに 右なかみねくまのとある
高野山、坂本、唐笠山と街道が有ったのだろう
東熊野街道か?
2022年08月09日 13:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 13:35
少し上に道標の地蔵が出る
左そうたに 右なかみねくまのとある
高野山、坂本、唐笠山と街道が有ったのだろう
東熊野街道か?
植林内の薄い道跡を林道まで登る
2022年08月09日 13:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/9 13:38
植林内の薄い道跡を林道まで登る
林道を歩けば道標が出る
2022年08月09日 14:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/9 14:00
林道を歩けば道標が出る
この付近から自然林はメチャ美しい
ブナやミズナラが多い
2022年08月09日 14:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/9 14:05
この付近から自然林はメチャ美しい
ブナやミズナラが多い
写真は下手だが美しい
2022年08月09日 14:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5
8/9 14:08
写真は下手だが美しい
林道の様子
2022年08月09日 14:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 14:14
林道の様子
マイクロバス Journey, いすゞのジャーニーだ
ジャニーズのジャニーさんじゃないよ
2022年08月09日 14:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
8/9 14:17
マイクロバス Journey, いすゞのジャーニーだ
ジャニーズのジャニーさんじゃないよ
旅ね 
2022年08月09日 14:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 14:17
旅ね 
天文台らしいものが出る
その前から尾根に取りつきピークを目指す
2022年08月09日 14:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
8/9 14:21
天文台らしいものが出る
その前から尾根に取りつきピークを目指す
美しいね
2022年08月09日 14:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 14:26
美しいね
はいタッチ
三等三角点 点名は中峰
山名はシロクヤマ 白六山
標高 1189.40
旧所在地名は 奈良県大和の国大塔村大字中峰字大迫奥
石休野左大クエ
通称 箱木堂
点の記からお堂が有ったことがうかがえる
この点の記は何時まで公開されるか不明だが、一人でも記憶に残せればいいかな 
2022年08月09日 14:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 14:32
はいタッチ
三等三角点 点名は中峰
山名はシロクヤマ 白六山
標高 1189.40
旧所在地名は 奈良県大和の国大塔村大字中峰字大迫奥
石休野左大クエ
通称 箱木堂
点の記からお堂が有ったことがうかがえる
この点の記は何時まで公開されるか不明だが、一人でも記憶に残せればいいかな 
電波塔まで行ったが見晴らしは無い
2022年08月09日 14:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/9 14:42
電波塔まで行ったが見晴らしは無い
2022年08月09日 14:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 14:46
帰路は少しでも尾根を歩こうと林道真横の尾根を下る
2022年08月09日 15:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 15:12
帰路は少しでも尾根を歩こうと林道真横の尾根を下る
尾根下り
2022年08月09日 15:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/9 15:18
尾根下り
目印を残しておいたところから道跡を感じるコースで地蔵に向かう
2022年08月09日 15:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/9 15:40
目印を残しておいたところから道跡を感じるコースで地蔵に向かう
地蔵様
2022年08月09日 15:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 15:49
地蔵様
高野辻
2022年08月09日 15:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/9 15:53
高野辻
最後まで見晴らしは霞んでいたがそれなりに山は楽しい
2022年08月09日 15:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4
8/9 15:56
最後まで見晴らしは霞んでいたがそれなりに山は楽しい
撮影機器:

感想

大峰の天和山は大峰展望の山として登られる方は多いが、尾根続きの滝山を目指す人は天和山よりは少ない
切立った尾根のピークに有る滝山へのルートへは籠山、川瀬峠、高野辻の三方向から尾根伝いでルートが有る
高野辻から未経験の二人はできるだけ尾根伝いで登ってみたかった
林道が開かれ、あまり魅力は無いと思っていたが、林道歩きは忘れてしまいそうなワイルドな細尾根が続き、こだわるなら今も尾根で通せる
今回は、林道も歩いて変則的だが尾根で通せた
白六山(しろくやま)は山裾迄舗装林道が有るが、高野辻南上の地蔵に書かれた、左そうたに、右なかみねくまの、と書かれた道跡が少しだが今も残り、白六山越えで熊野に詣でた道が今も少しだが残っていた
地形図を眺めれば、徒歩時代の高野山、熊野詣はこんな山奥にも地蔵や道を開きその時代の信仰の深さが見えた
又、道は舗装林道を歩く白六山だが、林道の両側、白六山のブナとミズナラの森の綺麗さは植林の多い旧、大塔村から想像ができないほど美しい
半分は車でも行ける白六山、森が好きなら最高の感動を味わえるだろう

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