筑波山
- GPS
- 05:52
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 525m
- 下り
- 810m
コースタイム
10:45 弁慶茶屋跡
11:55 女体山
12:30 御幸ヶ原
13:49 男体山
14:49 筑波山ケーブルカー
15:46 筑波山神社
15:59 筑波山神社入口バス停
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
会社の仲間と久しぶりにハイキング。
昨年の天城山以来、1年近く山登りをしていなかったので、初級者向けの筑波山にした。
今までは東京より西側の山に行くことが多く、会社のS君は千葉県で、いつも遠くて大変だったので、たまには彼の家から近いところにという思惑もあった。
実は自分も千葉県出身で、小学校の校歌にも確か筑波山が歌われていたような記憶がある。
だけと、筑波山は全くの初めて。 車でいくと長時間のドライブになりそうなので、これまた初めてつくばエクスプレス(TX)に初めて乗った。 エクスプレスという位なので、かっこいい電車を想像していたが、実際には毎日乗っている東海道線のような普通の電車でちょっとガッカリ。
つくば駅からバスで筑波山神社へ向かったのだが、ここで大失敗。
図書館で借りた地図には「筑波神社入口」ともう少し先に「筑波神社前」と二つのバス停が載っていたが、どうもこの地図は古かったらしく、「筑波神社前」というバス停はなく、次のバス停は下山予定地だった「つつじヶ丘」まで行ってしまった。 ほとんどの人が「筑波神社前」で降りたときに気付け!自分の中でつっ込んでしまった。
そのおかげで車で来ていたS君とパパ友のMさんと別れてしまい、女体山山頂で合うことにした。
Mさんは初めてうちの会社の人と会うので、S君の顔を知らないし、当然、S君もMさんの顔を知らない。
なので、2人は同じ場所にいるのに、それぞれ孤独なスタートとなってしまった。
(S君、Mさん本当にごめんなさい)
二人には申し訳ないと思いつつ、天気はサイコー! やっぱり天気がいいと気持ちいい。
つつじヶ丘からのんびり登り始め、最初の休憩地点、弁慶茶屋跡で休んでいると、Mさんから電話。「今、弁慶茶屋跡に着いたんだけど、今どこですか?」 エッ!?と思っていると、長女が何やら後ろの方を指さしている。そちらを振り向くと、案内板を見ながら電話をしているMさんの姿が!! なんと、超ハイペースで白雲橋コースを登ってきたとのこと。 いや〜ほんとに申し訳ない・・・
ここからはMさんも一緒に女体山を目指す。 このつつじヶ丘からのコースはガイドブックにもある通り奇石がいっぱいあって退屈しない。というか面白い。 ネーミングがムリヤリな感じがするのも結構あって、それもまた面白かった。
いつの間にか女体山に到着。 頂上は岩場で狭い上に大混雑。おまけに岩は少し滑りやすくて怖かった。
女体山からの景色はとても素晴らしかった。周りに視界を遮るものがないので、富士山やスカイツリーまで見えた。
ひととおり景色を楽しんだあと、S君は今どこかなと電話してみると、彼も女体山に到着していてすぐそばに立っていた。
やっと全員が合流出来たところで、女体さ山と男体山の間にあるレストランで昼食をとることにした。 もしかしたらスキー場のレストハウスみたいにメチャクチャ混んでいるかもと思っていたら、全然混んでなくてちょっと拍子抜け。
昼食のあとは、おみやげを見たり、景色を楽しんだりみんな思い思いの時間を過ごした。
その後は男体山までいったが、女体山ほど感動しなかった。 景色はたいして変わらないのになんでかな?
下りは登りのときよりも少し傾斜もきつく、奇石などもないのでちょっと疲れた。
今回、筑波山は標高が低いと思ってなめていたが、100名山に選ばれるだけのことはある景色だった。
ただ、山登りとして楽しい山かというと、やっぱり観光地かな。
体力に自信のない人にはケーブルカーもロープウェイもあるのでオススメできる。
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