記録ID: 451490
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ハイキング
道北・利尻
宗谷丘陵フットパス（宗谷〜宗谷岬）
2014年05月19日(月) [日帰り]
北海道
maruquez
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 10:15
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 195m
- 下り
- 191m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ時々曇り 気温9度 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=11&block_no=1284&year=2014&month=5&day=19&view= |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
時刻表は下記の宗谷バスのホームページ「天北宗谷岬線（宗谷岬、鬼志別、浜頓別方面）」をクリック。 http://www.soyabus.co.jp/rosen1.htm |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・食料 コースの中では宗谷岬に観光客目当ての店がありますが、私が行ったときは何処も閉まっていました。冬季期間中は営業をやっていない所が殆どのようです。心配な方は稚内で事前に調達した方がいいでしょう。 ・飲料 スタート付近の宗谷厳島神社に水のみ場あり。宗谷岬には自販機あります。 ・トイレ 宗谷厳島神社境内と宗谷岬にあります。つまり最初と最後しかない。 ・コース状況 特に危険な箇所はないです。車道は通りはすくないですが、どの車も結構とばしてますので注意しましょう。シーズンではないせいか、設置しているはずの道標がありませんでした。 ・服装 この時期、ダウンジャケット必須。夏もウインドブレーカー必要かと思います。 ・その他 熊の目撃情報があるようなので、これが一番の注意点か。 ・参考サイト 宗谷丘陵コース | 稚内フットパス - 稚内商工会議所 http://www.wakkanai-cci.or.jp/wakkanai-footpath/course_guide/course_souya/ フットパス - 宗谷丘陵と57基の風車群コース - 稚内観光協会 http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/footpath/root1/ |
写真
丘陵に入る前に寄り道して宗谷厳島神社
北方警備のための津軽・会津・秋田などの藩士の墓がある。
北方警備のための津軽・会津・秋田などの藩士の墓がある。
ブルーシートに包まれているのはフットパスの案内板でした。道中は道標も見当たらず・・・たぶん冬季は雪害から守るために取り外していると思うんだけど。
チラッとブルーシートの中を覗くと熊の出没情報ありと記載が・・・いるとは思っていましたが。
5/23 11:29
ブルーシートに包まれているのはフットパスの案内板でした。道中は道標も見当たらず・・・
たぶん冬季は雪害から守るために取り外していると思うんだけど。
チラッとブルーシートの中を覗くと熊の出没情報ありと記載が・・・いるとは思っていましたが。
たぶん冬季は雪害から守るために取り外していると思うんだけど。
チラッとブルーシートの中を覗くと熊の出没情報ありと記載が・・・いるとは思っていましたが。
最初は晴れていたんですけどね。だんだん霧が出てきて、なんだか寒い。
丘は笹と牧草地帯。
昔、山火事があって木がなくなり、それ以来木が生えないという。
昔、山火事があって木がなくなり、それ以来木が生えないという。
車が一台通り過ぎる。絵になるなと思うけど、ここは歩いた方がいい。
白い道の正体はホタテの貝殻を砕いたもの。別にフットパスのための演出とかではなく、この辺ではダートの道路によく使用されています。帆立漁が盛んな地ならでは再利用でしょうか。
稚内の隣村の猿払の人に聞いた所、水はけが良いとのことでした。
2
5/23 11:30
白い道の正体はホタテの貝殻を砕いたもの。
別にフットパスのための演出とかではなく、この辺ではダートの道路によく使用されています。帆立漁が盛んな地ならでは再利用でしょうか。
稚内の隣村の猿払の人に聞いた所、水はけが良いとのことでした。
別にフットパスのための演出とかではなく、この辺ではダートの道路によく使用されています。帆立漁が盛んな地ならでは再利用でしょうか。
稚内の隣村の猿払の人に聞いた所、水はけが良いとのことでした。
丘陵を抜けていく道路。
高原地帯みたいですが、たかだか標高100メートルの風景。
高原地帯みたいですが、たかだか標高100メートルの風景。
海から吹き上げる風を少しでも和らげる場所を探して、昼休憩。北海道に来る度に食べている赤飯。甘納豆が真ん中に入ったこの北海道の赤飯おにぎり、別に美味しいと思っているわけではないけど、炭水化物と甘さの補給にちょうどいい。
1
5/23 11:30
海から吹き上げる風を少しでも和らげる場所を探して、昼休憩。
北海道に来る度に食べている赤飯。甘納豆が真ん中に入ったこの北海道の赤飯おにぎり、別に美味しいと思っているわけではないけど、炭水化物と甘さの補給にちょうどいい。
北海道に来る度に食べている赤飯。甘納豆が真ん中に入ったこの北海道の赤飯おにぎり、別に美味しいと思っているわけではないけど、炭水化物と甘さの補給にちょうどいい。
この山は丸山。150mくらいしないんだけど、山容のよさもあって一際目立つ。
谷の部分のみに木が密集している。丘に木が生えにくいのは寒さ、風、そして水なんだろう。
頂上付近。なんか観測所でしょうか。
頂上にいけるルートはないのかと思いましたが・・・
頂上にいけるルートはないのかと思いましたが・・・
この通りは時たま自動車が通りぬけていきます。牧場の施設が点在しており、そろそろ夏への支度へのためか、関係者のトラックなども行き交います。
5/23 11:31
この通りは時たま自動車が通りぬけていきます。
牧場の施設が点在しており、そろそろ夏への支度へのためか、関係者のトラックなども行き交います。
牧場の施設が点在しており、そろそろ夏への支度へのためか、関係者のトラックなども行き交います。
ちょっとコースからそれて、道を撮影。どこに伸びる道であろうか。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1
ウエットティッシュ 1
バンドエイド等 1
タオル 1
スマホ 1
計画書 1
レインウエア 1
ダウンジャケット 1
水筒 1
非常食 1
カメラ 1
レンズ 1 50ｍｍ
レンズ 1 70-300ｍｍ
カメラメンテナンスキット 1
カメラ予備バッテリ 1
予備SDカード 1
エマージェンシーシート 1
トイレットペーパー 1
携帯トイレ 1
予備コンタクトレンズ 1
日焼け止め 1
ベアベル 1
三脚 1
ヘッドライト
予備電池
|
|---|
感想
素晴らしい眺めの場所です。北海道の同じ丘でも美瑛のように観光化されておらず、静かに気ままに歩けるところもよいところです。本州だと高原にいかないと見られない風景ですが、たかだか100メートル前後でこういた風景にあえるのは、寒さであったり、海からの風や霧などの厳しい自然環境が作ってきたのでしょうか。その点では、晴れたり曇ったり、霧が出たりした中を歩けたのは、この地を観察するにはよい条件だったかもしれません。
この気候なので、当日はダウンジャケットが手放せませんでした。同じ道北でも旭川は最高25度で稚内は10度。素晴らしい（笑）
何度でも歩きたいなと思える場所でした。今度はフットパス以外のコースも地図片手に巡りたいです。
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