リベンジ山伏岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
登山口 7:10
大岩 7:58
蓬峠 8:40−9:05
胸突き八丁 9:30〜10:20
山伏岳 10:40-11:30(周辺散策)
牛首峠分岐 11:40
蓬峠 12:40-50
登山口 13:45
駐車場 13:50
天候 | 午前晴れ・午後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場には10台ほど 山伏の小屋 分岐からかなり下る 胸突き八丁は急な上り、そこを終えると山頂一一帯の笹原にでる。 |
写真
感想
リベンジ・やんぶし。(写真は容量オーバーで貼れません。)
3月5月では雰囲気がちがう。とりあえず3月のリベンジを果たしたが、3月に引換っした地点は胸突き八丁にかかる手前であって、いま思うと正解だった。
3月21日にこの奥安倍川領域の山に初めて入ったが、今年は雪が多く、やんぶしの山頂も1.5mもの雪だったという。
5月の終わりまじか、この地域はすでに雪も溶けて春のおわり、夏を迎える紀行となる。静岡方面は雰囲気的に不便な印象があったが新東名のお陰で、関越並に手近に感じられる。
日帰り登山といえども自分の年齢をかんがえて、前夜発にして、途中でよく寝てから行動することがよいとわかった。
今回も沼津のSAで5時間寝て、午前6時半過ぎに駐車場に到着。5人の先行パーティがいた。浜松から来たという。隣に単独の人がきて、先にでていった。わt氏はゆっくり目に身支度して、登山口には7時5分だ。今回は間違えない。沢にそって大岩から蓬峠へ、2ヶ月で山の印象はガラリとかわる。明るい。三月のときは雪もあり、暗く、不慣れな道はいつも不安が伴う。ワサビ田跡や大岩まで、結局蓬峠まで休みなしで歩いたし、食事もせずにあるいた。1時間半ほどゆっくりと登ったが、大岩で先行した5人に追いついて、峠には先着した。
峠で昨日コンビニであった寿司を食べる。5人組が到着。なんで所沢から山伏へと聞かれたので、200名山だからと答える。100名山の話で盛り上がり、30分近く休憩下だろうか。
3月はここからの道に雪があった。記憶をたどるが、結構思い出せないものだ。正確にどこで引き返すことにしたのか、その地点を探しながら登る。3月はこの道が凍っていた。山伏への尾根筋の道を右から左側に移動して高度を上げていくのだが、途中で、斜面をジグザグに登り始める。3月はここまでこなかった。30分以上、この道に挑む。ここが胸突き八丁と呼ばれるところで、ここを越えると山頂の一帯に着き、そこからはなだらかな道になって山頂に至るという。私の印象では山頂は笹原だというもので、笹が出てくれば、山頂に近いと思っていた。
山頂には思っていたより早く到着とう感じ、10時40分ころだった。富士山は見えず、富士方面はすでにガスに包まれた。信州側が晴れてて、光岳から赤石・荒川のてっぺんまでが見える。こうしてみると聖や赤石は立派な山だ。笊ヶ岳や前衛の山鹿が立ちはだかっていて、眺望はその分イマイチだ。次回は笊に挑戦かも。
蓬峠でであった若い人二人と、カップルとで、山頂をたのしんだ。若いカップルの女性はものすごい健脚、ともかく早い。
私がであった二人の男性、19年生まれだから70歳。私が20年だから。この二人は静岡の人だというが、健脚だ。一人は体格もがっちりしていて足取りは気持ちがいい程にきっちりしている。もうひとりは細身で、軽やかな動きだ。負けてるなと思った。こういうふうにいられるのだ思うと、どうしたらいいのかかんがえてしまう。
今回、途中で頭の一部にふたたびしびれを感じていたけれど、前回ほどの不安はなかった。神経疾患の一部だという。いずれ治るだろう。
大崩の方へ稜線を行った。この山頂は穏やかでいい。私は<天狗の庭>と名付ける。
どんどん下るようなので、せっかく胸突き八丁を登ったのに、また同じくらいの登りを要求されそうなのでやめて山頂にもどる。静岡の若者二人を残して、小屋を探しに行く。牛首峠への分岐から下るのだが、これもかなり下らされる。登るのにも時間がかかりそうなので、途中でやめた。分岐に戻ると二人が降りてきたので、小屋へ偵察に行くことを勧めた。こういう時の意欲がなくなっているのが、最近の問題。気弱になっているのはヤムを得ないのだろうか。
結局2時間で登山口にもどる。
優しい山と言えば言えなくもないが、前回の不安をおもうと、以外にあっけないような気もした。
翌日愛鷹山に登るつもりでいたが、ガスで富士山がみえなければ面白くないので、秋か冬の日に登ることにして、今日は家に帰り、休むことにしようとかんがえた。その夜は7時間も熟睡したことを考えると正解だったようだ。
リベンジというか、し残していた仕事を終えた感じで、スッキリした。
七面山から見た笊は気持ちがいいくらいに突っ立てたので、誰かと一緒に登ることにしたい。
この山は、蓬峠までの沢筋の道が面白い。ふたたび3月にチャレンジしてみようかな。そんな山ですね。八紘嶺への縦走も課題なんですが。
あの70歳の男性の足取りを見てると、まだやれそうだ。ただ体力の補強が絶対必要だ。
バランスが問題なんですね。ストック新調しました。毎年ひと組更新という感じで、頑張ってみるか。
以上です。はい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんにちは!
山伏の動画をしっかり拝見いたしました
何度も登っているこの山ですが、見るとまた歩きたくなってしまいます
実は自分もまだ山頂から富士山を見たことが無く、確実に見える日を狙って歩きたいと思っているので今年は未だに実行に移せていません…。
安倍奥の中では易しい部類(!!)の山伏ですが、周辺の山々も渋いのですがそれぞれ違った魅力があって素晴らしい名峰ぞろいです。
これからの季節の安倍奥、特に東側の山稜はヒルが多いので秋以降がオススメなのですが来月には東名と圏央道も繋がり更にアクセスしやすくなりますので、ぜひまた静岡へ足を運んでみてください
joeさん、こんにちは。ありがとう。
ほんとはjoeさんに連れて行ってもらいたいくらいなんですが、足でまといになりそうで
大無限、笊、池口など、寸又の奥にも行きたいんですよ
3月には、富士山見えたかな? みませんでしたね
八紘嶺への縦走も課題なんですよ
でもね、静岡の山は渋いよね、つくづくそう思います。
今度、大無限とか笊とかお願いしますね〜
hagureさん こんばんは
リベンジおめでとうございます。お疲れ様でした。
前回と違うやんぶし山でしたね、うれしそうな雰囲気が伝わります。
光、聖、赤石、兎 見事ですねー、見るだけでもいいですねー。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する