三星山 みつぼしやま (岡山県美作市)

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 01:21
• 距離: 3.5km
• 登り: 169m
• 下り: 167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:59
• 休憩: 0:23
• 合計: 1:22

10:24 スタート地点
11:03 11:26 三星山
11:46 ゴール地点

天候

晴れ！暑い！！滝汗！！！たまに雲がかかると天国ぅ〜♪

アクセス

利用交通機関：

電車

姫新線林野駅から徒歩10分程の所に登山口があります。近くには駐車できそうなスペースはありませんでしたが、道の駅が近いのでそこに停められそうです。駅前の自動販売機がまさかの水売り切れのため、近くのセブンまで買い出し。せっかくなのでそこから記録開始しました。

コース状況／危険箇所等

直登登山道の最後の岩場はちょっと急でザレ気味。普通の人は大丈夫だと思うけど、高所恐怖症の人は下りで使わない方が吉。クモの巣がたっぷりなので、排除用の棒切れは必須です(笑)。その辺にいくらでも落ちています。それでも身体中クモの巣だらけ(^^;

写真

7/31 10:08

三星城址。山頂に城を構えるなんて最高ですね〜。わたくしもこんな所に自分の城を築いてみたいものです。でも毎日岩場を登り降りするのはやっぱり怖いので、先程の発言は取り消させて頂きます(^^;

7/31 10:08

山頂近くに「美」の照明設備があります。点灯の仕方を変えて、「天」にもするようです。低山とあなどって岩場から天へ召されないよう気を引き締めます(笑)

7/31 10:40

神社の鳥居をくぐります。少し先の左側に神社への入り口がありますが、信心深くないのでいつも通りパスします。後でバチが当たって膝が痛くなりませんように！(やっぱり信心深いじゃん)

7/31 10:58

山頂近くになると「美」の設備をまのあたりにすることができます。もちろん、自分の名前に配置を変えることも可能です！(嘘)

7/31 10:59

直登登山道の山頂近くは岩場です。毛虫の巣をよけながら登るので、難易度高めです(笑)　もちろん下を見てはいけません。今日は荷物の関係でヘルメットを持ってきていないので、本気で登ります(^^;

7/31 11:03

山頂はこんな感じ。意外と狭いです。山頂標は完全に消えてて判読不能でした。

7/31 11:03

山頂からの眺望。4万円の価値があります！(笑)

7/31 11:04

真ん中にあるのが出発地の林野駅です。姫新線(きしんせん)はディーゼル車のワンマン路線で、山間部をグイグイ行きます。車窓からは良い感じの山々が見えるので、目うつりします。

7/31 11:07

「美」の設備のある場所から。おそらく那岐山のあたりを捉えているものと思われます。

7/31 11:10

下山時、一の丸方向。若干藪化していて、クモの巣避けの棒(写真真ん中)が欠かせません。クモは加齢臭におののいてすぐ逃げていきます(^^;

7/31 11:12

おそらく一の丸と思われます。バカと煙は高いところが好きと言いますが、当然、ここのてっぺんで満足感にひたります(笑)

7/31 11:35

登りは途中で林道からそれてしまったのですが(ピンクテープはあります)、下りは林道を使い、低山で良く見かけるようないつも通りの道を歩きます。膝が痛まないよう、股関節を開いてゴリラのような歩き方をしますが、誰ともすれ違わないので、ゴリラ顔全開で下山します(笑)。

撮影機器：

Galaxy Z Fold3 5G SC-55B docomo サムスン

感想

Q太郎👻

息子の合宿の送りのため、岡山まで行くことになりました。家内の命令なので断れません(笑)。前日の夜に東京から寝台列車に乗って、翌日新幹線でトンボ帰りする計画です。
何か美味しいものでも食べて帰ろうかな〜なんてマップを見ていると、駅チカに登れそうな山があるじゃないですか！せっかく岡山まで行くのに何もしないで帰るのはもったいない！とケチ根性全開(笑)で駅チカの低山に行って参りました。

三星山(みつぼしやま)は1339年に三星城を開城し、1579年に落城した城山。美作市のシンボル的な山のようで、山頂近くには美作市(みまさかし)の「美」や「天」の文字を夜間にライトアップするそうです。
標高は233メートルと、わたくしのお気に入りの埼玉県飯能市の龍崖山と同じくらいの高さで、かつ縁故も似ているため親近感を感じながら登らせて頂きました。

登りはじめは車も通れるくらいの広さの林道が続き、山頂近くになると登山道になります。一の丸、山頂直登(二の丸)、三の丸への分岐がありますが、三の丸方向は倒木があり登山道も藪化している感じがあったので、山頂に直登し、一の丸経由で下山しました。ちなみに山頂から三の丸へ下るルートは完全に藪化しており、入り口も分かりませんでした。

あまり歩かれていないのか、藪化している部分が所々で見られ、かつクモの巣や毛虫の巣が沢山あるので慎重に歩く必要があります。それでも身体中クモの巣だらけになりますが(笑)。加齢臭におののいてクモが逃げてくれるのが唯一の救いです(^^;

山頂直下の岩場は高所恐怖症にとってはチビりそうになりますが、それでもチビった後(笑)の山頂からの眺望は最高で、往復4万円の交通費を掛けて登っただけの価値がありました！(やっぱりケチ)

コメント

まどか

なぜに岡山とおもったら、そういうことだったのですね😅
送迎ごくろうさまです…

こういう偶然に一期一会で行く山っていいですよ😊
加齢臭で熊も逃げってくれれば、風呂はいらないで山登りしたいです(笑)

Q太郎👻

ko_yoshiさん

おはようございます！
登山道には鹿の糞があったので、低山とはいえきっと熊もいたのでしょう😅
あわなくて良かったです。
汗だくになって借り湯もできなかったので、熊はおろか駅では回りの人間が逃げていく気がしました！(笑)

やっぱり夏は涼しい那須岳が一番ですね😁
三斗小屋温泉を薦めても家内の反応は悪かったので、連れ出すのは厳しそうです😆
コメントありがとうございました！