パンケヌーシ林道とチロロ岳

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 29.3km
• 登り: 1,686m
• 下り: 1,680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:57

6:34 スタート地点
8:23 8:34 チロロ岳登山口
10:24 10:25 尾根乗越
11:15 11:16 1713コル
11:43 11:55 チロロ岳
12:16 12:17 1713コル
13:03 13:03 尾根乗越
14:42 14:47 チロロ岳登山口
16:31 ゴール地点

天候

曇り。稜線は強風＆ガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前に駐車

コース状況／危険箇所等

日高北部森林管理署からの情報によれば、「曲り沢（チロロ岳登山口）まで約10km手前のゲートから車両の乗り入れはできません（復旧は令和4年9月頃の予定）」とのことだったので、林道を歩いたが、林道で車両をみかけたので下山後確認したらゲートの鍵がなぜかかかっていなかった。どういう理由でかは不明。
林道は車両走行に問題ないと思われる状態だったが、ただでさえ長いのに始終アブが10〜30匹つきまとった。もちろん防虫ネットをかぶり、長袖長ズボン+手袋で進むが、果敢に噛んできて痛いため、レインウェア上下+レイングローブを着こむ。そこまで暑くなくてよかったが、耐えるしかない道のりだった。
曲り沢登山口には仮設トイレあり。
取水ダムからは虫は少ないが不明瞭な沢沿いの道。予想よりも沢登り的であり、ヌルヌルな場所が多いので帰りが心配になるほどだった。沢登りだと考えた方が安全である。
もちろん通過が困難な滝等には巻き道があるが、登攀性が高い部分もあり注意。
目印も分かりにくい場所が多い。二股の分岐では進行方向に注意。
急登後に尾根を乗越し二ノ沢に下り、また稜線まで詰めて強風の稜線へ。ピークでは飛ばされそうな箇所もあり。ハイマツのはみ出し具合も多い。

その他周辺情報

沙流川温泉利用。入場制限あり。

写真

7/31 11:52

強風ガスの山頂

7/31 12:39

下山時、平和に感じられた二ノ沢

7/31 13:56

行きは左岸から越えてみた

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

shikkachi

アブ豊富な林道往復20km、ヌルヌル沢下り、強風稜線で、
ご褒美無しの日高はやはりタフでしたが、
いい経験になりました。