関八州見晴台
- GPS
- 05:08
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 586m
- 下り
- 598m
コースタイム
-13:09石地蔵-13:12萩ノ平茶屋-13:35登山口-13:53西吾野駅
天候 | 晴れ 雲少々 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.不動茶屋付近は車道を歩いたり横切ったりするので、道を間違えやすかったです。 2.不動茶屋、萩ノ茶屋とも閉まっていました。たまたま休みだったのでしょうか、不明です。 3.不動茶屋の辺りにトイレがあります。綺麗に清掃されているかもしれませんが、 外壁にスプレーで落書きされた小屋様のトイレは気味が悪かったです。 幸いお世話にならずに済みましたが。 |
感想
行き先を武甲山にするか迷った結果、今回はこちらになりました。
前日雨が降っていたのか、西吾野駅の空気はすがすがしかったです。
駅から高麗川沿いにゆったりと歩き、パノラマコースの表示のある、木工場の橋を渡って右に折れ、登山道に入ります。
みずみずしいオオバコに覆われた道を登りますが、登山道というより他人の私有地を歩く気分です。
後で分かったことですが、このルートは山岳地図に載っていますが地形図には載っていません。
元々林業で使用していた作業道を一般ルートにしたのではないかと推測しています。
胡桃や山椒を見ながらの歩きは楽しいですが、登り始め20分位は蜂に付きまとわれて閉口しました。
蜂の被害はありませんでしたが、登っている最中、蚊に食われました。
蚊は高山不動尊にも多いので、我こそは蚊のエサであるという方、対策に怠りなきよう。
私は歩きながらポケットに準備の「かゆみどめパッチ」を貼ってました。
2つの合流地点を経て、高山不動尊に到着します。
高山不動尊の脇から車道に入り、登山道の続きを探します。
茶屋付近に地元の方と思しきおじ様がいたので、道を教えてもらえたからいいようなものの、彼らがいなかったら顔振峠に行ってしまうところでした。
茶屋から見晴台までは、花々の咲く明るい尾根を登ります。
ヤマジノホトトギスやアザミなどがたくさん咲き、ススキが穂を出しています。
ここも地元の方たちが整備されているのでしょうか。気持ちよい道です。
途中でツツジのアーチがあるのですが、花のシーズンにちょうど遇ったら、大変ワクワクするに相違ありません。
見晴台で昼食。
ここから見る武甲山は、削られた部分がよく分かります。痛々しい限りです。
この後、できるだけ登山道を歩きたいという同行者の希望で、西吾野に戻ります。
(この近辺は車道が多すぎると思う)
不動茶屋から高山不動尊を通らず下山しようとしたところ降口を間違えてしまい、
危うく車道を辿って飯盛峠に行ってしまうところでした。
ここの降口はもう少し分かり易くならないか。と思います。
のんびり歩みを進め、石地蔵の分岐を荻ノ平茶屋方面に取り、登山口に到着。
なお、荻ノ平茶屋は閉まってました。
こちらのルートは蜂や蚊が出ないのが嬉しかったです。
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