ウペペサンケ山:山の日は、ずっとずっと歩こう(^o^)/!。
- GPS
- 10:16
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,688m
- 下り
- 1,671m
コースタイム
天候 | 晴れ 風少し、午後からやや強くなった。 テンクラA近隣市町村午前晴れ、午後曇り。見晴らしよい。 今日は、バッチリ当たりでした(^o^)/。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇元の林道との交差部まで: 昨年から使用されている短縮路が、距離も短く、とても快適です。管理して下さっている方々に感謝申し上げます。 渡渉が、大きい所は3カ所ありますが、丸太橋を使ったり、今日は2カ所はそのまま行けました。渡渉後の登山道は、ピンクテープがあります。 ◇1600m位までは、木々に覆われて回りが見えません。一旦1399Pまで上がりますが、また下降します。土や木の根の道なので、濡れると結構すべります。 1600m位を越えると、低木になり視界が開けて来ますが、今度はハイマツや笹が結構足や上半身まで来ることもあって、進みずらいです。気になる方は長袖&ズボン等準備された方がいいですが、新しいと松ヤニやら、引っ掛かったりでもったいないかも、です。 ◇糠平富士からは、稜線やらトラバース道です、やや細い所もありますが、大きな問題は無いと思います。 ◇西峰手前は、笹漕ぎが20m×2カ所程あり、結構進みずらいですが、足元の道ははっきりしています。 |
その他周辺情報 | 上士幌町営温泉に寄りました。 ジャンプー等全く何もついていませんが、300円です👍。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
タイツ
短パン
靴下
レガース
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
飲料(2500ml準備して1500ml使用)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
ストック
ナイフ
🐻用スプレー
笛
携帯トイレ
|
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感想
今日は、去年から行きたかったウペペサンケ山に行って来ました!。今年もなかなか天気が合わなかったのですが、今日はバッチリ(^o^)/。美しかった〜(´- `*)でも遠かった!。
例えば下から見ている山容が、そのまま山頂にならないので、『おおっ、あれが糠平富士?』と思って標高を上げると、更に奥に、次に奥に、と別の山が見えて来る訳です😭。最後には、もう逃がさないぞ〜(笑)と思った頃に、山頂標識が見えて来ます。←単に地形図読めないだけ?、夏場は冬ほど真剣には読みません( 〃▽〃)、でも、そんな印象です。
本峰も、これかこれかと何回か尾根やトラバースしながらアップダウンして、やっと到着。そのアップダウンの一山が大きい!!。
後、西峰に向かう時の笹漕ぎは、おいおいと思いますが、この際、楽しもう!!と、腕を上げて、ジュリーの『あ〜あ〜、あ〜あ〜』←古い!、何て言う歌でしたっけね🤭、「壁際に寝返りうって〜」ってヤツですね。の要領で進みました、足元はちゃんと道があるのでダイジョウブです。レガースは、結構役に立ちました。
後は、回りの山々が全て見えて感動しました!。西峰から戻られた3人のグループの方々が山頂で山の名前を教えて下さいました。ありがとうございました(´- `*)。山と高原地図を持っていて、「今、皆使わないけどいいんだよ〜」とおっしゃっていました。
近隣の方々だそうで、近くにいい山が沢山あっていいですね、と言うと『よく言われます(´- `*)』と話されていました。
『今日はウぺのために、小樽から来たのですか?』との女性の方の質問。キャーカッコいい!私の場合だと『今日はゼニ(天)のために、○○から来たのですか?』となり、ちょっとしまらないかな〜?等と変な事を考えていました🤭。
その中のリーダーらしき方は、私が西峰から帰って来るあたりを見計らって行くね、多分最後だから、ホントは一緒の方が危なくないでしょ?、でも馴れている様だから失礼かな?と声をかけてくれました。「いえいえ、お気遣いなく〜」等と話していましたが、少し前に出られて前方遠くから確認して下さっていた様です。とてもありがたかったです。
今日は、流石の山の日👏、10人以上の方々が入山されていました。私の後にも、西峰に向かわれた方がいました。
🌸kawahiro45さん始め、沢山の方のレコを参考にさせていただきました、ありがとうございました。また、tacasicaさんの、ウペペサンケ山の3つの山頂の事という日記で、実は他の2カ所も山頂だったんだという事を知って、ビックリ(; ゚ ロ゚)。山にも色々な歴史があるんだな〜と勉強になりました。ありがとうございました。人と供に過ごしているが故に、ですね🌸。
本日も無事に終了しました。
ありがとうございました(´- `*)。
コメント
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ウペペサンケは、行ってみたいお山リストにあったのですが、どなたかのレコでダニがたくさんとの記述におののき、それっきりでした。
mina06様のオーラにダニも鳴りを潜めたのですね。
今度私も「勝手にしやがれ」を口ずさみながらのハイマツ漕ぎもしくは藪漕ぎをためしてみたくなりました。
ありがとうございます。
いつもながら、素敵なコメントをありがとうございます(´- `*)。おぉ〜、そうでした!ジュリーの歌は「勝手にしやがれ」ですね!。是非、高らかに口ずさみながら、そして時々「そんなに引っ張るな!」等と松に文句を言いながら、お進み下さい😆。きっと、嫌な笹漕ぎ、藪漕ぎも楽しめますよ〜(´- `*)。
ダニが多いのですね?よく知りませんでした🤭。下の方でしょうか?!確かにがっちり湿潤地帯でした。昨日は、🐻も🕷?(これはクモ?)も鳴りを潜めて、全く気配がありませんでした。daniyama様はお優しいので、ついつい皆集まって来てしまうのでしょうか?。
今度是非、快晴のウペペサンケの稜線歩きを、ご堪能下さいね\(^o^)/。
では、暑くなっていますので、くれぐれもお気をつけて山行をお続け下さい(´- `*)。
ピッシリ山のレコに続いてウペペのレコも拝見させてもらったのでコメントしました(^^)。
64枚目の標柱ですが、あれは旧帝室林野局(戦前の宮内省にあった皇室の御料地を管理する組織)が設置した標柱と思われます。
つまりウペペサンケ山は戦前は皇室の御料地だった事を意味しています。ちなみに道央では支笏湖周辺も皇室の御料地だったので支笏湖周辺の山(私の記憶が間違いなければ恵庭岳山頂にも)に設置されています(^^)。
コメントをありがとうございました。いつも、博学でいらして素晴らしいですね。後、以前他の方への体調などへ心配もされているコメントも見て凄い事と思いました。標識の件、ありがとうございます(´- `*)。私もクン標識を初めて見た時はとてもうれしかったです。もしよかったら、拙いレコですが、見てみて下さいませ。写真50です。すみません、アドレス上手く張り付けられなかったです、笑。2021.7.2の十勝岳のレコです。
十勝岳のレコの写真を確認いたしました。あの標柱は宮内省御料局(その後の帝室林野局)の宮標石ですね。御料局の境界標石で「別名:界標」「俗称:ひょうたん」という物です。
13年位前に私も初めて見てたのですが、「標柱の頭が×印が:御料局三角点」、「標柱の頭が×印に加えて標柱の横に○に宮が入っているものが:宮標石」です。(※私もしばらく普通の三角点と誤認していました。)
御料局三角点は、普通の三角点と違い「宮内省が皇室の土地を測量に使用した際の三角点」です。ちなみに地図に表示されている普通の三角点は一等三角点〜三等三角点は旧日本陸軍陸地測量部、四等三角点は国土交通省国土地理院(陸軍陸地測量部の後継組織)が設置しており、三角点と御料局三角点は名前から設置組織、生い立ち、役割が違ったりします。
宮標石は皇室の御料地とその他の土地との境界に設置された物で標柱の向きによって御料地の内外が決まっていたはずです。
また宮内省御料局が設置した標柱は「御料局三角點」「御料局測點」「界標」「附属標」「宮三角點」と5種類あって、私も見てみないと何の標柱か判らないくらい奥が深い物です。
難解な話になってしまってスミマセン‥f(^^;。
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