大雪山旭岳、白雲岳、北鎮岳トレランっぽく、ぐるっと回る。
- GPS
- 10:09
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 2,338m
- 下り
- 2,311m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 11:11
天候 | 晴れ。やや風強い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 先月登った時より、登山道あちこち修復されていて、ありがたいです。作業された方々ありがとうございます。いつか貢献したけど、仕事上無理かも。 |
写真
感想
トランスジャパンの状況をチラチラ見てると参加している人が凄すぎて、40代50代の中高年のチャレンジに触発されてしまい、自分もロングを歩いてみようと、天気も良くなりそうな山の日に大雪山へ出かけてきた。
1日で30キロ以上のロングトレイルは未体験ゾーンだったので、どんなものかな?という思いや、山の日で人がたくさんくるだろうから、ロープーウェイ始発のお客さんの前には出たいと思って、4時半に登山口からGO!まずは北海道最高峰大雪山旭岳から。
結果的に山頂まで2時間切りと、自分でもあまり思っていなかったハイペースで順調に進んだ。体調とペースを見て北海岳で白雲に行くかどうかを決めようと思っていたけど、あまりにも体が動くので白雲まで伸ばしてみた。
ほぼ同時間帯でぐるっと一周している人がいて、緑や赤岳まで足を伸ばし、北鎮岳分岐あたりですれ違った時には、中岳よってきたので北鎮から愛別まで行きます、とのこと。凄すぎる...。とても真似ができない。
中盤から後半に差し掛かった黒岳の登りあたりからペースがやや落ち始め、北鎮岳の登りきつかったけど、久しぶりの中岳温泉で膝まで浸かって回復。姿見の池でスポーツドリンクを補給してなんなく下山できた。コースタイムの半分以下で周回。いまの自分の力としてはまずまずかな。
振り返ると、5,000キロカロリー以上の消費をしながら補給をどうするのかが難しいなと思う。食べればいいといっても、必要なカロリーを消化吸収するという胃腸にそもそもなっていないので追いつかないし、絶えず補給をしているから胃腸も絶えず運転中で休まらない。だんだんと胃腸の疲労も蓄積される。
下山後の温泉時は途中でカロリーと水分不足で具合が悪くなり、思ったよりも短く済ませたり、帰宅後の食事もあまり多く食べないようにした。運動する前に水分とカロリーを蓄えて体調を整えてから臨んだほうが良いというのを、なんとなく実感。結論は、アスリートのみなさんが行っている、事前の体づくりの重要度を学んだ山行だったな、と。普通に生活していると感じられないですしね。
トランスジャパンは、トップが脅威的なスピードでゴールして、残りの大部分の選手が南アルプスを南下中。天気が悪そうなので無事を祈ります。
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