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Yamareco

記録ID: 4590957
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ハイキング
阿蘇・九重

本山登山口駐車場-稲星越-稲星山-久住山-赤川登山口

2022年08月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
7.3km
登り
955m
下り
865m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:40
合計
7:02
10:23
10:35
18
10:53
11:06
12
11:18
11:18
26
11:44
11:55
95
13:30
13:32
17
13:49
13:51
2
13:53
ゴール地点
繰り返しになりますが、稲星越へのルートは避けるべきです。
いつか、本山登山口からは、くたみ分かれを目指して鳴子山へ登ってみようと思います。
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口と下山口を展望台駐車場と赤川登山口に決めて、車に1台ずつ配置しました。
どちらを下山にするか考えた時、この登山道は何年か前、涸れ沢をずっと登って行き、ルートが荒れていた覚えがあり、こちらは下りは止そうと登りに使いました。
拙い経験から、周回する時、下山には危険度や迷いやすさの少ないルートを選ぶことにしています。
今回はそれが特に正解でした。
道は踏み跡が少なく、藪に近い所も多かったです。
このルートは登りも下りもお勧め出来ません。
特に単独では止めた方が無難です。テープも少なく、2人なら気が付く所も一人では見つけにくい所も多々あるからです。
その他周辺情報 登りは落石しやすく注意して登って下さいとの看板だけでしたが、稲星越には外れかけてはいましたが、下山禁止の看板がブラブラしていました。
確かに下山は登りより危険度が強いと思います。
絶対にこちらを下山ルートに選ばれないで下さい。
稲星越に立っていた標識も展望台への方向は示してありませんでした。
登山口から車道を少し上がって、稲星越への分岐部です。
2022年08月15日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
8/15 7:01
登山口から車道を少し上がって、稲星越への分岐部です。
分岐部からはあまり人が通ってない気配の道になります。そしてほどなくこのような看板がかけられていました。
禁止にはなってないので注意しながら進み、危なくなったら戻ることも考えて進みました。
2022年08月15日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/15 7:07
分岐部からはあまり人が通ってない気配の道になります。そしてほどなくこのような看板がかけられていました。
禁止にはなってないので注意しながら進み、危なくなったら戻ることも考えて進みました。
テープを探し・探し しながら歩いて行つたのですが、かなり歩きにくく、隣の沢をそのまま登った方が楽じゃないかと思うほどでした。しかし、落石の注意に従って沢を登るのは避けました。
藪状の所を少ないテープを頼りに登り、どう見てもここから先はテープも無く道も無いとなりました。そこに前方の木に巻き付けたトラロープがあり、これは上に登って行くロープと思いました。しかしその上はどうしても道がわからず、取り敢えずここで一休みしようと考えました。この一休みが正解でした。藪に隠れていたロープの下をたどると結構長く、沢の方にまで延びていました。それで、ここから沢に降りて、沢を遡上するのだと思いました。
(数年前、単独で同じルートを登った時はかなり沢を登った記憶がありました)
藪の草木のトゲに悩まされながら沢に降りると、何と対岸にトラロープがあるのに気付きました。
2022年08月15日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/15 8:32
テープを探し・探し しながら歩いて行つたのですが、かなり歩きにくく、隣の沢をそのまま登った方が楽じゃないかと思うほどでした。しかし、落石の注意に従って沢を登るのは避けました。
藪状の所を少ないテープを頼りに登り、どう見てもここから先はテープも無く道も無いとなりました。そこに前方の木に巻き付けたトラロープがあり、これは上に登って行くロープと思いました。しかしその上はどうしても道がわからず、取り敢えずここで一休みしようと考えました。この一休みが正解でした。藪に隠れていたロープの下をたどると結構長く、沢の方にまで延びていました。それで、ここから沢に降りて、沢を遡上するのだと思いました。
(数年前、単独で同じルートを登った時はかなり沢を登った記憶がありました)
藪の草木のトゲに悩まされながら沢に降りると、何と対岸にトラロープがあるのに気付きました。
このロープです。これで安心してまた道を辿れました。
しかし道の悪さは続き、ようやく鳴子山の分岐部(といっても具体的場所は確認出来ませんでした)
鳴子山へ一度登って稲星越に行く方が良いかもと一瞬思いましたが、過去に通った方のオレンジの印が少なく、鳴子山までかなりの藪が予想され、テープのある正規?の登山道の方へ進みました。
しかしこれまたかなりの藪で、しかも結構長く続きウンザリしました。
2022年08月15日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/15 8:32
このロープです。これで安心してまた道を辿れました。
しかし道の悪さは続き、ようやく鳴子山の分岐部(といっても具体的場所は確認出来ませんでした)
鳴子山へ一度登って稲星越に行く方が良いかもと一瞬思いましたが、過去に通った方のオレンジの印が少なく、鳴子山までかなりの藪が予想され、テープのある正規?の登山道の方へ進みました。
しかしこれまたかなりの藪で、しかも結構長く続きウンザリしました。
藪が終わって、木道の残骸があり、正規のルートを通っていることを確認出来ました。これが終わるといよいよ稲星越かと思いきや、また藪になったりとこれは夏場に通る道では無いと強く感じました。しかし、冬場でもこのルートはもう通りたくないと思います。
2022年08月15日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/15 9:51
藪が終わって、木道の残骸があり、正規のルートを通っていることを確認出来ました。これが終わるといよいよ稲星越かと思いきや、また藪になったりとこれは夏場に通る道では無いと強く感じました。しかし、冬場でもこのルートはもう通りたくないと思います。
写真を撮る余裕も無く、稲星越手前の状況を一枚だけ撮っていました。本当の藪では無いかもしれませんが、行く手を阻まれ続けることは間違いありません。相当体力を消耗します。
2022年08月15日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
8/15 9:51
写真を撮る余裕も無く、稲星越手前の状況を一枚だけ撮っていました。本当の藪では無いかもしれませんが、行く手を阻まれ続けることは間違いありません。相当体力を消耗します。
やっと稲星越の標識につきました。確かに本山登山口方面の板は付いていません。
ガスって雨もぱらつき出したので白口へのピストンはやめ稲星へ向かいました。
2022年08月15日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
8/15 10:28
やっと稲星越の標識につきました。確かに本山登山口方面の板は付いていません。
ガスって雨もぱらつき出したので白口へのピストンはやめ稲星へ向かいました。
稲星山に着きました。
かなりの強風。全方向ガスで展望は望めません。白口に行かなくて正解と思いました。
2022年08月15日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
8/15 10:51
稲星山に着きました。
かなりの強風。全方向ガスで展望は望めません。白口に行かなくて正解と思いました。
稲星と久住の間の神明水分岐。
ここにはしっかり南登山口の板が付いています。
2022年08月15日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
8/15 11:15
稲星と久住の間の神明水分岐。
ここにはしっかり南登山口の板が付いています。
久住山頂。ここはさすがにかなりの登山者がいました。
しかし雨も降りだし、早々に山頂を後に赤川への道を急ぎました。
登りの悪路に比べ、立派な木製階段の楽なこと、整備された方々に本当に感謝しながら降りていきました。
2022年08月15日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
8/15 11:42
久住山頂。ここはさすがにかなりの登山者がいました。
しかし雨も降りだし、早々に山頂を後に赤川への道を急ぎました。
登りの悪路に比べ、立派な木製階段の楽なこと、整備された方々に本当に感謝しながら降りていきました。
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コメント

遠征に出かけられているとおもっていました・・・。
荒れたコースを歩くのは大変ですね。福智山地でも今年雲取山域を登るとき、登りの荒れた道路は崩壊が進み、頼りのトラロープはかえって危ない位置にあり、これでは登るときは何とか通過出来たものの、下りは危険と判断し、下りは過去に通ったことがある分岐に出て下山しようと思いました。
下山道はここも荒れていて、しかもロープ等は一切なく慎重に下りていきましたが、途中で道を間違って、難儀して最後は3m程を尻をついて降り、ようやく登山道に出ました。
翌日から腰痛が出てひどい目にあいました。(*_*;
このときは携帯にある登山アプリが大変役に立ちました。
2022/8/17 5:22
hitosujiさん、おはようございます。
ナビが無かったら、多分このルートを通る気にならなかったと思います。ナビに頼り過ぎることは気をつけるべきと自分に言い聞かせていますが、今どき、ナビは必携と常々思います。
2022/8/17 7:43
おはようございます。yamakichi8さん

私が若いころは(学生)登山口近くのキャンプ場でテント貼って、本山登山口から久住山目指してました
ここしか登れないと思ってましたが、大人になってもっと楽勝コースを知ってからは登った事が無かったです

近年は数年前の大雨で登山道は土石流でズタズタになりました
それから数回下ったことはありますが、ここから登るとは大変だったでしょう
特に中間地点から稲星越までは、登山道の不明瞭と危険で大変だと思います

お疲れでした!
2022/8/17 7:02
yosi339さん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、中間地点から稲星越までテープも少なく、悪路の連続でした。勉強にはなりましたが、もう通りたくありません。(-_-;)
2022/8/17 7:48
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