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Yamareco

記録ID: 460022
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

日向山→大岩山 [山梨100]

2014年06月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:55
距離
14.2km
登り
1,636m
下り
1,640m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6月3日(火)
出発5:15…日向山雨量観測所6:55…日向山山頂(三角点)7:00…雁ヶ原[山梨100]7:05…錦滝下降点7:50…駒岩(鞍掛山分岐)9:30…駒薙10:50…大岩山2319m11:40…駒薙12:15…駒岩13:15…錦滝下降点14:25…雁ヶ原・錦滝分岐14:45…錦滝登山口(尾白川林道)15:50…16:15矢立石駐車場

==============================
出発時刻/高度: 05:16 / 1128m
到着時刻/高度: 16:11 / 1123m
合計時間: 10時間55分
合計距離: 14.23km
最高点の標高: 2287m
最低点の標高: 1105m
累積標高(上り): 1753m
累積標高(下り): 1706m
==============================

天候 6月3日(火) 晴れ
6月4日(水) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6月3日(火)
道の駅はくしゅう4:50⇒<マイカー>⇒5:00矢立石登山口P
    <日向山〜大岩山 山行>
16:30⇒<マイカー>⇒道の駅はくしゅう⇒17:00道の駅こぶちさわ・延命の湯で入浴と食事
6月4日(水)
3:30⇒<マイカー>⇒道の駅みとみ⇒<雁坂トンネル730円>⇒道の駅ちちぶ・道の駅はなぞの・道の駅きたかわべ⇒8:30自宅
コース状況/
危険箇所等
雁ヶ原から錦滝下降点までは スリルある岩稜
 その奇岩群の岩稜をしばらく歩きます。
一寸スリルありました。
なお 大岩山からの帰路では 奇岩群の岩稜手前の錦滝下降点から
右側の登山道を行くと この岩稜を避けることが出来ます。
この錦滝下降点となる地点には 特に標識はありませんので注意。
今回は 雁ヶ原を避けて この登山道を辿り 直接 錦滝へ下りました。

延命の湯
http://www.spatio.jp/hotspring/index.html

道の駅こぶちさわ 近くのスーパマーケット
 中央自動車道の小淵沢IC脇にあります。
http://www.j-gate.net/~yamato/kobuchizawa.html
ここは コンビニより品数が多いので 買い出しに便利です。
矢立石登山口P。
炭焼窯の跡。
日向山雨量観測所。
日向山山頂(三角点ピーク)。
展望は 全くありません。
さらに進むと・・・・。
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日向山山頂(三角点ピーク)。
展望は 全くありません。
さらに進むと・・・・。
雁ヶ原。
ここには 山梨百名山の山名標柱があります。
背後には 甲斐駒ヶ岳。
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雁ヶ原。
ここには 山梨百名山の山名標柱があります。
背後には 甲斐駒ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳をズームアップ。
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甲斐駒ヶ岳をズームアップ。
これから目指す大岩山方向の山並み。
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これから目指す大岩山方向の山並み。
雁ヶ原は 白砂と岩塔群で 一寸異次元の世界ようでした。
ここは 花崗岩の大崩壊地 だそうです。
「白砂は 花崗岩が完全に風化したものであり、岩塔群は 風化しきれずに 岩塊として まだ 残っているのだ。」と言うことだそうです。
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雁ヶ原は 白砂と岩塔群で 一寸異次元の世界ようでした。
ここは 花崗岩の大崩壊地 だそうです。
「白砂は 花崗岩が完全に風化したものであり、岩塔群は 風化しきれずに 岩塊として まだ 残っているのだ。」と言うことだそうです。
岩塔にツツジが張り付いているようです。
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岩塔にツツジが張り付いているようです。
ツツジが 満開です。
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ツツジが 満開です。
この赤が 素晴らしいです!
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この赤が 素晴らしいです!
甲斐駒ヶ岳が 枝の隙間から・・・
甲斐駒ヶ岳が 枝の隙間から・・・
鳳凰三山。
地蔵岳のオベリスクも かろうじて確認できます。
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地蔵岳のオベリスクも かろうじて確認できます。
甲斐駒ヶ岳。
駒岩分岐。
鞍掛山の展望台へは 次の機会にしたいと思います。
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駒岩分岐。
鞍掛山の展望台へは 次の機会にしたいと思います。
大岩山が見えてきました。
大岩山が見えてきました。
大岩山山頂。
この山名標には 烏帽子岳まで3時間とありました。
さらに進むと 三つ頭を経て六合目小屋。
おそらく ここから6〜7時間で行けそうです。
八丁尾根は 見るからに ハードな 登山道のようです。
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大岩山山頂。
この山名標には 烏帽子岳まで3時間とありました。
さらに進むと 三つ頭を経て六合目小屋。
おそらく ここから6〜7時間で行けそうです。
八丁尾根は 見るからに ハードな 登山道のようです。
天然のカラマツ林。
ここは「やまなしの森林100選」に指定されているようです。
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天然のカラマツ林。
ここは「やまなしの森林100選」に指定されているようです。
錦滝へ下る途中にある鉄の階段。
錦滝へ下る途中にある鉄の階段。
錦滝。
ここからは 尾白川林道を歩きました。
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錦滝。
ここからは 尾白川林道を歩きました。
尾白川林道は土砂崩壊が 多く そのまま放置されて いました。
尾白川林道は土砂崩壊が 多く そのまま放置されて いました。
なんと なんと ニホンカモシカに遭遇しました。
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なんと なんと ニホンカモシカに遭遇しました。
矢立石登山口P手前の 尾白川林道ゲート。
矢立石登山口P手前の 尾白川林道ゲート。
撮影機器:

感想

今回は 山梨百名山である日向山だけだと 
もったいないと思い 大岩山まで足を伸ばしました。
久しぶりに 「きつい山行」となりました。

大岩山は かつて 甲斐駒ヶ岳へのルートの通過点にすぎなかったようです。
それは 大岩山山頂にあった山名標には 烏帽子岳へ3時間とあったからです。
烏帽子岳から甲斐駒ヶ岳へは 目の前です。
        参考に 
「風雪のビバーク」の著者でしられている松濤明は 
昭和15年2月の厳冬期に若冠19才単独で4日間をかけて
戸台から甲斐駒ヶ岳を登り そして この尾根を下ったとのこと。

そんな目で 烏帽子岳方向を改めて眺めると ハードな稜線が続いていました。
地図を見ると その尾根は 「八丁尾根」とありました。
黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳へは 5年ほど前に登りましたが 
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43841.html)
この八丁尾根は その名のごとく それを 越える アップダウンの多い
加えて 水場の無い「きついルート」だと推測されます。

もし 十才ほど 若ければ 八丁尾根から黒戸尾根へ下る 
挑戦したい「おもしろいルート」だったでしょうに・・・・

最近 体力の衰えを 感じる 今日この頃です。

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