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Yamareco

記録ID: 4603369
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

人気に差の付く山だった@杓子山-鹿留山

2022年08月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
9.3km
登り
812m
下り
813m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:38
合計
6:49
9:01
80
スタート地点
10:21
10:24
23
天竜南線鉄塔No.133
10:47
10:56
24
11:20
11:21
29
天竜南線鉄塔No.133
11:50
11:57
74
13:11
13:19
35
13:54
13:54
12
14:06
14:14
7
14:21
14:22
59
15:21
15:22
28
15:50
ゴール地点
稜線の鉄塔No.133と高座山で少し休憩しています。
昼食は杓子山山頂で取りました。
その他でもちょくちょく立ち休みしています。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
内野の立野塚峠への林道分岐地点の舗装路最終地点に駐車スペース有り
コース状況/
危険箇所等
天竜南線の鉄塔巡視径路は踏み跡が大体はしっかりありますが、複数個所で外れやすくなっています。谷間に鉄塔がある箇所は、鉄塔側に降りることなくその脇の上の方にルートがあります。
高座山〜鹿留山までの稜線区間は一部岩場のアップダウンがありますが、ほとんど難しい個所はありません。大体勾配も穏やかですが、杓子山までの登りは少々キツいところもあります。
子の神から立野峠への下りは切り立ったロープ区間が複数個所出てきます。岩場もあって危険な急勾配になっていますが、一旦下り切ると、そこからは穏やかな道に急変します。立野塚峠からは内野への林道になり、楽に戻れます。
朝5時半に出る予定がちょっと寝坊して6時近くの出発になってしまい、山中湖に到着したのは既に8時半になってしまいました。富士山はギリギリ頭の上が見えましたが、雲が多目です。
2022年08月19日 08:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 8:27
朝5時半に出る予定がちょっと寝坊して6時近くの出発になってしまい、山中湖に到着したのは既に8時半になってしまいました。富士山はギリギリ頭の上が見えましたが、雲が多目です。
忍野に向かうと、これから登る鹿留の連山が正面に見えます。
2022年08月19日 08:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 8:34
忍野に向かうと、これから登る鹿留の連山が正面に見えます。
内野の集落の奥にある舗装路最終地点の駐車スペース。ここから左右に林道が分かれていますが、左は沢沿いに登って行き止まりで、地形図からとても直登できないような急斜面になって終わります。右は杓子山の正規ルートの一つで、立野塚峠に出る道です。帰りはそちらから戻る予定です。
2022年08月19日 08:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
8/19 8:59
内野の集落の奥にある舗装路最終地点の駐車スペース。ここから左右に林道が分かれていますが、左は沢沿いに登って行き止まりで、地形図からとても直登できないような急斜面になって終わります。右は杓子山の正規ルートの一つで、立野塚峠に出る道です。帰りはそちらから戻る予定です。
駐車場から一旦少し戻る形で鉄塔のあるところまで下ってから径路に入ります。この鉄塔は天竜南線のものになります。
2022年08月19日 09:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:03
駐車場から一旦少し戻る形で鉄塔のあるところまで下ってから径路に入ります。この鉄塔は天竜南線のものになります。
最初のうちは立派な林道みたく見えますが、じきに車道ではなくなります。
2022年08月19日 09:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:09
最初のうちは立派な林道みたく見えますが、じきに車道ではなくなります。
道は左の方がはっきりしていますが、ここで右に進みます。
2022年08月19日 09:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:13
道は左の方がはっきりしていますが、ここで右に進みます。
もう踏み跡が怪しくなりますが、左の方にうっすらと踏み跡らしきものが見えます。
2022年08月19日 09:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:13
もう踏み跡が怪しくなりますが、左の方にうっすらと踏み跡らしきものが見えます。
しかし、それもなくなってただの緩い斜面を進むと、右側の上に明らかに道のような段差が見えました。もう少し手前で右側に進むのが正解だったのでしょうが、ここはそのまま登ります。
2022年08月19日 09:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:15
しかし、それもなくなってただの緩い斜面を進むと、右側の上に明らかに道のような段差が見えました。もう少し手前で右側に進むのが正解だったのでしょうが、ここはそのまま登ります。
しっかりした径路が続きます。登りは緩やかで歩きやすいです。
2022年08月19日 09:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:16
しっかりした径路が続きます。登りは緩やかで歩きやすいです。
そして最初の鉄塔に到着。地図によるとNo.131と思われます。
2022年08月19日 09:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:17
そして最初の鉄塔に到着。地図によるとNo.131と思われます。
その先もはっきりした径路が続くので、心配なく進めます。
2022年08月19日 09:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:19
その先もはっきりした径路が続くので、心配なく進めます。
こんな木のトンネルもあります。
2022年08月19日 09:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:20
こんな木のトンネルもあります。
と思いきや、こんなごちゃごちゃになったところを進まざるを得ない区間もあります。
2022年08月19日 09:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:26
と思いきや、こんなごちゃごちゃになったところを進まざるを得ない区間もあります。
多少勾配の付いた登りが続いたら、次の鉄塔に至ります。ただし、径路は鉄塔の直下を通ることはなく、右脇を進むようにします。
2022年08月19日 09:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:33
多少勾配の付いた登りが続いたら、次の鉄塔に至ります。ただし、径路は鉄塔の直下を通ることはなく、右脇を進むようにします。
鮮やかなヘビイチゴが結構見られました。
2022年08月19日 09:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:33
鮮やかなヘビイチゴが結構見られました。
植林地帯と鉄塔のある谷間との境を通っています。
2022年08月19日 09:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:34
植林地帯と鉄塔のある谷間との境を通っています。
左の谷間の終わる辺りにくると、道が左の鉄塔の方に下る形で見えますが、そちらではなくて薄っすら見える直進方向の筋が正解です。
2022年08月19日 09:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:41
左の谷間の終わる辺りにくると、道が左の鉄塔の方に下る形で見えますが、そちらではなくて薄っすら見える直進方向の筋が正解です。
暗い森の中の登りになりますが、足元はただの斜面みたいで踏み跡らしきものが一見すると確認できませんが、よく見ると鉄塔径路に多いプラスチックの埋め込み階段が頭を出しています。これが径路の証拠です。
2022年08月19日 09:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:48
暗い森の中の登りになりますが、足元はただの斜面みたいで踏み跡らしきものが一見すると確認できませんが、よく見ると鉄塔径路に多いプラスチックの埋め込み階段が頭を出しています。これが径路の証拠です。
先ほどと同じように右側から鉄塔の横に出ます。
2022年08月19日 09:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 9:59
先ほどと同じように右側から鉄塔の横に出ます。
今度は鉄塔の真下を通ります。こちらはNo.129鉄塔になりますので、いつの間にかもう稜線が近くになっています。
2022年08月19日 10:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 10:00
今度は鉄塔の真下を通ります。こちらはNo.129鉄塔になりますので、いつの間にかもう稜線が近くになっています。
ちょっと草が多いところを抜けます。
2022年08月19日 10:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 10:00
ちょっと草が多いところを抜けます。
踏み跡は細くて獣道みたいですが、草が多いところなので、径路がはっきり目視できます。4
2022年08月19日 10:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 10:11
踏み跡は細くて獣道みたいですが、草が多いところなので、径路がはっきり目視できます。4
勾配がちょっとキツくなってくるとまた埋め込み階段があります。
2022年08月19日 10:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 10:18
勾配がちょっとキツくなってくるとまた埋め込み階段があります。
そしていよいよ稜線上の鉄塔No.128に到着しました。ここで軽く一休みして、西に向かって高座山をピストンしてきます。
2022年08月19日 10:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 10:21
そしていよいよ稜線上の鉄塔No.128に到着しました。ここで軽く一休みして、西に向かって高座山をピストンしてきます。
ここからは北側の見晴が良かったですが、南側は木々に阻まれていました。
2022年08月19日 10:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 10:23
ここからは北側の見晴が良かったですが、南側は木々に阻まれていました。
この鉄塔径路の杭が目印です。
2022年08月19日 10:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 10:24
この鉄塔径路の杭が目印です。
さて、高座山には今までと全く異なって岩場を登って進みます。
2022年08月19日 10:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 10:25
さて、高座山には今までと全く異なって岩場を登って進みます。
しかし、すぐに同じような光景のところになります。歩きやすいですね。
2022年08月19日 10:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 10:28
しかし、すぐに同じような光景のところになります。歩きやすいですね。
フシグロセンノウと言う花が可愛らしく咲いていました。
2022年08月19日 10:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
8/19 10:37
フシグロセンノウと言う花が可愛らしく咲いていました。
高座山へは楽に登れます。こんな感じで緩い勾配です。
2022年08月19日 10:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 10:41
高座山へは楽に登れます。こんな感じで緩い勾配です。
ほどなく高座山に到着。標高は1300mですので、出発した地点からは距離を歩いた割に300mほどしか登っていませんから、大分緩い勾配であることが分かりますね。
2022年08月19日 10:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 10:45
ほどなく高座山に到着。標高は1300mですので、出発した地点からは距離を歩いた割に300mほどしか登っていませんから、大分緩い勾配であることが分かりますね。
山頂に着いた頃には雲が多くて、展望はあまり利きませんでした。せっかくだから記念写真を撮っておきました。
2022年08月19日 10:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/19 10:46
山頂に着いた頃には雲が多くて、展望はあまり利きませんでした。せっかくだから記念写真を撮っておきました。
早々に高座山を後にして、鉄塔分岐に戻りますが、今度はヤマホトトギスが群生していました。
2022年08月19日 10:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 10:58
早々に高座山を後にして、鉄塔分岐に戻りますが、今度はヤマホトトギスが群生していました。
岩場の区間を抜けます。
2022年08月19日 11:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 11:09
岩場の区間を抜けます。
鉄塔脇から先を見ると、これから登るピークが顔を出していました。
2022年08月19日 11:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 11:12
鉄塔脇から先を見ると、これから登るピークが顔を出していました。
一旦そこそこの勾配のところを下ります。
2022年08月19日 11:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 11:27
一旦そこそこの勾配のところを下ります。
尾根を塞ぐ大きな岩。左右に踏み跡があり、どちらからでも抜けられます。
2022年08月19日 11:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 11:29
尾根を塞ぐ大きな岩。左右に踏み跡があり、どちらからでも抜けられます。
そして登りがキツくなってきますが、脇のロープを使うほどのことはないです。
2022年08月19日 11:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 11:33
そして登りがキツくなってきますが、脇のロープを使うほどのことはないです。
先にホタルブクロも見付けましたが、今に時期なのに開いていなかったです。こちらのヒメシャジンはばっちり可愛らしく開いています。
2022年08月19日 11:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 11:39
先にホタルブクロも見付けましたが、今に時期なのに開いていなかったです。こちらのヒメシャジンはばっちり可愛らしく開いています。
大権首峠に到着。左に不動の湯方面からのルートが延びています。
2022年08月19日 11:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 11:47
大権首峠に到着。左に不動の湯方面からのルートが延びています。
ここはちょっとだけ広くなっていて、不動の湯方面とは別に行き止まりの別の道が北西側にあります。
2022年08月19日 11:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 11:47
ここはちょっとだけ広くなっていて、不動の湯方面とは別に行き止まりの別の道が北西側にあります。
こうして案内図を見ると、「P」とあるので、不動の湯から林道がここまで続いているんでしょうね。もちろん今では通行止めですけれども。
2022年08月19日 11:52撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 11:52
こうして案内図を見ると、「P」とあるので、不動の湯から林道がここまで続いているんでしょうね。もちろん今では通行止めですけれども。
杓子山へは広くなったところから一段登る感じの道を進みます。
2022年08月19日 11:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 11:53
杓子山へは広くなったところから一段登る感じの道を進みます。
マルバダケブキはこの周辺の山々では今の時季、定番の花ですね。
2022年08月19日 11:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 11:57
マルバダケブキはこの周辺の山々では今の時季、定番の花ですね。
キバナアキギリとヤマホトトギスの競演
2022年08月19日 11:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 11:58
キバナアキギリとヤマホトトギスの競演
草深くなります。
2022年08月19日 12:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 12:00
草深くなります。
見晴らしの良いところに出てきましたが、残念ながら富士山は完全に雲の中。
2022年08月19日 12:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 12:16
見晴らしの良いところに出てきましたが、残念ながら富士山は完全に雲の中。
花火みたいに広がったシシウド。
2022年08月19日 12:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 12:19
花火みたいに広がったシシウド。
この棘々の花?は何でしょうか。
2022年08月19日 12:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 12:35
この棘々の花?は何でしょうか。
山頂直下にくると勾配がきつくなりますが、階段が設けられています。
2022年08月19日 12:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 12:35
山頂直下にくると勾配がきつくなりますが、階段が設けられています。
カイフウロもきれいに咲いています。
2022年08月19日 12:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 12:35
カイフウロもきれいに咲いています。
こちらはツリガネニンジン。可愛らしいですね。
2022年08月19日 12:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 12:36
こちらはツリガネニンジン。可愛らしいですね。
白いから花弁に見えるけど葉なんでしょうね。
2022年08月19日 12:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 12:40
白いから花弁に見えるけど葉なんでしょうね。
最後の登りは一番勾配がキツかったけれども、登る量はさほどでもないです。
2022年08月19日 12:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 12:41
最後の登りは一番勾配がキツかったけれども、登る量はさほどでもないです。
丸っこい葉が特徴の紫色の花もたくさん咲いていました。
2022年08月19日 12:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 12:42
丸っこい葉が特徴の紫色の花もたくさん咲いていました。
杓子山山頂に到着。12時40分頃になりましたので、ここで昼食を取ることにします。鐘はもちろん鳴らしました。
2022年08月19日 12:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 12:43
杓子山山頂に到着。12時40分頃になりましたので、ここで昼食を取ることにします。鐘はもちろん鳴らしました。
今回もまだ暑かろうと思って、「出前山頂」にはしませんでした(^∇^)b
2022年08月19日 12:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 12:54
今回もまだ暑かろうと思って、「出前山頂」にはしませんでした(^∇^)b
これから登る鹿留山。
2022年08月19日 12:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 12:44
これから登る鹿留山。
こんな祠もありました。
2022年08月19日 13:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 13:08
こんな祠もありました。
おや? ちょっと富士山が頭を見せてくれました!
2022年08月19日 13:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 13:12
おや? ちょっと富士山が頭を見せてくれました!
杓子山までは計5組のハイカーさんらと出会いましたが、ここからは誰ともすれ違いませんでした。人気がないのか道も草で覆われがちです。
2022年08月19日 13:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 13:17
杓子山までは計5組のハイカーさんらと出会いましたが、ここからは誰ともすれ違いませんでした。人気がないのか道も草で覆われがちです。
道はちょっと細尾根になりますが、はっきりしていて歩きやすいです。
2022年08月19日 13:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 13:18
道はちょっと細尾根になりますが、はっきりしていて歩きやすいです。
勾配も思ったよりもキツくないです。
2022年08月19日 13:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 13:31
勾配も思ったよりもキツくないです。
これはフキの花が咲くつぼみなのか、それとも実なのか、とにかく形が整っていていいですね。
2022年08月19日 13:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 13:36
これはフキの花が咲くつぼみなのか、それとも実なのか、とにかく形が整っていていいですね。
楽な道が続いたかと思えば、急に岩場になってロープでよじ登るところが出てきます。
2022年08月19日 13:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 13:40
楽な道が続いたかと思えば、急に岩場になってロープでよじ登るところが出てきます。
ちょっと開けたところに出ましたが、富士山はまた雲に隠れる寸前ですね。
2022年08月19日 13:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 13:41
ちょっと開けたところに出ましたが、富士山はまた雲に隠れる寸前ですね。
子の神という名のピークからは立野塚峠に下る道が分かれます。帰路はそちらに下ります。
2022年08月19日 13:52撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 13:52
子の神という名のピークからは立野塚峠に下る道が分かれます。帰路はそちらに下ります。
子の神からは緩やかに下る感じです。
2022年08月19日 13:55撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 13:55
子の神からは緩やかに下る感じです。
止めに見た時の鹿留山の姿とは異なって、登りはあまりなくてかなり楽ですね。
2022年08月19日 14:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 14:01
止めに見た時の鹿留山の姿とは異なって、登りはあまりなくてかなり楽ですね。
山頂に到着。木々に覆われていて、展望は全く利かないです。杓子山の人気とは裏腹に、鹿留山の方が標高が高いのに人気がさっぱりない理由は、せっかく富士山の目の前にあるのに展望がないことに尽きますね。
2022年08月19日 14:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 14:02
山頂に到着。木々に覆われていて、展望は全く利かないです。杓子山の人気とは裏腹に、鹿留山の方が標高が高いのに人気がさっぱりない理由は、せっかく富士山の目の前にあるのに展望がないことに尽きますね。
山梨の山頂には柱の形の山頂標柱が立っていますが、こちらには正式なものはありませんで、地元山岳会の製作した山名表示板が立てられていました。
2022年08月19日 14:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 14:03
山梨の山頂には柱の形の山頂標柱が立っていますが、こちらには正式なものはありませんで、地元山岳会の製作した山名表示板が立てられていました。
こちらも個人製作のものでしょうね。ちなみに今回使ったフィルムカメラは、1980年デビューのペンタックスLXで、こちらは後期型になります。旭光学が満を持して世に送り出したフラッグシップのシステム一眼でした。レンズは軽量な50mm F1.7と28mmの他に、2xテレコンバーターを持って行きました。
2022年08月19日 14:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 14:03
こちらも個人製作のものでしょうね。ちなみに今回使ったフィルムカメラは、1980年デビューのペンタックスLXで、こちらは後期型になります。旭光学が満を持して世に送り出したフラッグシップのシステム一眼でした。レンズは軽量な50mm F1.7と28mmの他に、2xテレコンバーターを持って行きました。
鹿留山から戻って子の神に着くと、ここから二十曲峠方面に左折して下ります。
2022年08月19日 14:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 14:19
鹿留山から戻って子の神に着くと、ここから二十曲峠方面に左折して下ります。
こちらの道はそれまでの穏やかな勾配がメインだったルートとは真逆の険しさになりますが、のっけから勾配のキツい岩場になります。
2022年08月19日 14:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 14:22
こちらの道はそれまでの穏やかな勾配がメインだったルートとは真逆の険しさになりますが、のっけから勾配のキツい岩場になります。
ロープがありますが、結構な高さを直下降します。
2022年08月19日 14:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 14:35
ロープがありますが、結構な高さを直下降します。
こちらも崖みたいになってますが、こうしたストンと落ちたようなロープ場が他にも何か所かあり、さらに何もない下りでも小股で歩かないと危険な勾配のところが続きます。
2022年08月19日 14:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 14:47
こちらも崖みたいになってますが、こうしたストンと落ちたようなロープ場が他にも何か所かあり、さらに何もない下りでも小股で歩かないと危険な勾配のところが続きます。
その急勾配区間が終わると、それまでとは真逆の穏やかなルートになります。下からくると、ずっと楽な勾配の道を来て、最後に一気に登るような感じで、登りでは使いたくないルートですね。
2022年08月19日 14:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 14:53
その急勾配区間が終わると、それまでとは真逆の穏やかなルートになります。下からくると、ずっと楽な勾配の道を来て、最後に一気に登るような感じで、登りでは使いたくないルートですね。
道標が二つもありますが、道は細尾根の一本道です。
2022年08月19日 14:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 14:57
道標が二つもありますが、道は細尾根の一本道です。
林道には出ていませんが、しっかりとした道のような雰囲気の登山道ですね。
2022年08月19日 15:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 15:02
林道には出ていませんが、しっかりとした道のような雰囲気の登山道ですね。
立野塚峠に到着しました。こちらには立ノ塚と表記されていますね。ここを直進すると加瀬山を経由して先で二十曲り峠方面と石割山方面に進む道が分かれます。
2022年08月19日 15:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 15:18
立野塚峠に到着しました。こちらには立ノ塚と表記されていますね。ここを直進すると加瀬山を経由して先で二十曲り峠方面と石割山方面に進む道が分かれます。
私はこちらの道標の指す内野方面に折れて下ります。
2022年08月19日 15:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 15:19
私はこちらの道標の指す内野方面に折れて下ります。
立野塚峠からは林道区間になります。下の方に来ると林道分岐がありますが、左は行き止まりです。
2022年08月19日 15:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 15:41
立野塚峠からは林道区間になります。下の方に来ると林道分岐がありますが、左は行き止まりです。
駐車場に近いところでは道が二つに分かれていますが、どちらもすぐ先で合流します。駐車場は右に折れたところになります。
2022年08月19日 15:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 15:47
駐車場に近いところでは道が二つに分かれていますが、どちらもすぐ先で合流します。駐車場は右に折れたところになります。
到着は午後3時50分でした。ぐるりと一周できる上、あまり人が使わないルートを歩けるので、結構面白いコースになりました。
2022年08月19日 15:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 15:49
到着は午後3時50分でした。ぐるりと一周できる上、あまり人が使わないルートを歩けるので、結構面白いコースになりました。
舗装路の終点では富士山がはっきり見えましたので、記念写真を撮っておきました。
2022年08月19日 16:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/19 16:03
舗装路の終点では富士山がはっきり見えましたので、記念写真を撮っておきました。
せっかく富士山が見えるようになってきたので、帰りながら三国峠経由で帰りつつ、パノラマ台の方でも記念写真を撮って帰りました。
2022年08月19日 17:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/19 17:58
せっかく富士山が見えるようになってきたので、帰りながら三国峠経由で帰りつつ、パノラマ台の方でも記念写真を撮って帰りました。
撮影機器:

感想

 先週は本当なら先週は会津駒ヶ岳に登るはずでしたが、妻の実家の都合で行けなかったので、せっかく山歩きを再開したのに怠けてはいけませんから、体調維持のために週一登山をこなしておきました。ホームの丹沢ならヒルのいない西側の山々か沢登りになりますが、ここは未踏の山々がたっぷりな富士・御坂方面の山々を歩いておくことにしました。
 そこで目を着けたのが、以前オフロードバイクや車で何度も走ってなじみ深い鹿留林道の由来の鹿留山で、その連山には人気の杓子山がありますので、楽しい山行になりそうです。コースは周回できるものが組めそうで、忍野村の内野から鉄塔ルートを使って高座山-杓子山-鹿留山の連山を廻ってから立野塚峠に下って戻る形にしました。
 当日はちょっと寝坊して6時に家を出たら、現地に到着したのが9時近くになってしまいました。すぐに準備して登山開始しましたが、登りは鉄塔天竜南線の巡視ルートを使って稜線上の峠に出ました。このルートは国土地理院の地図では破線ルートになっていますが、ほとんど歩かれていないのか、みんなの足跡の線はなく、ルートファインディングは必須でした。しかし、大半のところには踏み跡があって、マーキングもありましたが、一部で踏み跡が焼失した区間があるので、GPSで位置確認するのは大切です。登りのキツさはほとんどないので、楽に稜線まで登れます。
 そこから高座山を往復しますが、こちらはルートはしっかりしています。杓子山に登る際にちょっと勾配がキツい区間がありますが、階段もあってよく整備されていますし、人気がある山ですから平日でも計5組のハイカーとすれ違いました。山頂に登ってから昼食を取りましたが、ここからの展望は富士山が正面に見えて雄大な風景になるものの、やっぱり夏の今は雲だらけ。それでも昼食後には頭を少し見せてくれました。
 昼食後に奥にあるここの連山では最も標高の高い鹿留山に登りました。こちらは完全にどなたとも会うことなく歩きましたが、杓子山-鹿留山は色々な花が今の時季も結構咲いていて楽しめました。見晴らしの良い杓子山とは対照的に、鹿留山は木々に覆われてほとんど何も見えませんので、人気が全くないのも頷けます。私も記念写真だけ撮って早々に下山することにしました。
 下山は鹿留山からちょっと戻り、子の神というピークから南に折れて立の塚峠に下ってから駐車場に戻ります。子の神から立の塚峠までの下りは登りでは絶対使いたくない急勾配で、壁みたいなロープ区間が何か所も出てきます。峠まで一気に下りたら、あとはなだらかな林道区間になっていました。
 駐車場には午後4時前に戻れましたが、帰りは富士山の写真を撮りつつ三国山経由で国道246号に出ましたが、大渋滞に巻き込まれて参りました。

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