釈迦ヶ岳鈴鹿

2014年06月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 735m
• 下り: 728m

コースタイム

8:08有料駐車場8:51--9:40庵座の滝--10:15三段の滝--10:35中尾根分岐--11:12大陰合流点--
11:25ナイフリッジ--11:45最高点11.55--12:05頂上12:36--12:46分岐--13:17猫岳--13:32羽鳥峰--
14:43谷コース--14:53朝明砂防学習ゾーン--15:14有料駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鈴鹿セブンマウンテンの一つの山で、シーズンには多くの登山客で賑わうところです。
4月、5月には朝明有料駐車場も満車状態だったそうです。6月に入り激減で今朝も駐車場には10台程度、駐車場管理の方に伺ったら、梅雨に入ると毎年激減する、ヤマビルも出だすころだっていう理由もあるようです。でも、梅雨が明け、7月〜8月にはまた登山客が増えるそうです。
　今回は滝と渓流、鎖場、岩場を楽しみたいということで、庵座谷コースで頂上を目指すことにしました。蒸し暑さも手伝って汗の量が半端じゃなかったです。水分はこまめに採ってたのですが塩分が不足したのか脱水症状か熱中症の手前までの状態になりました。水分だけではなく塩分も大事ですね。夏の登山には塩は欠かさず携行しないとダメですね。
　庵座の滝をすぎてからは急峻なガレ場や岩場を繰り返し繰り返し登りハードは登山道が続きます。
尾根道に出ても、ところどころ急坂はあり、痩せ尾根をすぎ、最高点までは一気に登りきります。
　最高点から頂上まではなだらかな登山道が続き、羽鳥峰の分岐を過ぎると少し登れば頂上でした。頂上の平らなスペース昼食を済ませました。
　この日、二組目の登山客に出会い、一緒にお昼をとりました　。三重県の津からこられた男性2人で八風峠方面から登ってこられたようです。
　頂上はハエのような小さな虫がいっぱい飛んでおり、ブヨではなさそうでしたが鬱陶しいほどでした。津からこらてた人にハッカ油とエチルアルコールを混ぜて作った虫除けをみんなに散布してもらいました。さらにはスポーツ飲料までも分けていただき大変お世話になりました。
　分岐まで戻り、猫岳を目指しました。ここからの道は歩きやすい尾根道が続き、気持ちよく猫岳まで到着しました。猫岳では30〜40くらいの男性にこの日3組目の登山者に出会いました。電車で湯の山駅まできて、御在所岳から国見岳を経て釈迦ヶ岳に向かう途中だそうです。
　我々は再び尾根道を登ったり、下ったりを繰り返しながら羽鳥峰へ到着。この頃には少し雲も出てきてポツリと雨の雫を感じました。早々に羽鳥峰を去り、分岐から谷コース（朝明渓谷ルート）で下山しました。渓流に沿ってどんどん下っていくと、道もしっかり広くなり朝明砂防学習ゾーンという施設に着きました。ここからはキャンプ場でBBQをされてるのをみながら舗装された道路を駐車場へと向かい、ようやく到着しました。

写真

6/8 22:23

庵座谷ルート、尾根ルート登山口

6/9 5:37

狭い山道をぬけ林道へ

6/9 5:38

庵座谷登山口

6/9 5:39

6/8 22:24

しばらく林道を行く

6/9 5:40

最初の渡渉

6/9 5:41

樹林帯を行く

6/9 5:41

右手に渓流の音を聞きながら

6/9 5:42

お地蔵様あり

6/9 5:43

6/9 5:43

すぐ下は渓流

6/8 22:32

庵座の滝

思ってたより高い落差の滝です

6/8 22:35

三段の滝

6/8 22:36

三段の滝左より急峻なガレ場を行く

6/8 22:51

中尾根へ向かう

6/8 22:54

中尾根からの景色

6/8 22:56

岩場の多い尾根を歩く

6/9 5:06

痩せ尾根を通過

6/9 5:06

踏み外せば谷へ真っ逆さま

6/9 5:08

最高点から菰野町を臨む

6/9 5:10

羽鳥峰への分岐

6/9 5:10

釈迦ヶ岳頂上

6/9 5:13

猫岳へ向かう尾根道

6/9 5:14

大陰から釈迦ヶ岳

6/9 5:16

ドウザンつづじの群生

6/9 5:16

緩やかな山道が続く

6/9 5:18

痩せ尾根がしっかり見える

6/9 5:20

笹道を歩く

6/9 5:21

小高い山を登り下りする

6/9 5:22

朝明渓谷、羽鳥峰方面案内板

6/9 5:57

羽鳥峰

6/9 5:26

羽鳥峰分岐

6/9 5:29

朝明渓谷

6/9 5:34

砂防学習ゾーン

撮影機器：

Everio GZ-E565 JVC