天気悪いが、それなら花の月山

2022年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,361m
• 下り: 1,324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:07

7:55 姥沢口
7:57 7:57 月山リゾートイン
8:45 8:45 牛首下
9:00 9:00 牛首
9:29 9:31 月山
9:50 9:50 行者返し
10:06 10:08 月山佛生池小屋
10:54 10:57 御田原参籠所
11:49 11:49 月山佛生池小屋
12:12 12:13 行者返し
12:30 12:30 月山
12:35 12:40 月山頂上小屋
13:02 13:03 牛首
13:16 13:16 牛首下
14:00 14:00 月山リゾートイン
14:02 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/3 7:55

てんくらはA予報だがそうは思えないのは皆同じか，閑散

9/3 8:16

ぴんぼけ　紫の小さい花　シソ科のようだが。。。

9/3 8:34

オヤマリンドウ。展望もまあまあ，牛首みえてます

9/3 8:47

牛首下あたりから振り返る，遠望はなく朝日もガスの中だがまあまあ

9/3 8:47

牛首あたりもよく見えてます

9/3 9:06

最後の登りから振り返る。途中，鳥海山も見えていたがこれまで

9/3 9:21

イチゲは賞味期限長いです

9/3 9:30

山頂，展望は北側の湿原。湯殿側はガスガス

9/3 9:32

ミヤマリンドウ

9/3 10:09

オモワシ山への稜線歩きはガスの中。仏生池小屋で修行のご一行をやり過ごす。ここでは修行ファースト？

9/3 10:27

弥陀ヶ原を見下ろす

9/3 10:41

弥陀ヶ原大分近くなりました。まだまだ結構登ってくる方います

9/3 10:41

弥陀ヶ原　続き

9/3 10:48

祈祷？供養？されている方おりました。雨粒が大きくなり雨具の上だけ着用。ザックカバーも。下は短パン素足なのでそのままは気楽

9/3 11:01

弥陀ヶ原越しの月山，雨でも風情あり

9/3 11:02

キンコウカとイワショウブ

9/3 11:48

雨は降ってますが，ガスが飛んだ仏生池小屋

9/3 11:55

オモワシ山手前からの仏生池小屋。弥陀ヶ原からみると手前の顕著なピークの裏にあるんですね。

9/3 11:56

持っている古い地図だとオモワシ原とある。岩ごろの草原は妙に魅かれる。

9/3 12:10

山頂から修行ご一行とスライド。やっぱり修行ファースト。山やもある意味修行者？何を好き好んで荷物担いで雨で風でもギリギリ歩いて。。。

9/3 12:20

イチゲ

9/3 12:25

イワイチョウ

9/3 12:30

帰路の山頂はやっぱりガスガス

9/3 12:34

葉っぱからはシナノキンバイ

9/3 12:43

下りにかかりますが，やはりガス。期待した午後の好転はなし

9/3 13:20

シロバナトウウチソウ

9/3 13:22

オヤマリンドウ

9/3 13:23

イワショウブ

9/3 13:24

エゾシオガマ

9/3 13:24

9/3 13:43

ツルの先の花，初めてみる。

9/3 13:43

良くみるが。。チョウジギクのようだが，初めて聞く名

9/3 13:48

水場脇　ダイモンジソウのようだが，そんな形ではない。

9/3 13:51

月山も晩秋。ウメバチソウが多かったですね

9/3 14:03

前半は近場の展望はややありも，後半はガス・雨。花もまだ残っているのが月山のいいところ。それにしてもてんくらAなのに。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

先週から秋雨前線が東北にかかって上下するばかりで週末も含めてぐずついている。おまけに微妙な上下で天気が変わるので全く読めない，あたらない。
今週も同様で，特にてんくらが更新のたびにガラガラ予報が変わる。騙されても月山なら花もまだ残っていそうなのでダメ元ででかける。登り始めは湯殿山は見えたがその上がガス。牛首みえるあたりになると月山もみえ，一瞬海岸線と鳥海山もみえたが，西側の展望があったのはそれまで。稜線にでると，月山の売りはこれ，との思いがある優しい月見ヶ原が望めたので，これでよしとする。オモワシへは再びガスになるも，その先の弥陀ヶ原の展望は得られる。弥陀ヶ原からは本格的に雨になり雨具のお世話だが，戻りのオモワシは展望あり。山頂からの下りはガスガスと，とにかく目まぐるしい。垣間見れる柔らかな湿原と晩秋の花，スキー場から弥陀ヶ原までの往復でそこそこ歩けたので，ビールは旨いす。やはり山があってのビールの旨さだなあ。
月山は，全国区の山でアプローチが楽なのせいか老若男女，東北にしては珍しく山ガール(元含む)も多い，山やではないハイカーや親睦会風も多い，修行者もいる，混沌とした人模様を感じる山でもあるなあ。