ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 46470
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

毛無山縦走:富士山見ながら稜線ダッシュ

2009年09月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
ainu その他1人
GPS
--:--
距離
25.2km
登り
1,448m
下り
1,442m

コースタイム

行動時間:7時間
5:40 道の駅朝霧高原着 → 6:00 道の駅発 → 6:35 麓登山口 → 6:57 不動の滝
→ 8:08 毛無山頂上(休憩)→ 8:42 毛無山出発 → 9:27 雨ヶ岳(休憩)
→ 10:00 雨ヶ岳出発 → 10:27 端足峠 → 10:45 本栖湖側竜ヶ岳登山口
→ 11:25 本栖湖キャンプ場(通過) → 11:41 139号線本栖湖入口 → 12:40 道の駅朝霧高原帰着
天候 快晴、気温低め(稜線上は南アからの強風あり)
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし。
稜線上では、冷たい西風が吹いておりもう秋であることを実感。
幸い稜線西側は樹林で覆われているため、場所を選べば風を直撃で受けることはない。
毛無山-雨ヶ岳間は、熟達者同行の標識あるが、比較的登山道もわかりやすく問題は感じなかった。
基本的には、地蔵峠を経由しない場合、水場なし。
シルバーウィーク連休中だったが、登山者はほとんどなし。頂上はいづれも貸切りだった。
尚、139号線の交通量は昼時点で北上車線が混んでました。
新しく購入したアディダス カナディア。比較的安く買えた。さて、履き心地はどうだろう。
2009年09月19日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/19 10:02
新しく購入したアディダス カナディア。比較的安く買えた。さて、履き心地はどうだろう。
早朝の道の駅朝霧高原。朝早いのに車が結構止まっている。
2009年09月20日 05:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 5:51
早朝の道の駅朝霧高原。朝早いのに車が結構止まっている。
6:00道の駅を出発。さすがに、ダイヤモンド富士とまではいかないか。
2009年09月20日 06:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 6:09
6:00道の駅を出発。さすがに、ダイヤモンド富士とまではいかないか。
これから登る毛無山。
2009年09月20日 06:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 6:16
これから登る毛無山。
登山口駐車場はこの先にもあるが、ここに止めれば無料。登山口の駐車場は\500掛かる(自己申告)。
2009年09月20日 06:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 6:27
登山口駐車場はこの先にもあるが、ここに止めれば無料。登山口の駐車場は\500掛かる(自己申告)。
シルバーウィークでオートキャンプ場も賑わってる。
2009年09月20日 06:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 6:29
シルバーウィークでオートキャンプ場も賑わってる。
ようやく毛無山登山口に到着(6:30am)。すでに車一台あり。
2009年09月20日 06:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 6:36
ようやく毛無山登山口に到着(6:30am)。すでに車一台あり。
不動の滝。
2009年09月20日 06:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 6:57
不動の滝。
不動の滝経由毛無山登山の場合、一合目から山頂までの標識あり。
2009年09月20日 07:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 7:53
不動の滝経由毛無山登山の場合、一合目から山頂までの標識あり。
ようやく稜線上にでる。
2009年09月20日 07:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 7:55
ようやく稜線上にでる。
毛無山頂上直前登山道左側に大きな岩があり、そこから南アの山が甲斐駒から聖まで一望できた。八ヶ岳も見えた。
2009年09月20日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 7:57
毛無山頂上直前登山道左側に大きな岩があり、そこから南アの山が甲斐駒から聖まで一望できた。八ヶ岳も見えた。
毛無山頂上からの富士。強風なのか大沢崩れ砂礫が舞い上がっている。
2009年09月20日 08:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 8:12
毛無山頂上からの富士。強風なのか大沢崩れ砂礫が舞い上がっている。
毛無山山頂。
2009年09月20日 08:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 8:42
毛無山山頂。
さて、休憩を終え雨ヶ岳山頂に向かう。注意書きはあるが、個人的には道は明瞭だと思う。
2009年09月20日 08:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 8:42
さて、休憩を終え雨ヶ岳山頂に向かう。注意書きはあるが、個人的には道は明瞭だと思う。
雨ヶ岳までの道は比較的明瞭でなだらか。途中、足早に走り抜ける。
2009年09月20日 08:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 8:54
雨ヶ岳までの道は比較的明瞭でなだらか。途中、足早に走り抜ける。
やがて、笹道に変わる。
2009年09月20日 08:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 8:59
やがて、笹道に変わる。
タカデッキ周辺から毛無山を振り返る。
2009年09月20日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 9:08
タカデッキ周辺から毛無山を振り返る。
稜線は走ってみた。おかげで毛無山から45分で雨ヶ岳に到着。若干の風はあったものの、それがほてった体に気持ちよかった。
2009年09月20日 09:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 9:30
稜線は走ってみた。おかげで毛無山から45分で雨ヶ岳に到着。若干の風はあったものの、それがほてった体に気持ちよかった。
毛無山・雨ヶ岳からの富士山の眺めはいづれもすばらしい。相変わらず風が強いらしく、大沢崩れでは砂礫が舞い上がっている。ここ頂上でも少し風あり。
2009年09月20日 09:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 9:27
毛無山・雨ヶ岳からの富士山の眺めはいづれもすばらしい。相変わらず風が強いらしく、大沢崩れでは砂礫が舞い上がっている。ここ頂上でも少し風あり。
稜線では、少しずつではあるが秋の様相が顔をみせ始めている。
2009年09月20日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 10:04
稜線では、少しずつではあるが秋の様相が顔をみせ始めている。
端足峠。標識の文字が識別しにくい。ただし、道が分かれているため読みにくくともおおよその位置的見当がついた。
2009年09月20日 10:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 10:26
端足峠。標識の文字が識別しにくい。ただし、道が分かれているため読みにくくともおおよその位置的見当がついた。
端足峠から本栖湖側に下りる。石がゴロゴロしていて、走るには気を遣う。
2009年09月20日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 10:42
端足峠から本栖湖側に下りる。石がゴロゴロしていて、走るには気を遣う。
本栖湖ではアスファルト道まで下りず、少し高めの登山道を利用(あまり利用されてなさそうな感じだった)。真っ青の空に本栖湖の湖面がまぶしく映る。
2009年09月20日 10:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 10:54
本栖湖ではアスファルト道まで下りず、少し高めの登山道を利用(あまり利用されてなさそうな感じだった)。真っ青の空に本栖湖の湖面がまぶしく映る。
本栖湖沿いの登山道を一旦下りて道案内を確認。
2009年09月20日 11:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 11:13
本栖湖沿いの登山道を一旦下りて道案内を確認。
道を確認しながら本栖湖キャンプ場近くにたどり着く。ここまではよかった。
2009年09月20日 11:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 11:25
道を確認しながら本栖湖キャンプ場近くにたどり着く。ここまではよかった。
本栖湖キャンプ場から割石峠まで登山道を取る予定だったが、道を誤る。気がついた時は遅かった。
2009年09月20日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 11:33
本栖湖キャンプ場から割石峠まで登山道を取る予定だったが、道を誤る。気がついた時は遅かった。
道なりに北上してしまい、最終的に139号線本栖湖交差点あたりに出る。
2009年09月20日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 11:42
道なりに北上してしまい、最終的に139号線本栖湖交差点あたりに出る。
何も無いアスファルト道を南下する。ようやく割石峠登山道に入る道標発見。
2009年09月20日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 12:15
何も無いアスファルト道を南下する。ようやく割石峠登山道に入る道標発見。
139号線沿いにもところどころ富士山の美しい景色が現れる。もうそろそろ秋かな。
2009年09月20日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 12:35
139号線沿いにもところどころ富士山の美しい景色が現れる。もうそろそろ秋かな。
途中走ったり、写真撮ったりしてようやく道の駅帰着。次回は、割石峠・A沢貯水地を経由し戻ってきたい。
2009年09月20日 12:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
9/20 12:39
途中走ったり、写真撮ったりしてようやく道の駅帰着。次回は、割石峠・A沢貯水地を経由し戻ってきたい。
撮影機器:

感想

シルバーウィークで混雑が予想されるだろうと思い、身近な毛無山を選んだ。
今回の山行には、新しく購入したトレイルランシューズをテストすることも目的にあった。
毛無山へは、今回は地蔵峠経由でなく、比較的直登する不動の滝経由とした。
このコースがなかなか急。1時間半で毛無山頂上に到着したが、結構登り甲斐があった。
毛無山頂上から雨ヶ岳までは、走ってみた。
天気がよい日に稜線を走るのは気持ちがよい。
ただ、時折、南アからの冷たい風が吹いてきて寒さすら感じた。
今日、南ア・富士山に登った人たちはこの風の影響を受けたのだろうか。

本当であれば、端足峠から本栖湖に下りた後は割石峠を経由して東海道自然歩道
を経由する予定だった(先日開催された第一回朝霧高原トレイルラン コースの一部を
自分の足で走ってみることも目的だった)。
139号線にでてしまい失敗。残念!
次回は道を間違えない様にしたい。

最後に、このトレイルラン シューズについて。
慣れるのにもう暫く時間が掛かりそうです。足が登山靴に慣れてしまって
いるため、このローカットの靴で上手に快速登山できませんでした。特に急な下りでは
足首を踏ん張りきれず、何度かひねってしまいました(大事には至らず)。
あと、靴下が新品だったせいか、靴の中で足がすべってしまいひと苦労。
もう少し時間をかけて慣れていく事とします。

最後に一言。連れが強すぎて、追いついていくのがまたひと苦労です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1856人

コメント

砂礫
はじめまして。
縦走お疲れ様でした。

砂礫の模様がはっきりと写真に写っていますね。
当日は富士宮市内からもこれが見えました。
強風のせいだったのでしょうか。
かなり規模の大きな土石流があったのかと思いました。
2009/9/21 16:00
砂礫
コメントありがとうございます。
最初は雲だろうと思いました。双眼鏡で見てびっくり、煙の様なものが裂け目からゴーゴー流れで
てるでは無いですか。
最初はガスかと思いましたが、それらしき雲も周辺に無く、毛無山稜線でも西から風が吹いていたため、
その風を受けて砂礫がまいあがっているのだと思いました。
(道の駅に戻ると全くの無風で上空で風が吹いているということさへ感じさせなかったのですが)
それにしてもあの大沢崩れは荒々しい地形ですね。
望遠鏡でみるとなかなかの迫力でした。
2009/9/21 20:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら