蓬峠 【谷川岳断念（泣）】

2009年09月19日(土) 〜 2009年09月20日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.0km
• 登り: 966m
• 下り: 891m

コースタイム

１日目：土樽―蓬ヒュッテ（テン場　泊）
２日目：蓬ヒュッテ―蓬峠―白樺避難小屋―（新道）―JR見張小屋―土合橋バス停

天候

１日目　曇り時々晴れ間（ガスガス、強風）
２日目　曇り常に烈風、ガスガス。下山後晴天

コース状況／危険箇所等

■土樽駅
無人駅。登山ポスト、トイレ（非水洗）、自販機。待合室は広め、ベンチあり。ドアで密閉できる小屋状。

■土樽―蓬ヒュッテ
車道・林道を１時間20分ほど。その後、沢沿いで足場の悪い道を行く。雨だと大変そう（滑りそう）。途中、水場が何か所かあった。トイレはヒュッテまでなし。

■蓬ヒュッテ―土合
トイレなし。岩場のトラバースも所々ある。道がやせて細い箇所もあり、所々注意が必要。白毛門や朝日岳を眺めながら歩ける。ルートは岩あり沢ありブナ林ありで変化に富んで飽きない。

写真

9/19 8:43

土樽駅。無人。床には虫の死骸などがあった。それがOKな人なら快適にステビバできそう

9/19 9:21

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の清水トンネル！こんな所にあったとは。知らなかったので見れてよかった

9/19 9:35

秋の雰囲気。ススキが道の両脇にいっぱいあった

9/19 10:44

沢沿いの道。何度か渡り返す。岩がごろごろしている道なので歩きずらい

9/19 10:52

ほとんど人とすれ違わなかった。あまり使われてないのかな？でも草や笹を刈ってくれていた。感謝

9/19 10:58

歩きずらい場所にはロープがあった

9/19 12:38

やっと稜線が！でも空は曇ったまま…

9/19 12:38

笹に覆われた稜線。笹が揺れて風の動きが見えておもしろい。晴れてたらもっとキレイなんだろうな〜

9/19 12:39

紅葉が始まっていた

9/19 12:45

笹原の中にこれから行く道が見える

9/19 12:59

蓬ヒュッテ手前15分程の道端に水場が。ここで水を補給した。空ペットボトルが置いてある。善意で蓬ヒュッテに水を歩荷するためのもの（後でヒュッテの髭仙人に教えてもらった）

9/19 13:07

蓬ヒュッテまでもう少し。道の両脇の笹がちゃんと刈られていて歩きやすい。晴れていたらのんびり歩きたい道

9/19 13:22

蓬ヒュッテ。思ったより小さくて「小屋」って感じ。ビールもある！（600円）

9/20 21:12

ヒュッテ内のトイレ。１回100円。コキジ（？）は外でもOKだって！by髭仙人（ヒュッテ主人）ザックが置いてある場所は自炊場。狭いけど雨の日には嬉しいでしょうね

9/19 14:34

ヒュッテテン場。この日は４張。草原上なので地面が平らで柔らかく快適♪ああ、風がなければ……。適当な石が少ないので、ペグをお忘れなく！

9/19 14:43

テントから見た一ノ倉岳と武能岳（多分）。ガスが多くてほとんど見えない（泣）すごいガスと強風だったため、早々と昼過ぎにはテントにもぐり込む

9/19 14:43

テントから見た白毛門や笠ヶ岳。こちらの方がまだガスが少ない。晴れていれば絶景なんだろうなぁ……

9/20 7:26

翌朝。テント撤収時もガス×３、＆烈風！真横から吹き付けるのでテントもこんな。飛ばさないように気をつけて撤収

9/20 7:53

10m先もおぼつかない…。今日は谷川岳を経てロープウェーで下山する予定だが…

9/20 8:03

行く手に聳えているはずの山がない！（茂倉岳方面）おまけに豪風！！

9/20 8:05

散々迷って、蓬峠の分岐で撤退を決断（泣）

9/20 8:11

往路とは別の道で降りることに。山と高原地図の冊子で紹介されていたハイキングコースを選択。気持ちいい道らしい（どーせガスだけど…）

9/20 8:15

厚いガスの隙間から日光が。神々しい感じ

9/20 8:16

草紅葉。光が当たると黄金に輝いてきれいだった

9/20 8:31

ナナカマドが真っ赤な実をつけていた

9/20 8:35

あ〜、お日さまだぁ〜^▽^

9/20 9:02

いつの間にか稜線は晴れに。なんでーー！？悔しい！！

9/20 9:14

紅葉が始まっている

9/20 9:16

白樺避難小屋。小さい

9/20 9:17

白樺避難小屋の中。なぜか醤油？？

9/20 9:20

途中まで下るとガスから脱出。上の方も晴れてきていて、山肌がキレイに見えた

9/20 9:39

武能岳。本来ならここでご来光を見る予定だった(T.T)こっちはまだガスが残ってる

9/20 9:59

すごい晴れ。気持ちいいハイキングに。あんなにガスっていたのは何だったんだ！？

9/20 10:26

かわいいお花

9/20 10:28

滑る！！

9/20 10:39

崩壊地

9/20 10:55

上の方は、まだこんなガスの場所も。やっぱり撤退して良かったんだよね…と無理やり納得

9/20 11:07

トチの実。昨日の強風で落ちたのかな？奥は夢中で実を拾う私。このせいで数時間に１本の電車を逃す！袋一杯にとってホクホク（相棒、重い…）

9/20 11:25

緑のトンネル。気持ちよかった

9/20 12:01

頑張って急いだけど、電車に間に合わず。バス停でぐったりする私

撮影機器：

LUMIX DMC-FX33 パナソニック

COOLPIX 4100 ニコン

感想

dailumi

念願の谷川岳！！
連休の後半は出張だってのに、どーしても行きたくて決行。
当初は、蓬ヒュッテにテン泊、武能岳で朝日を拝んで、茂倉岳、一ノ倉岳を縦走し、谷川岳登頂、ロープウェイで下山、温泉♪の予定だった。


■天気予報
予報は２日とも晴れ時々曇り。もう夏じゃないし、それほど裏切られないだろうと思っていたのに…
行ってみたら土樽駅からほとんど曇り。登るに従いガスも出てきて、太陽なんてほとんど見えない！
９時に登り始めて、蓬ヒュッテに１時半に着いて、それからはもうテントにこもってしまった。


■強風
蓬ヒュッテに着いてからは、もう強風だけ。ガスだけならいいけど、風があっては外でご飯もままならない。テントの中で遅い昼食をとってから、すぐにお昼寝。夕日や星空を期待したけど、それも全くダメだった。

夜８時頃に本格的に眠ろうとシュラフに入るが、この頃から一層風が強くなって、テントがグラグラ揺れる。横から風がテントを叩きつけて、太鼓のようにテント内のモノが振動で揺れる！
斜面の傍にテントを設置していたため「こんなペグぐらいで持つんだろうか？」と心配になり、それからほとんど寝られなかった。本当に風がすごくて怖かった。うとうとして怖い夢を見て目を覚まして、風の振動で目を覚まして…の繰り返しだった>_<;
相棒は熟睡してて、憎らしかった。

もちろん、テン泊でこんな激しい風に遭遇したのは初めてで、いい経験になった。
私の心配をよそに、私達のエアライズ２はびくともせず、いい仕事をしてくれた。朝、テントのどこかしらはダメージを受けているだろうと思ったが、全然大丈夫で、その頑丈さにびっくりした！


■トチの実のその後…
最初、「栗だ〜！！」と言いながら夢中で拾う。
が、途中、イガイガがないことに気づき、二人で「これはなんだろう？？」と言いながらも、まん丸で大きくてツヤツヤしてるので、きっと美味しいに違いないと思い込み、コンビニ袋一杯に詰め込む。

おかげで時間をくってしまい、超ダッシュしたが、予定の電車に乗れず、大分割高のバスに乗った。相棒に持ってもらったので、相棒は重くて大変そうだった。
でも、美味しい木の実のためなら仕方ない。

さて、帰宅して、まず何の実か調べてみたら、トチの実らしいことが分かった。
で、ゆでればいいかなーと思って調理法を調べたら……
なんと！灰汁が強すぎて、灰汁抜きには１週間の流水浸しが必要なことが判明。
うちの近くに川なんてないよ！！（汚い川はあり）

しかも、頑張って灰汁抜きして調理しても、それほど美味しくなさそう……
トチ餅は聞いたことあるけど、そんなの作れないし…うちじゃモチつけないし…

でもすごく美味しそうなので、捨てるのも忍びなく、数日キッチンに置いておいたら、袋の中に粉のような不思議な物質が大量に発生していて、袋の穴から外にこぼれ出ている！
それで、なんか怖くなって捨てた…（涙）（あれは何だったんだろう……汗）


■谷川岳…
帰宅後の天気予報で「今日は雲を探すのが難しいくらい、全国的によく晴れましたね〜」と言っていた。
なのに、谷川岳のガスと強風ときたら……
さすが「魔の山」。
全くの予想外だったが、谷川岳の洗礼を受けて良かった。
次回リベンジの時には、心してかかろう。

ところで、山の上の方が見えた時、結構紅葉が見えた。
もう秋なんだな、と思った。

コメント

hiro210219

谷川岳断念でしたか。
なんか土合橋のバス停の写真が多くを物語っているようですが･･･

でも写真コメント、感想のアップ楽しみにしています

私も仕事の関係で「塩見」は断念です 　　塩見はどうしても日帰りではキツそうなので、明日木曽の御嶽山にに行くことにしました

風太郎

残念(´＿｀｡)ｸﾞｽﾝ
悲しい。。。でも少しは晴れ間も見れた様で、またの機会に楽しみは取っておいて下さい。

でもdailumiさんの好きな沢沿いのコース有り、伸びやかな草原の風景有りでそれなりに楽しめたのでは？そう思いたい。。。

dailumi

Futaroさん
色々と教えていただいて、ありがとうございました！
あのガスと風、いい経験ができて良かったと思っていますので、そんなに心配しないでください

蓬ヒュッテまでは、山と高原地図のタイムより早く到着したんです。私、登りはいつも遅いのに…（足が遅いだけでなく、写真撮影でも時間を取ってしまうので）
だから、もしかしたら、馬蹄型縦走も２日でできるのかな？って思いました。
次回は、きっとそのコースで行くと思います。
でも、日が短いと心配なので、来年の夏かな？？

沢沿いのコース、そうです、私の好みで楽しかったです！
水もすごくキレイですしね〜
下から見上げた山肌が少し色づいていて、それが雄大でとても良かったんです。
次回の期待が高まりましたよ

こんなことでくじけるdailumiじゃありませんので
（ホントは他の地域が晴れてて、ちょっとブルーになりましたけど）
次回のご報告をお待ちください

メロンパン

断念しょぼーん(´・ω・｀)
dailumiさん、こんにちは。

強風とガスで断念なさったのでしょうか。 せっかく登ったのに下山を余儀なくされたのは残念ですが、自然相手なので場合によってはそういうことになるのも仕方ないですよね…。

私はテントを持っていないので強風下のテン泊は未経験です。風に煽られる中のテント張りの大変さが伝わってきました。 テントを買ったら訓練しなくちゃ…。

最後から2番目の写真、まるで新緑の季節のようです。最後の写真は…お疲れ様でした。

dailumi

melonpanさん
はい、強風とガスで断念です。
どちらかなら先に進んだと思いますが…
天気予報では晴れ時々曇りだったので、まさかこんなにガスって強風になるとは思ってなかったので、相当ガッカリしましたけど…

でも、おかげで谷川岳のすごさ、早いうちに経験できてよかったです。
これまでで、２番目にすごい強風でしたよ！
（ちなみに、１番は丹沢の塔ノ岳）
でも、テン泊での強風では最強だったので、テントの設営・撤収に神経を使いました。私達は２人なので、風に飛ばされないよう、どちらかがテントをしっかり握って作業しました。

夜中の強風は怖かったです
本当に風に「叩きつけられる」感じでしたよ！
２人の重さがあるので大丈夫でしょうが、テントが凧みたいに舞って斜面に飛ばされていくのを想像しちゃうんです
お笑いみたいですけど
斜面沿いに設営するんじゃなかったって後悔しました。
もちろん、実際には何のトラブルもなかったですけどね

ガスを抜けてからは、本当に新緑の中みたいにキレイでしたよ！
風もなくて（ちょっと吹いて欲しかったくらい）
上と下のこの違いは何なんだ！？って、キツネに騙されたみたいでした

w-kobori

残念です。 でも山は逃げないのでまたチャレンジ！
dailumiさん、こんばんは。

「蓬ヒュッテ」ってどこだろう？と思って、地図を見てみました。
おぉ、なるほど！　蓬ヒュッテってJR土樽駅から、「上越のマッターホルン」の方向に向かっていくとあるんですね。　実は私も、ここらの山塊に行ってみたいんですよね。 　ちょっと熊出そうで怖い けど・・

そ〜いえばタイトルが「谷川岳断念！」だったけど、え！ 　あれ？ 　dailumiさん、もしかして１日で、「蓬ヒュッテ」から「武能岳」と「茂倉岳」を経由し、「一ノ倉岳」と「オキ・トマ」行って、JR土合駅に降りる 予定だったのかな？
すごいじゃないですかぁ。 　ここ最近、南アルプスと北アルプスを歩いているだけありますね。 　すごいガンバリーノ計画だったんですね。　う〜ん、今回は残念。

でもdailumiさん、勇気ある決断されたんですね。　これってチョー重要ですよ。　私も同じ状況だったら、dailumiさんと同じことができるかどうか・・・　そう考えると、dailumiさんはすごいです。　私も見習わなきゃ。

今回は登頂できなかったかもしれないけど、また再度チャレンジすればいいさ！ 　
そう、なんたって、山は逃げないですし。　いつでも谷川さんは待っていてくれるはずさ。

そーいえば、この連休の後半は確か、お仕事でしたね。
山の整理とか家の後片付けやら、いろいろと大変でしょうけど、頑張ってください。

dailumi

w-koboriさん
私が歩いたコース、１日目は特に、熊出そうでしたよ〜
もちろん、今回はその気配にも会いませんでしたけど（会ってたら大騒ぎですから！）、沢沿いを行くのと、人通りが少ないので。

だけど実際にはどうなんでしょうね？
私は「熊野本宮大社」参りでいただいたお守りの鈴をつけてますけど、それじゃちょっと心許無いかも…
（しゃれじゃないんですよ^^;鈴が２個ついていて、しゃりん、しゃりんと良い音がするので熊鈴代わりに使っているんです）
クマさんは、この季節にはお食事に没頭して人間の気配に気づいてくれないこともあるみたいだから、でっかい熊鈴がいいかも、です。

それから、今回は、もともと２日間で回る予定でした。
１日では、私の弱脚（健脚の反対！）では無理ですよ
しかも、翌日から出張だから、ラクしたかったし。
甲斐駒で疲れて死にそうになって後悔したので、今後、計画は余裕を持ってすることにしたんです^^;

＞でもdailumiさん、勇気ある決断されたんですね
いえいえ実際にあの風とガスの中では気持ちも（ちゃんと？）萎えますから大丈夫
くじけるの、人より早いし（疲れたとか、お腹が空いたとか、寒いとか）
その点、私が危険のバロメーターになって、同行する人にはいいかも

＞いつでも谷川さんは待っていてくれるはずさ。
うう、ありがとうございます
そうですよね！
今回拒否されたのは、あんまり天気がいいと、私がはしゃぎ過ぎて、翌日の仕事に響くからという、谷川さんの優しさですよね
そう思おう……

＞山の整理とか家の後片付けやら、いろいろと大変でしょうけど、頑張ってください。
はい！応援ありがとうございます
明日も出張！がんばってきまっす
あ、山の整理は大変じゃないですよ、息抜きですから
山レコも途切れ途切れでご心配おかけしますが、少なくとも遭難じゃないので、これからもどうぞお付き合いくださいね

ゲスト

でっかい栗ですね＾＾
自分も景色がないときはどんぐりやら栗やら落ち葉を拾いながら歩きます

ガスガスで残念でしたね。でもなかーま発見！byガス男

dailumi

yasuhiroさん
それがね…栗じゃなかったんですよ………
あんなに丸々として、ツヤツヤして、美味しそうだったのに…
写真コメントを途中で放ったらかしにしたため、スミマセンでした。
これは、トチの実と言いまして…
詳しくは、写真コメントと感想をご覧くださいませ♪
（文が長くなっちゃいましたが…ごめんなさい）

yasuhiroさん、ガス男ですか！
いや〜、お仲間同士、仲良くしましょう〜
でも、私の方が上手かも、ですよ。
何せ、テン泊 降水率100％ですから！
なんか最近、テント沈殿が楽しみになってきたりして
だって、家だと掃除やら何やら、雨の日でもやることがあるけど、山のテントの中では、の〜んびりするしかないでしょ？

hiro210219

テン泊
こんばんは。

テン泊も板に付いてきた感じですね

谷川岳もなかなか厳しいですね。撤退はそれで正解だと思います。降りてきて天気が良くなるとウウッて思ってしまいますが･･･。

栃の実でしたか。「栗にしては？」と思ったのですが。私の所は田舎なので、祖母さんが栃餅を作ってくれます。灰汁抜きに一週間も掛かるとは知りませんでした。
これからはより一層ありがたく頂かなくては

dailumi

hiro210219さん
やっと記録完成です^^;
早くに見に来てくださってたのに、こんなに遅くなって申し訳ありません！

＞テン泊も板に付いてきた感じですね
はい！ちょっと逞しくなったと自負してます^o^

だけど、これまでテン泊の降雨100％ですよ！
谷川岳では一瞬でしたが、やっぱり降りました。
まぁ、このおかげでテントにいる時間も長く、撤収のスピードアップなど余儀なくされて、鍛えられたんですけど

まだテン泊で星空とご来光は見たことないんですよ！
でも、おかげで次の山行のモチベーションもアップします。
と、前向きに考えようっと

トチの実は、清流のある場所でしたら、いいんでしょうね。浸しておけば灰汁抜きできるらしいですから。
他にも冷蔵庫に入れて、何度も水を取り替えて…なんて方法も出ていましたが、どれも時間と費用のかかるものばかりで、都会に住んでいる者には現実的ではありませんでした。
本当にツヤツヤしてて美味しそうだったんですけどねー

beeline

超 ！ 楽しい (^_^)v
お〜♪　 やっと完成したんだ

本当にお疲れ様でした

山って天気予報とは違うところが・・・またそれが良いのかもね 天気予報では晴れなんて言ったって、実際 ガンガン雨降ることもあるし
キツネにつままれたとは、このことだね

強風もいい経験になったじゃない
実際！よくこの強風で、あなた達！寝てられますねって思うことがあるし！よくテント飛ばないなあって思うよ！
ホント！寝れる人が羨ましい

テン泊の☆空と御来光　次回の楽しみだね

トチの実は笑える
栗と間違えて喜び過ぎだろ！！！
でも、袋一杯ににとってホクホクって感じになるよね
しかも、最後は　捨てたってのが・・・イイ！

結局、欲張ってもダメなんだよ

緑のトンネル　気持ち良さそうだね

それから・・・

だいたい
dailumiの　「超ダッシュ」なんて　たかがしれてる
栗のように、おいしいと決めつけ
コンビニ袋に詰め込んでる時点で、もう 間に合わないだろう

とにかく、最高に楽しい コメントありがとう
次回、リベンジがもっともっと楽しくなりますね
本当に、お疲れ様でした

dailumi

junoさん
コメント待ってました！

って、junoさんが待っててくれたんですね、毎度すいませーん^o^;

夏山での天気予報はあてにならないって思ってたけど、今回はこんなに裏切られるなんて思ってもなかったので、超ガッカリでしたよぉ
でも、この日、こんなガスと強風って谷川岳くらい？
つくづく、ツイてないですよ…(T.T)

夜中の風、本当にすごかったですよ！
最初、なんでシュラフまでふわふわ揺れるのか分からなくて、風がテント内を通りぬけて行ってるのかな？って思ったら、風じゃなくて、風が起こす空気の振動だったみたいです
テントがグラグラしてるのに相棒はぐーすか寝てて憎らしかったですよ

栗…じゃないトチの実、もう夢中で拾いましたね
次々と地面に落ちているから、身体を起こす暇もなく「こっちにも、こっちにも！」って
クマさんが出てくる前に…って、本気で思ってましたもん
「クマさん、ごめんね！」って言いながら。
帰り道では「栗ご飯にしようか、ゆで栗にしようか」とか

junoさん、dailumiの「超ダッシュ」を見くびってはいけませんよ〜
いつもちゃんと間に合うんだから！

今回、間に合わなかったのは、駅だと思っていた建物が、カヤックかなんかのレストハウスだったんですよ（バス停の後ろに写っている建物）
「駅、見えた〜！」って入口を探してウロウロしてたら、ライフジャケットを着た人がぞろぞろやって来て、駅じゃないことに気づいたんです。
それでガッカリしちゃって、もう走れなくなっちゃったんです
実際、駅はもうちょっと先でした…
（頑張れば、きっと間に合ったと思いますよ！）

今回は間違いばっかりでしたね