飯豊山

2022年09月10日(土) 〜 2022年09月11日(日)

• GPS: 10:52
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,981m
• 下り: 759m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:22

6:26 御沢野営場
6:38 6:39 御沢登山口
7:12 7:22 下十五里
7:38 7:45 中十五里
8:14 8:14 上十五里
8:38 8:46 笹平
9:08 9:08 横峰
9:27 9:31 峰秀水
9:45 9:51 地蔵山西分岐
10:40 10:40 剣ヶ峰
10:52 10:55 剣ヶ峰の水場
11:15 11:17 三国岳避難小屋(三国小屋)
12:07 12:08 七森
12:30 12:30 種蒔山
12:44 12:44 切合・種蒔山分れ
12:50 切合小屋

2日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:24

12:50 切合小屋
5:06 5:19 草履塚
5:32 5:32 姥権現
5:36 5:37 御秘所
5:50 5:58 御前坂下
6:17 6:17 一ノ王子
6:24 6:24 本山小屋
6:55 7:00 飯豊山
7:13 7:21 本山小屋
7:25 7:25 一ノ王子
7:32 7:32 一ノ王子東の水場
7:37 7:37 一ノ王子
7:56 7:56 御前坂下
8:12 8:13 御秘所
8:23 8:23 姥権現
8:36 8:38 草履塚
8:59 8:59 切合小屋
8:59 ゴール地点

天候

1日目 曇り→晴れ
2日目 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御沢野営登山口の駐車場
到着時、ほぼ満車の状態 奥の方に止める
トイレあり

コース状況／危険箇所等

山頂から切合小屋まで戻り、テントを撤収する際にログを一時停止したところ、再開するのを忘れて下山してしまい、切合小屋でゴールとなってしまった〜(ToT)

▲追加記録
9:41 切合小屋出発
10:46 三国小屋到着
14:01 御沢登山口到着
14:12 ゴール

時間 16:03 距離 22.3キロ ▲▼2247m

▲コース状況
御沢登山口〜笹平
500〜700mと均等に表示されているのでイメージしやすく登りやすい、下山時も励みになった

横峰〜P1419あたりまで
割となだらか、前日に降雨あり田んぼ状態の箇所がいくつもあり

剣ヶ峰〜三国小屋
切り立った岩稜が続き、鎖場やすれ違い困難場所も多く譲り合いながら滑落に注意必要

三国小屋〜切合小屋
細かなアップダウンや数メートルほどのトラバースが谷側にやや傾いていたりで、登り時は一番疲れたポイント

切合小屋〜本山小屋
御秘所の岩稜はすれ違えない場所もあり譲り合いながら
草履塚、前御坂は急だけれど見晴らしもよくあと少しで到着かと思うと頑張れる

本山小屋から山頂
楽しい楽しいビクトリーロード

その他周辺情報

水場について
地蔵水場…登山道沿いにあり、とても冷たくて美味しい
やや水量少なめ

切合小屋…小屋前にあり、こちらも冷たく美味しかった

本山小屋テント場から、3分ほど下ったところ
(暗い時間には汲みに行きたくない)
一番冷たくて美味しかった

写真

9/10 6:26

9/10 6:26

9/10 8:07

9/10 8:32

9/10 8:32

9/10 8:54

9/10 9:07

9/10 9:58

9/10 10:18

9/10 10:23

9/10 10:32

9/10 10:55

9/10 11:07

9/10 11:34

9/10 11:35

9/10 11:38

9/10 11:44

9/10 12:27

9/10 12:29

9/10 12:43

9/10 12:45

9/10 13:47

9/10 13:39

9/10 13:51

9/10 13:33

9/10 17:42

9/10 17:51

9/10 17:58

9/10 17:59

9/10 18:03

9/10 18:24

9/10 18:25

9/11 3:51

9/11 4:56

9/11 5:10

9/11 5:10

9/11 5:10

9/11 5:08

9/11 5:21

9/11 7:18

9/11 7:31

9/11 7:36

9/11 7:58

9/11 8:16

9/11 11:10

9/11 11:29

9/11 11:10

9/11 14:02

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

感想

mmmmm0831

飯豊山と言えばロングコースのハードなイメージ。
そんなお山をテントで挑戦するなんて〜と、不安と期待を込めて、いざアタック。

ロングコースながらに、樹林帯はキノコや苔やまだ残っている花々を楽しむ。
剣ヶ峰の危なっかしい岩稜では、ドキドキ慎重ながらも楽しく、あっという間。
切合小屋が見えてからは、やっと重い荷物から解放されると安堵と、本山小屋から飯豊山山頂、大日岳までの稜線が素晴らしく見惚れてしまう。

お山の上で見る夕焼けに、中秋の名月が本当に美しかった。
2日目は更なる好天に恵まれ、山頂を目指す途中で日の出と同時に月の入りの景色を満喫する。
なかなか天気に恵まれない今シーズン、お山の上で、焼けるお山や空の変化を見たのは久しぶりだったので本当に幸せなひとときとなった。

そして、スケールの大きい飯豊山の姿に驚く。
内心、大日岳が百名山に選ばれなくて助かった〜なんて思ってしまった。
しかしいつかまた飯豊山にくる時は大日岳までを目標にしたい。
そして、飯豊山全山縦走も憧れではあるが憧れで終わりそうなくらい大きなお山だった。
久しぶりにコジカのような脚になってしまったものの、大満足な2日間となった。