生駒山南部縦走登山 骨折により大失敗敗退(恥) 石切駅〜高安山(元の目標:国分駅)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 827m
- 下り
- 527m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
石切駅〜縦走路合流点 いつもの飽きがもろに来ている傾斜のきつめの登山道です。 縦走路合流点〜暗峠 府民の森内のアスファルト道が中心です。生駒山上・テレビ塔方面からの道が合流するところ合流するところなど、一部土の登山道があります。細めのトラバース道や土の段差道などもありますが、基本的に迷うところはありません。 暗峠〜なるかわ園地 国道308号からすぐ右に逸れ、公園へのアスファルト道を進むと、公園内に入ります。ここにはトイレや休憩所があります。 トイレからさらに進むと少し急めな階段道が始まり、登りきると瓢箪山付近を見下ろす整備された丘の公園になります。 なるかわ園地〜高安山・ロープウェイ駅 ここからは、信貴生駒スカイラインとの併走が基本となり、ガードレース横の狭い土道と、軽いアップダウンを伴うショートカットの土道が何度も入れ替わる形です。危険箇所はなく、ペースは上がります。 |
写真
感想
5月24日(土)悪夢の日々が始まりました。そしてその悪夢は今もまだ続いています。
左足首外側靱帯損傷による剥離骨折、同内側の関節の骨表面の破断、要するに左足首内外両側同時骨折です。
犯人は、高安山から少し南に下ったアスファルト道路の縦30cm・横幅50cmくらいの楕円形の大きな穴(アスファルトの剥離)です。いやでも直接的な負傷原因は進む先がわかりにくいのを確認しようとしているにもかかわらず、足を止めずにあちこちに視線を向けてしまった不注意です。
突然足がかくんと取られ、大きく体が傾きながらも、あまりにも油断していたためかグキッというようないつもおなじみの音も聞こえないまま、かろうじて少しは自分から体を傾けることで負荷を減らす防御をしながらも、ドシンと倒れ込みました。
かなりの痛みではありましたが、杖をついて歩くことは出来ましたが、週明けに一応病院で診察を受けました。
その結果はかなりテキトーなモノで、骨片の剥離はあるが今回のものかはわからない・・・特に処置はなし、鎮痛剤のみという・・・・・な状態ですが、この時はむくみは酷いものの、全体の痛みや歩行の回復はよくなっていたので、とりあえず捻挫だろうと思い、恥ずかしいのでヤマレコにレポ自体アップせず状況の好転を待っていました。
しかしいつもの2週間が経っても痛みや違和感が引かず、これはおかしいと思って別の病院で診察を受け直したところ、上記のような最悪な結果でした。
夏山に向けてのトレーニングとして、この時期としてはまずまずのペースで進み、翌週以降の体力向上を期待していたさなかの過去最大のアクシデント。。。
結局、周囲の山中間の方にも隠しておく訳にはいかなくなり、飲み会でカミングアウト・こちらにも顛末をレポとして投稿しました。
一応7月初旬全治予定ですが、今の感触だとそれも怪しくなってきています。。。
足は治っても体力がとても3000mアルプスに着いていけないと感じています。今期どうなってしまうことやら
というわけで、山には行けずで街でこっそりとしていますが、
今回の生駒山縦走、本来はJR高井田駅まで稜線を走破し、そのまま国分駅まで歩いておいて、次回国分駅から二上山までルートをつなぐつもりでした。
6月に毛虫が大発生することもある生駒山域ですが、まだ少しだけでたまに肩やリュックについているくらいでした。
この時期はツツジやタンポポの綿毛など花も結構咲いていて、時折開ける視界の向こうに広がる大阪平野の変わりゆく眺めを楽しみながら、いいペースで進むことが出来、ケガまではなかなか楽しい山行でした。
足が万全になったら、国分駅までの再チャレンジと共に、星田から石切までもつなぎたいなと思っています。
espritさんこんにちは。
近頃レポが上がらずお休み中かな?
と思っていましたが、これは…
骨折はとにかくキチンとくっつくまでは無理せず養生が一番と聞きます。
逆にこれを機に上半身のトレーニングなんかいいかも?
次回のレポは万全の状態での復帰戦を期待しています
それではお大事に。
こんばんは! aknoteさん、いつも優しいお言葉ありがとうございます
忍耐が必要で精神的に厳しい状態ですが、7月に入るまでは一切歩かず様子見を続けています
aknoteさんも、トレラン的に走られたりされてるようなので、ケガには気をつけて下さいねー
私より遙かにお若いから、全然大丈夫かな 笑
骨折のレポなまなましくて、うぅーとなりました
痛かったでしょうね
治すこと優先で、ご無理されませんように!!
けむしレポにもまたうぅー 笑
こんばんは! お見舞いのお言葉ありがとうございます。
山での捻挫(今回は骨折ですが)は通算5度目でして、ある意味慣れてるんで、肉体的痛みはそうでもなかったです 笑
最初は捻挫だと思っていたのが、後で骨をやってると発覚したときの、精神的痛み(夏山への展望の崩壊)の方が、とっても痛かったです
去年生駒山系は毛虫猛烈だったみたいです。それはそれはあちこちからミヨーンと垂れ下がる感じというレポを多数見て、去年は生駒縦走を止めました。
ちなみに去年は6月に大峰に行ったんですが、そちらはブヨだらけで半パンの足をバッチバチに噛まれて、消えるのに2ヶ月以上かかりました。
(きっとまた、うぅー ってさせちゃいましたね^^;)
虫さんにも気をつけながら、お互いいろんな山に登りましょう!
山では足元が不安定な箇所が多いので歩行には
常に気をくばらないといけないと感じました。
やはり疲れなどから連鎖的に足の動きが重くなって
足をひっかけたりしやすくなるというのもあるので
常に万全な体性で行う必要がありますね。
療養中は何かと不自由があるかとは思いますが
完全に治るまではしばし我慢してくださいな。
こんにちは☆
今回の事故は、アスファルト上だったので、余計に進むルート探しの方に視線を奪われて、足場の確認を怠ってしまった感じです。
山では通常、シャカシャカ歩いていてそれほど意識していなくても、目は常に足場の状況を見ているもの、それが適当になると簡単に事故になってしまうという、痛い教訓ですね。。
今回はレポの通り、14,4kmを3時間半弱で快走中で、体力を上げていく最中だったため、本当に痛い事故でした
espritさん こんにちは
○○○○○とお聞きしていたような気がしますが、骨折だったとは。。。
無理は禁物。きちんと完治するまで我慢がまん!
お互い〇0過ぎると・・後々の後遺症も怖いものです。
山での事故 accident 本当に気を付けたいですね。
完治したらまた楽しい山行行きましょうね^^
それまでは机上で山勉強頑張ってください
お大事に
nanchiさん、こんばんは☆
ほんとに本人もびっくりでしたよー 捻挫だと思ってたのに2週間経って骨折だったとは(泣)
それ以上にびっくりだったのは、最初かかった医者の態度でしたが。。。。
nanchiさんも、高速ペースの弾丸登山もされる方ですので、気をつけて下さいね
もうちょっとで梅雨明けで、あっちゃこっちゃから山のお誘いをいただく昨今、特に距離の長いアルプス登山にはなかなか確定の返事を返せず心苦しい状態です。
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