台風一過で猛暑の茅ヶ岳と金ヶ岳

2014年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,119m

コースタイム

6:50深田記念公園駐車場ー7:05出発ー7:10深田記念公園ー7:35林道登山口ー8:13女岩ー8:55大明神岳との鞍部・道標へでるー9:00深田久弥終焉の地石碑ー9:27茅ヶ岳山頂ー10:05石門ー10:50金ヶ岳山頂ー12:37林道に出るー13:46林道から深田記念公園への道標ー14:10深田記念公園駐車場

天候

台風一過の晴れ、猛暑日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

韮崎駅からタクシーでくる方もいました。深田記念公園駐車場はひろく、バス停もあります。

コース状況／危険箇所等

深田記念公園駐車場から登山道がはじまる。登山ポストは目立つところにありました。途中女岩までは、浮き石などありますが、安全な道です。女岩からの急登は、マーカーに注意していないと迷いそうなところもありました。
金ヶ岳の山頂手前と尾根道の下り始めのところは、くさり場になっていてもおかしくないような場所で手ぶくろが必要です。
周回コースの林道は、想像したよりはるかに長く、だらだらと登っていて疲れました。

写真

7/12 6:50

深田記念公園の駐車場です。トイレはここだけ、トイレットペーパーは完備、きれいなトイレです。駐車場は、5−6台既に駐車していましたが、かなり余裕あります。

7/12 7:08

いざ、出発です。

7/12 7:10

すぐに深田記念公園、”百の頂きに百の喜びあり”の石碑があります。いまは草生していましたが・・

7/12 7:13

気分のいい登山道でした・・はじめは。

7/12 7:19

ヘビイチゴです

7/12 7:35

林道にぶつかり、向かい側に登山道がみえます。

7/12 7:40

好天でしたが、涼しい道でした

7/12 7:44

日差しが深い木々でさえぎられて幻想的です

7/12 8:08

カブトムシみたいな岩

7/12 8:13

女岩、立ち入り禁止です。ここで休憩

7/12 8:22

女岩からは、まさか！とおもうような急な登りです。這い上る感じ

7/12 8:22

ピンクのマーカーを探しながら登りました。

7/12 8:54

ようやく鞍部、尾根にでたようです。

7/12 8:59

皆さんが撮影されている深田久弥さんの終焉の地の石碑、山頂までは30分

7/12 9:18

金峰山が見渡せました！

7/12 9:23

7/12 9:27

山頂です。

7/12 9:28

八ヶ岳は、とてもよく見えました。

7/12 9:30

二等三角点

7/12 9:30

富士は山頂だけ・・肉眼の方がよく見えました。

7/12 9:40

アゲハチョウ、疲れがいやされます。

7/12 9:53

金ヶ岳への山道、急下りです。

7/12 10:03

石門、ここもみなさん撮影されていますが・・

7/12 10:05

見上げると落ちてきそうな岩です。

7/12 10:13

枯れてしまったもみの木でしょうか、なんとなく神秘的

7/12 10:15

振り返ると茅ヶ岳と富士山頂

7/12 10:29

金ヶ岳山頂手前の急登です。くさりやロープがあってもいいようなところだと思いました。

7/12 10:52

金ヶ岳山頂、地味ですが、南アルプス市は、一望できます。

7/12 11:26

尾根道下り、下り始めてすぐの場所、道幅は非常にせまく、右サイドは崩落していて、覗き込むと吸い込まれそう・・怖いです。

7/12 11:26

しかし、そこは樹木がないので、八ヶ岳や甲斐駒ケ岳がきれいに見える場所でもあります。

7/12 11:31

尾根道は結構膝に負担がかかる長い下りでした。途中ピースサインみたいな岩を発見

7/12 12:37

林道にでました。

7/12 12:44

林道にでると、だらだら下り始めて余裕で歩いたのですが・・

7/12 13:46

すぐにダラダラ登りはじめて・・ながいながい、しかも暑いし・・疲れました。

7/12 13:48

ようやく、深田記念公園への分岐です。

7/12 14:08

駐車場です。出がけよりも10台くらい車が増えていました。

撮影機器：

IXY 10S CANON

LUMIX DMC-FX37 パナソニック

感想

accelerando

この日は、早朝に福島県の沖合で地震があり緊急地震速報で起こされました。しかし前々日に台風が通過した影響で梅雨の期間であるにもかかわらず、よい天候に恵まれました。（雲は多かったのですが）
茅ヶ岳は、何となく印象で気軽に登れる山だな〜と思っていました。実際登ってみると、女岩からの登りはたいへん急でした。尾根にでてからも大きな岩をつかんで登るような箇所があり、ストックが却って邪魔になるような道でした。
山頂は開けていて気分がよかったです。ほかの登山者は、2−3人お見かけしただけでした。
ここから金ヶ岳までの登山道も、くさりやロープがあったほうがいいのでは？というくらいの箇所がいくつかありました。尾根下りの道も狭くて左右が落ち込んでいて、ストックをおとしたら絶対に拾いにいけないような感じの道でしたよ。
あと、周回コースとして林道歩きをしたのですが、これが思いのほか長距離かつ緩やかな上り坂で、暑いためもあってか、バテバテでした。甘く見ていたなぁと反省しました。あとからニュースで確認したら、日本全国で猛暑日だったとか、熱中症にならなくてよかったぁ。