越後駒ケ岳(千ノ沢小屋からグシガハナ経由ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,752m
- 下り
- 1,751m
コースタイム
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝の林道は露でズボンがビッショリ。十二平からグシガハナまで急な尾根登り。下りも急でこの日はまだ乾いていない土もあり滑りやすかった。 |
写真
感想
10月の三連休の中日、越後方面が天気良さそうなので、1年ぶりの越後駒ケ岳へ登ることにした。枝折峠は間違いなく混雑するので、人の少ない千ノ沢小屋から山頂を目指すことにした。
前日は雨が降ったようで朝の林道は露でズボンや靴がぐっしょり。テンション下がったまま急な登りを始める。この日は気温が低めで登るのには丁度いい。湿気ってる登山道は登りでもズリっとする箇所があるが着実に歩を進めていく。1300m付近から回りも見えるようになり、日が当たった八海山が綺麗に見える。急な登りが終るとグシガハナへ到着。ここまで登ると駒ケ岳が大分近い。檜廊下と中ノ岳の展望いい感じ。グシガハナ周辺の紅葉はちょうど見頃だった。中ノ岳分岐から駒ノ小屋分岐は近い。小屋分岐を過ぎれば登山者が何人も休んでいる駒ケ岳山頂へ到着。
駒ケ岳は、昨年の裏三山1泊歩きの時以来、霞んでいるような空だが、展望は結構あって楽しめる。枝折峠から到着する登山者がほとんどで、入れ替わりに続々と到着する。早く着いたので中ノ岳までピストンできる時間だが、来週の山遊びがあるためた体の消耗は抑えたい、なので、一休みしたら下山することにする。
グシガハナまでは紅葉楽しみながら写真撮りながら。急な下りに備えて一息入れてから下りにかかる。八海山が正面に見えるので、つい目がいってしまうが、よそ見すると躓いたり、頭ぶつけたりするので注意だ。滑りやすい土付きは周りの笹や潅木をつかんで下るのが一番楽。どんどん下って樹林に入る。滑りやすい木の根が土の下に隠れてて何度か転がりそうになるが、なんとかこらえた。膝に大分こたえてくるとやっと十二平へ到着。あとは林道を戻るだけ、途中の沢で顔を洗ったりしながら、ゆっくり千ノ沢小屋へ戻って終了。予定通り余力は残して昼には戻ることができたので、来週も山も楽しめるでしょう。
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