大野山行
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 698m
- 下り
- 631m
コースタイム
634m標識13:40〜最奥人家14:25〜谷峨駅14:50/15:10発〜JR御殿場線〜
山北駅〜駐車場15:25〜自宅16:35
天候 | 晴〜曇〜雨〜晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
JR谷峨〜山北190円 |
写真
感想
◆7月19,20,21の、この三連休に、先日NHKのドラマでロケった部分が放映されていた、そうだ!大野山に行こうと決めてはいた物の、自宅から眺める丹沢から西方面には積乱雲が掛かり、大山さえ厚い雲の中で雨や雷の中、向かう気にもなれず、とうとう昨日は何処へも行かず三連休が終わってしまうのは耐え難く、山と付く所で有ればと、空模様を気にしながら折りたたみ傘をバックに仕舞い、引地川沿いに台町経由、伊勢山〜稲荷山までを縦走し、自宅まで陽射しと多湿の中、8,8Kmを踏破して少しの達成感と疲労感を味わったが、帰宅後見た天気予報が少し好転し、向かう準備をする。
◆車が神川橋を渡るとき大山は雲の中で、西の展望は浅間山が何とか見える程度で、現地に行ってみて最悪引き返せば良いと、R246を西走する。まともに行ったが混雑も無く、山北市街地に入り駅付近の駐車場に止める。汗を拭いながら御殿場線沿いに南側を歩き、洒水の滝分岐交差点を見て、短いが涼風吹くトンネルを潜り、右折して舗装路を登る。カフェを右に見て東名高速を下から覗き、すぐ先の分岐を右に登る。人家の間を落ちた、ねむの木の花を踏みながら歩を先に進める。やがて杉木立の中の、軽自動車しか通れぬコンクリートの道を行くが、急登だが木陰で有るだけ上等だ。漸く共和小学校に出る。山百合の花が香りを放つ。緑鮮やかな茶畑で新芽を刈っている。
◆ここまで来てなんと!靴の左足の爪先がめくれて剥がれて来たのに気付く。すぐ先のトイレで対策を考え、余分に有った靴下を靴の上から履き凌ぐ事に。更に剥がれたらバンダナ代わりの手拭を裂き縛ろうと結論し、登山口目指ししばらく林道を行く。
◆登って直ぐの水子地蔵を経て、植林帯のやや湿った道を行くが、懸念した山蛭は見つからず安堵する。樹間から見ても陽射しは無く雨が降らないだけマシだと思い、やや斜めった所は有る物の、よく整備された道を牧場目指す。樹間を漸く抜けて天空へと続く400段余りの階段を登り切ると、風が心地良い。北側の展望は全くない物の、南側は鳥手山までの展望は有る。駐車場(8台駐車中)を横目に、舗装路を左側の展望を一望しながら進む。草の伸びた頂上は50人程だろうか(あとから≒30人)、東屋の一ベンチに座り慌ただしくおにぎりを頬張る。そろそろ落ちて来そうで傘を用意して、綺麗なトイレ(感謝‼)で用足しをして出立する。(富士山またね!)
◆下り始めは両脇の草が多い物の障害では無い。陽射し除けの中に乳牛が20頭程休んでいる。コースが一部迂回路になっている。牛に声かけしてこちらも元気をもらい、634Mのうさぎを過ぎる。雨が降り出し傘を開く。もう少し下れば樹間に入るので雨当りも少ないだろう。滑らぬように注意して!
◆最奥の人家に出た頃は雨も上がり、眼下の谷峨駅下の広大な水田の緑が眼を労う。
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