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Yamareco

記録ID: 481349
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰・車山/雷雨すり抜け高原漫歩

2014年07月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
zaoluck その他7人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
580m
下り
340m

コースタイム

車山高原スカイプラザ7:55→8:30スカイライナーリフト降り場前→8:55蝶々深山分岐→9:05スカイパノラマリフト降り場9:15→9:18車山山頂9:28→9:45蝶々深山分岐→9:57車山湿原分岐→10:14蝶々深山10:20→10:35沢渡分岐→10:41八島湿原展望10:46→11:10沢渡→11:43レストラン「チャプリン」前
天候 晴れ後曇り時々雷雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
茅野駅からバス車山高原下車(我々は1泊して登山)。夏休み期間の昼間は茅野、上諏訪に概ね1時間1本のバス便あり。天気のいい休日は駐車場は混雑
コース状況/
危険箇所等
 スカイプラザを右手に直進すると登山口があり、山頂の逆方向へ大きく巻くように登り始めます。スカイライナーリフト降り場から15分ほどで急坂のたもとへ。ただし、急な所にはしっかりした擬木の階段があり安心です。
 蝶々深山へは木道が続きますが、山頂から八島湿原側は泥の道で滑ります。我々の通った沢渡へ抜ける道は、人通りが少ないのか膝丈の笹や草で覆われていました。ただし、踏み跡は明瞭です。
 最後のコロボックルへの坂は事前に「急坂あり」と予告されていたことを考えると大したことなし。ただし、濡れていると滑りやすい土の坂です。
登山口から。晴れ間が見える
2014年07月20日 07:58撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 7:58
登山口から。晴れ間が見える
ちょっと登ると東に蓼科山が
2014年07月20日 08:02撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 8:02
ちょっと登ると東に蓼科山が
右に迂回するように登る
2014年07月20日 08:08撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 8:08
右に迂回するように登る
カワラナデシコ
2014年07月20日 08:08撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 8:08
カワラナデシコ
ハクサンフウロ
ヒヨドリバナ
ニッコウキスゲが見えた
2014年07月20日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
1
7/20 8:20
ニッコウキスゲが見えた
電気柵に囲まれている
2014年07月20日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 8:22
電気柵に囲まれている
これより急坂。右肩のレーダードームが山頂
2014年07月20日 08:46撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 8:46
これより急坂。右肩のレーダードームが山頂
ウツボグサ
2014年07月20日 08:50撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 8:50
ウツボグサ
左端の蝶々深山へまっすぐ伸びる道が見える
2014年07月20日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 8:57
左端の蝶々深山へまっすぐ伸びる道が見える
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
山頂の車山神社
山頂より南西を見下ろす
2014年07月20日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 9:23
山頂より南西を見下ろす
レーダードーム
折り返して蝶々深山へ
2014年07月20日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 10:00
折り返して蝶々深山へ
ミヤマシシウド
コロボックルヒュッテの上に不穏な雲…
2014年07月20日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 10:24
コロボックルヒュッテの上に不穏な雲…
(一応)青空も見えて気持ち良い高原漫歩
2014年07月20日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 10:41
(一応)青空も見えて気持ち良い高原漫歩
八島湿原を望む
2014年07月20日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
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7/20 10:42
八島湿原を望む
振り返れば車山と蝶々深山。白い列は洗足学園中学の一行200人!
2014年07月20日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 10:42
振り返れば車山と蝶々深山。白い列は洗足学園中学の一行200人!
我々はいったん沢渡へ下る
2014年07月20日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
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7/20 10:46
我々はいったん沢渡へ下る
登り返しの道端に咲くニッコウキスゲ
2014年07月20日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
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7/20 11:21
登り返しの道端に咲くニッコウキスゲ
コロボックル側から八島湿原
2014年07月20日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
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7/20 11:40
コロボックル側から八島湿原
車山近くに戻ってきた。先ほどの中学生一行も別ルートでこちらへ
2014年07月20日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
7/20 11:40
車山近くに戻ってきた。先ほどの中学生一行も別ルートでこちらへ
コロボックル近くのニッコウキスゲ群落。撮影5分後に豪雨となった
2014年07月20日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
1
7/20 11:42
コロボックル近くのニッコウキスゲ群落。撮影5分後に豪雨となった
撮影機器:

感想

 会社のゆる〜い歩く会の夏の恒例・百名山ハイキングに行ってきました。今年は霧ヶ峰・車山。例によって前日は車山高原の宿で飲んだくれて、8人中6人は山頂までリフト2本を乗り継ぐ楽ちんコースを選択。zaoluck+1名のみが、けなげに歩きで頂上を目指しました。
 予報は土日とも梅雨の末期の雨だったのですが、昨年の蔵王に続いて奇跡の好天?に恵まれました。9時ごろまではまずまずの晴れ、その後はガスがかかったり晴れたりを繰り返すものの、視界は良好。蝶々深山に向かうところで一瞬、パラパラと来てレインウエアを着ましたが、その後は降られないままコロボックルヒュッテ近くまで辿り着きました。レストランチャプリンに入り、昼を食べようとした矢先にバケツをひっくり返したような豪雨が到来しました。
 車山山頂までスキー場の中を辿る登山道はよく整備されていました。初めは大きく迂回するように緩やかな登りで、蝶々深山経由八島湿原方面の道を分けたあたりから急になります。リフト二つを乗り継げは、山頂まで標高差30mというところまで歩かず連れて行ってもらえます。ただ、その後、蝶々深山やコロボックルヒュッテ方面に歩く場合は、「観光客の散策」よりは多少歩きやすい装備がお勧めです。
 我々は視界良好で困りませんでしたが、ガスが深い時は地形がなだらかな分、分岐などで道を間違えやすいきらいはあるかもしれません。また、いったん沢渡まで下って登り返す道は、それまでで歩き疲れていると、かなりきつく感じるようです。一緒に朝、歩いて登ったメンバーが疲れ果てていました。
  

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コメント

あはっ!
骨折療養中の蔵王楽さんは歩きで、
健康な方はリフト搬送ですかっ!

5ヶ月が経過して順調に回復されてますね。
松葉杖が外れて歩けるようになると、
骨折以前よりも歩ける事が楽しくなりますよね。
とは言え、痛みやら可動不良やらがあってジレンマもありますね。

でも、お互いにそこいらの健康者には負けていないようです(笑)。
完治までもう一踏ん張りですね!
2014/7/28 17:43
RE;あはっ!
gankoyaさん、毎度ありがとうございます
メンバーに運動不足のアラウンド60が増えて、ハイキング同好会から街歩き同好会化しつつあり、どうにも困ったものです。
おっしゃる通り「君たち運動不足組には負けないぞ!」という気張りが働くようで  
gankoyaさんのレコへのコメントでお誘いいただいたスキーのお話、ありがとうございます。骨折前ならゲレンデではそこそこついていく自信もあったのですが、果たして次のシーズンはどうなるか・・・  うちのヤマノカミは「スキーなんて危ないからやめなさい」なんて言ってますが、やめません  頑張って治します  
2014/7/30 9:31
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