黒岳

2014年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,026m
• 下り: 1,369m

コースタイム

5:50ロープウエイ始発に乗車-6:10ペアリフト始発に乗車-7:33黒岳頂上-8:27黒岳石室-御鉢平一周-12:28黒岳石室-13:08黒岳頂上-14:50下山

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

層雲峡の黒岳ロープウェイ駅付近に駐車場あり。
そこから、ロープウエイで5合目、ペアリフトで7合目まで遠征可能。

黒岳頂上から黒岳石室に向かい御鉢平一周には4時間程度必要。体力が必要。

コース状況／危険箇所等

天気に恵まれたが、北海道の2000m級登山はそれなりの装備が必要です。
以前緑岳登山時に雨具が入門者用であり大変な目にあったためしっかりとした準備を行い登山。
御鉢平一周は黒岳登山後に4時間が必要です。体力を要します。
水も黒岳石室にて無料で要煮沸水が入手でき、さらに500ml1本500円で購入が可能ですが、万全な準備が必要。

写真

7/20 5:43

6時始発のロープウエイに並びましたが、繁忙期はそれ以前の出発もあるようです。

7/20 5:44

今回は5時50分始発でした。

7/20 5:47

100人乗車でき結構な人数が並んでいます。

7/20 5:50

とはいえ、乗車時にぎゅうぎゅう詰めということはありません。少し余裕があります。

7/20 5:51

ロープウエイ乗車し頂上をみて左側に砂防ダムがみられます。

7/20 5:52

ロープウエイ内の案内では、日本語と英語で交互にアナウンスされます。

7/20 5:53

7/20 5:54

雲と同じ高さに視線があります。

7/20 5:59

5合目駅に到着です。

7/20 6:01

ペアリフトのりばへ向かいます。

7/20 6:01

7/20 6:03

ペアリフトのりばに一番のりです。
7月20日のペアリフト一番乗りを確保です。
なにも意味はありませんが。。。

7/20 6:10

前にはだれも乗車していません。

7/20 6:20

高山植物が見られます。
リフト下に高山植物の看板もあります。

7/20 6:21

7/20 6:25

ペアリフト7合目駅に到着です。

7/20 6:26

7/20 6:28

7/20 6:30

黒岳山頂を目指します。

7/20 6:31

ゴツゴツした石と、木製階段が並ぶ道です。

7/20 6:33

ロープウエイとリフトの恩恵に預かります。
昔は大変だったのではと思ってしまいます。

7/20 6:35

七合目に到着です。

7/20 6:36

7/20 7:00

八合目に到着です。

7/20 7:07

高山植物です。
お花図鑑をもって確認しながらの登山も楽しいのでしょう。
一眼レフカメラを複数台持参し激写されているかたが結構おられます。

7/20 7:08

7/20 7:08

7/20 7:10

7/20 7:10

7/20 7:12

九合目に到着ですが、ここから頂上まではもう一声あります。

7/20 7:22

岩を左手に見ながら登ります。
九合目を超えても油断はできません。

7/20 7:25

7/20 7:26

岩を下に眺めるところまできました。

7/20 7:30

どんどん登ります。

7/20 7:33

頂上に到着です。

7/20 7:33

7/20 7:34

雲より高い位置です。

7/20 7:35

雪渓が鳥に見えたり、龍に見えたりします。

7/20 7:36

7/20 7:43

黒岳頂上より谷を

7/20 7:46

黒岳石室に向かいます。

7/20 7:46

高山植物が一面に見られます。
ロープウエイとリフトの恩恵で黒岳登山が身近になりましたが、高山植物絶滅の危機に瀕したことがあるそうです。

7/20 7:49

とってもいいのは写真だけ。という看板がありました。

7/20 7:53

7/20 7:54

きれいなお花です。
とはいえ、名前まではわかりません。
お花図鑑が必須です。

7/20 7:56

高山植物の宝庫です。

7/20 7:57

雪渓を低い位置から眺めます。
やっぱり鳥や龍に見えます。

7/20 8:04

7/20 8:05

7/20 8:07

この花の名はわかります。
チングルマです。

7/20 8:27

石室が見えてきました。
宿泊できます。
飲料水は500mlペットボトルが500円で販売されています。バイオトイレは清掃協力金200円で利用できます。

7/20 8:31

7/20 8:32

7/20 8:33

チングルマがたくさんです。

7/20 8:35

7/20 8:35

もう8月になろうとするのに雪が間近に見られます。

7/20 8:38

7/20 8:38

御鉢平左回りコースに突入です。

7/20 8:39

増水時には危険な様子でした。
今回は登山靴がぬれることなく渡ることができました。

7/20 8:43

雪渓を歩みます。

7/20 8:45

7/20 8:45

7/20 8:49

アイゼンまでは不要ですが、硬い雪の上を歩きます。

7/20 8:59

7/20 8:59

7/20 9:02

7/20 9:10

7/20 9:23

まだまだ先は長い様子です。

7/20 9:27

岩肌です。

7/20 9:28

雪渓の見え方が変わっていきます。

7/20 9:29

7/20 9:30

7/20 9:30

7/20 9:31

7/20 9:34

7/20 9:37

7/20 9:38

北海岳頂上へ到着です。
道が開けています。

7/20 9:40

7/20 9:55

7/20 9:56

7/20 10:01

7/20 10:24

7/20 10:31

7/20 10:31

7/20 10:33

分岐点です。白雲岳や緑岳に向かう道のようです。

7/20 10:33

7/20 10:33

7/20 10:33

7/20 10:36

間宮岳頂上です。

7/20 10:39

御鉢平一周の間には景色が大きく変わります。

7/20 10:43

7/20 10:46

7/20 10:46

7/20 10:51

7/20 10:53

旭岳分岐点です。

7/20 10:53

7/20 11:04

7/20 11:05

7/20 11:11

7/20 11:15

中岳頂上です。

7/20 11:29

7/20 11:29

7/20 11:29

霧が濃くなっていますが、北海岳頂上から攻め寄る霧がわかりました。

7/20 11:30

結構な人がいます。

7/20 11:38

7/20 11:45

7/20 11:55

7/20 11:56

御鉢平めぐりも終盤です。

7/20 11:56

7/20 12:00

7/20 12:17

7/20 12:19

まだか。。。

7/20 12:23

7/20 12:26

もうすぐ。

7/20 12:28

つきました。

7/20 12:28

7/20 12:49

黒岳周辺図です。

7/20 12:49

物品販売もあります。

7/20 13:06

黒岳石室から再び黒岳頂上へ向かいます。

7/20 13:08

改めての黒岳頂上です。
結構な疲労感です。足がパンパン。。。

7/20 13:13

よっこらせ。
ひざがわらっています。

7/20 14:08

帰路のペアリフトです。

7/20 14:22

到着しました。

7/20 14:22

7/20 14:23

7/20 14:29

ロープウエイで層雲峡へ下山です。
大変疲れました。
天気に恵まれなによりです。

撮影機器：

Xperia acro SO-02C SONY

感想

あっきー

　前日に層雲峡オートキャンプ場で宿泊し、始発ロープウエイで黒岳を目指しました。
　天候は崩れる様子がなかったのですが、昨年の緑岳惨敗危険経験からしっかりとした装備で遠征しました。
　今回は天候に恵まれましたが、御鉢平一周時に天候が急変すると危険と思われました。
　4時間に渡る御鉢平一周を行いましたが、ただ単にめぐるだけで、高山植物を楽しんだりしながらですと4時間では厳しいかと思います。
　雪渓や高山植物など、大雪山ならではの風景です。
　ロープウエイとリフトで、大雪山登山も身近なものとなりましたが、2000m級の登山にはそれなりの装備が必要と再確認しました。