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Yamareco

記録ID: 482202
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山 (長坂道・笙ヶ岳〜七高山〜二ノ滝口)

2014年07月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.4km
登り
1,956m
下り
1,962m

コースタイム

5:25 一ノ滝駐車場出発 - 5:47 二ノ滝口分岐 - 6:07 万助道分岐(十字路) - 6:23 渡戸 - 7:06 ガラ場 - 8:43 笙ヶ岳 - 9:36 御浜 - 10:36 文殊岳 - 11:25 七高山(周辺で休憩) - 12:00 出発 - 13:10 御田ヶ原で休憩 - 14:02 千畳ヶ原のT字分岐 - 14:44 月山沢渡渉点 - 16:21 万助道への分岐 - 16:56 一ノ滝駐車場着

随時、休憩を入れています
天候 晴れのち時々ガス
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ滝駐車場に車を止めました。水場・トイレあり、テント泊している方もおりました。
コース状況/
危険箇所等
鳥海山への山形県側コース、長坂道を登って、笙ヶ岳〜御浜と歩き、外輪を通って七高山へ。下山は御田ヶ原から千畳ヶ原を経由して二ノ滝口へ。いずれもしっかりした登山道です。ただ、鳥海湖南側の仙人平へは雪渓が残り、慎重に下りました。



一ノ滝駐車場にある案内板。鳥居のある遊歩道へは行かずに、道路を登っていく
2014年07月21日 05:27撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 5:27
一ノ滝駐車場にある案内板。鳥居のある遊歩道へは行かずに、道路を登っていく
道路を5分程で登山道に入る。写真がブレていてすいません
2014年07月21日 05:32撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/21 5:32
道路を5分程で登山道に入る。写真がブレていてすいません
二ノ滝口への分岐がある。ここはこのまま進む(左へ)
2014年07月21日 05:49撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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二ノ滝口への分岐がある。ここはこのまま進む(左へ)
右に三ノ滝だろうか、水流の音がすごい
2014年07月21日 05:55撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 5:55
右に三ノ滝だろうか、水流の音がすごい
針葉樹の混じる森を歩く
2014年07月21日 06:00撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 6:00
針葉樹の混じる森を歩く
この分岐でしばし思案した。右斜め後ろへ鋭角に曲がる(万助小屋方面へ)
2014年07月21日 06:08撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 6:08
この分岐でしばし思案した。右斜め後ろへ鋭角に曲がる(万助小屋方面へ)
渡戸の標識。ここで沢を渡る。万助小屋へは、渡らずに直進するようだ
2014年07月21日 06:24撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 6:24
渡戸の標識。ここで沢を渡る。万助小屋へは、渡らずに直進するようだ
渡戸で渡渉した沢。地図やガイドブックによって地抜川、檜ソ沢、南折川と表記が異なる。どれが正しいのだろう
2014年07月21日 06:26撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/21 6:26
渡戸で渡渉した沢。地図やガイドブックによって地抜川、檜ソ沢、南折川と表記が異なる。どれが正しいのだろう
その後もブナ林の中に道は続く。次第に本格的な登りになる
2014年07月21日 06:28撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 6:28
その後もブナ林の中に道は続く。次第に本格的な登りになる
灌木帯になり、展望が開ける
2014年07月21日 07:01撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 7:01
灌木帯になり、展望が開ける
逆光だけどガスが出る前の文殊岳方面
2014年07月21日 07:01撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 7:01
逆光だけどガスが出る前の文殊岳方面
振り返ると月山
2014年07月21日 07:02撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 7:02
振り返ると月山
庄内平野が広がっている。右に見えるのは粟島だろうか
2014年07月21日 07:02撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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庄内平野が広がっている。右に見えるのは粟島だろうか
ガラ場。写真左側から登ってきた。右の道は白井新田からの道のようだ
2014年07月21日 07:08撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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ガラ場。写真左側から登ってきた。右の道は白井新田からの道のようだ
万助道方面に滝が見える
2014年07月21日 07:42撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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万助道方面に滝が見える
東方に立つ月山森
2014年07月21日 07:42撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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東方に立つ月山森
火山の名残りの岩が林立する。このあたりが東竜巻か
2014年07月21日 07:45撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 7:45
火山の名残りの岩が林立する。このあたりが東竜巻か
日本海に飛島が浮かぶ
2014年07月21日 07:55撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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日本海に飛島が浮かぶ
上はガスがかかってしまったけれど・・
2014年07月21日 08:06撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 8:06
上はガスがかかってしまったけれど・・
日差しが遮られて、笙ヶ岳への登りは少し楽になった
2014年07月21日 08:08撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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日差しが遮られて、笙ヶ岳への登りは少し楽になった
なかなか高山的
2014年07月21日 08:12撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 8:12
なかなか高山的
登山靴で歩くのがもったいないような道
2014年07月21日 08:26撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 8:26
登山靴で歩くのがもったいないような道
下を見下ろして
2014年07月21日 08:34撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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下を見下ろして
ハクサンイチゲの道
2014年07月21日 08:34撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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ハクサンイチゲの道
色とりどりに咲き競う、笙ヶ岳山頂付近
2014年07月21日 08:45撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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色とりどりに咲き競う、笙ヶ岳山頂付近
笙ヶ岳から先は登山道も広くなる
2014年07月21日 08:46撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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笙ヶ岳から先は登山道も広くなる
いや〜すごいね〜
2014年07月21日 08:58撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 8:58
いや〜すごいね〜
三峰からの眺め。急に登山者が多くなった
2014年07月21日 08:59撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 8:59
三峰からの眺め。急に登山者が多くなった
これは鍋森だね
2014年07月21日 09:12撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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これは鍋森だね
鳥海湖の周りには残雪がある。この後、ガスの中を御浜〜扇子森〜御田ヶ原〜七五三掛〜外輪へ
2014年07月21日 09:29撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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鳥海湖の周りには残雪がある。この後、ガスの中を御浜〜扇子森〜御田ヶ原〜七五三掛〜外輪へ
ガスが少し晴れて、新山と御室が見えた
2014年07月21日 11:04撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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ガスが少し晴れて、新山と御室が見えた
外輪のルート
2014年07月21日 11:05撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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外輪のルート
厳しい環境の中でよく生き抜いて花を咲かせるなあ〜
2014年07月21日 11:07撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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厳しい環境の中でよく生き抜いて花を咲かせるなあ〜
七高山山頂。混み合っているのですぐに移動
2014年07月21日 11:27撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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七高山山頂。混み合っているのですぐに移動
新山を眺めながら昼食。山頂にたくさんの人が見える
2014年07月21日 11:34撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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新山を眺めながら昼食。山頂にたくさんの人が見える
御室(右)と外輪
2014年07月21日 11:35撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 11:35
御室(右)と外輪
こちらは外輪最高峰の七高山
2014年07月21日 11:59撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 11:59
こちらは外輪最高峰の七高山
帰りも外輪を歩く。新山を振り返って
2014年07月21日 12:23撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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帰りも外輪を歩く。新山を振り返って
千蛇谷を見下ろして。歩く人の姿が見える
2014年07月21日 12:23撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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千蛇谷を見下ろして。歩く人の姿が見える
外輪の外側は雲で見えないが・・
2014年07月21日 12:34撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 12:34
外輪の外側は雲で見えないが・・
縦走気分も味わえる
2014年07月21日 12:34撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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縦走気分も味わえる
御田ヶ原で撮っていただきました
2014年07月21日 13:19撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 13:19
御田ヶ原で撮っていただきました
これだと誰でも訪れたくなるよね
2014年07月21日 13:28撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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これだと誰でも訪れたくなるよね
御田ヶ原から鳥海湖の南側へは新しい木道を歩く。左下に千畳ヶ原への道が見える
2014年07月21日 13:41撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 13:41
御田ヶ原から鳥海湖の南側へは新しい木道を歩く。左下に千畳ヶ原への道が見える
仙人平への下降では雪渓が残る。下の方は結構傾斜があって、慎重に下りた
2014年07月21日 13:46撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 13:46
仙人平への下降では雪渓が残る。下の方は結構傾斜があって、慎重に下りた
雪渓を下りると小沢を渡る
2014年07月21日 13:53撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/21 13:53
雪渓を下りると小沢を渡る
やがて千畳ヶ原のT字分岐に着いた
2014年07月21日 14:04撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 14:04
やがて千畳ヶ原のT字分岐に着いた
2014年07月21日 14:13撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/21 14:13
広々とした湿原に道が延びている
2014年07月21日 14:15撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 14:15
広々とした湿原に道が延びている
キスゲロード
2014年07月21日 14:19撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 14:19
キスゲロード
鍋森方面を振り返って
2014年07月21日 14:21撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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鍋森方面を振り返って
痩せ尾根を下りて行く。左右から沢の音が聞こえてくる
2014年07月21日 14:38撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 14:38
痩せ尾根を下りて行く。左右から沢の音が聞こえてくる
月山沢渡渉点。この沢は増水時は渡れないとの注意書きが何箇所かあった。顔を洗って生き帰る
2014年07月21日 14:44撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 14:44
月山沢渡渉点。この沢は増水時は渡れないとの注意書きが何箇所かあった。顔を洗って生き帰る
この二ノ滝口へのルートは、滝が見えるスポットが豊富。これは不動滝
2014年07月21日 14:56撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 14:56
この二ノ滝口へのルートは、滝が見えるスポットが豊富。これは不動滝
ガスが晴れて、月山森や・・
2014年07月21日 15:00撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 15:00
ガスが晴れて、月山森や・・
外輪も見える
2014年07月21日 15:00撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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外輪も見える
二ノ滝口登山道はよく踏みこまれている
2014年07月21日 15:02撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/21 15:02
二ノ滝口登山道はよく踏みこまれている
やや若いブナ林が広がる
2014年07月21日 15:31撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/21 15:31
やや若いブナ林が広がる
2014年07月21日 15:44撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 15:44
昭和の初めに作られた道か・・・倒木に腰をおろして休ませていただきました
2014年07月21日 15:54撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/21 15:54
昭和の初めに作られた道か・・・倒木に腰をおろして休ませていただきました
万助道への分岐。万助道へは向かわずに、このまま真っすぐ下った
2014年07月21日 16:23撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/21 16:23
万助道への分岐。万助道へは向かわずに、このまま真っすぐ下った
二ノ滝を上から見下ろす展望地から。すごい迫力
2014年07月21日 16:32撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 16:32
二ノ滝を上から見下ろす展望地から。すごい迫力
一見の価値あり
2014年07月21日 16:37撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 16:37
一見の価値あり
帰路、車から降りて晴れ渡った笙ヶ岳(左)を眺めた
2014年07月21日 17:18撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
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7/21 17:18
帰路、車から降りて晴れ渡った笙ヶ岳(左)を眺めた

感想

2年前のkiyoshiさんとmokkedanoさんのレコ「鳥海山クラシカル」http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-211460.html
を読んでから、鳥海湖の南に位置する千畳ヶ原という雄大な湿原の存在が心に引っかかっていた。私は山形側からのルートを登ったことがない。朝の涼しいうちに、そして雲に覆われる前に、kiyoshiさん曰く「真夏には登りたくない」という展望の良い笙ヶ岳に登りたい。鳥海山山形側のスペシャリスト、D-Metalさんのレコを参考にさせていただき、日本海側が晴れるという21日、早起きして出かけた。

笙ヶ岳の本格的な登りにかかるまで、深い森を歩く。分岐が何箇所かあって、特に臂曲(ひじまがり)からの道と交わる十字路では判断に迷った。古いガイドブックを持参したのだが、やっぱり新しいのに限る。

笙ヶ岳へはやがて灌木帯の登り。普段の1000mそこそこの山を登っている感覚からすると、灌木帯になると間もなく頂上なのだが、今日はそこからが長い。振り返ると庄内平野が広がっている。やがて上部にガスがかかり始めた。残念だが、直射日光は遮られて、少し楽になった。花々も多くなってきた。

笙ヶ岳山頂でペア登山者にお会いしてからは、少しずつお会いする人が増える。御浜はすごい人。休まずに通過した。

今回は笙ヶ岳と千畳ヶ原が目的だったが、登山者、特に若い人に引っ張られるように、外輪から結局七高山まで登った。外輪も歩いたことが無かったので、楽しい登山だった。外輪を登る登山者は、ペア・グループ・ソロを問わず、若い人が多いという印象。今日は長靴じゃなくて良かった(笑)

七高山近くの、登山者に邪魔にならないスペースで昼食。外輪山の外側は雲だったが、新山や千蛇谷はよく見えた。下山も外輪を歩く。御田ヶ原からは登山者がいなくなった。疲れが出てきて木道をポツポツ歩く。

仙人平への下りは雪渓となっていて、ポールの先のカバーを外して、突き刺しながら慎重に下った。やがて千畳ヶ原へ。予想通り広々とした湿原だ。ma-kuro&keen2ご夫妻が歩かれたように、秋晴れの草紅葉の頃にまた訪ねてみたいと思う。

湿原に別れをつげて痩せ尾根へ。月山沢の渡渉を少し心配していたが、問題なく、むしろ顔を洗ったりして楽しんだ。この沢のお陰で熱中症にならずに済んだのかも。

二ノ滝口コースは、若いブナ林の中をどこまでも続く道。ただ、小沢を渡る個所が多く、苔のついた丸い石がとても滑りやすい。途中、一組のペアとすれ違った。ブナ林と数多くの滝、そして千畳ヶ原・・この二ノ滝口コースはコースそのものに魅力がいっぱいだ。

鳥海山は、五合目より下にも見どころがあり、山に登る楽しみが味わえることを再認識させられた。何より、歩ききった充実感がある。今度は万助道を歩いてみたいと思う。



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コメント

鳥海クラシカル
長坂道から七高山、二の滝日帰り周回の記録はなかなかありませんよ。
レコの数は少ないkamadamさんですが、普段のストイックな鍛錬があってのことでしょうね。全く敬服いたします。
実はこの長坂道、同日に歩く予定で、直前まで迷っていました。私の場合、前泊になるので、天気が読み切れず別の山にしましたが…お会いできたかもしれず、ちょっと悔やまれます。

次の本命の山?、問題なく歩けますね。
2014/7/24 8:41
cheezeさんへ
ストイックな鍛錬 ・・・思い当たるのは断酒ですが
お酒を飲まない生活にももう慣れましたが、この時期は生をグビッとやる人の姿を見ると
やっぱり羨ましいですね  甘くない炭酸でガマンします

この日は奥羽の山なみはガスると思ってました。和賀岳が晴れると読んだcheezeさん、さすがだと思います

飯豊の登りは強烈、覚悟してじっくり楽しみますよ。
土日共に休める時に好天が当たるかどうか・・
2014/7/24 19:45
鳥海山クラシカル
…と言いつつ、二ノ滝口は新しい道なんですよね。
万助道もそれほど古い道ではないそうですよ
それにしてもかなりの距離です。私ならば途中1泊を要するコースです
その場合は泊まるのが主目的になりそうですが
樹林帯に展望の尾根道、高山帯のお花畑、伸びやかな草原、涼しげな渓谷…、鳥海山の全てを1日で巡ったようなものですね

また季節を変えて歩いてみて下さい。
kamadamさんの鳥海レコ、興味深く拝見致しました
2014/7/24 17:01
mokkedanoさんへ
いや〜すばらしいコースだと思いました。地元の人に愛されているのではないでしょうか。
たとえば半日だけでも時間がとれて晴れていたら、笙ヶ岳まででもさっと登る・・秋田での太平山のような存在なのでは・・と拝察します。

それに、二ノ滝口コースはコース自体が魅力的です。モッケさん、もっとPRしたら?
万助道も楽しみです
2014/7/24 19:54
kamadanさんへ
それにしてもすごいです。朝の3時前には自宅を出発したのでしょうね。しかも,11時間を超える山歩き。すごいです。敬服します。
2014/7/24 18:44
conanさんへ
11時間も歩いてないですよ、そんなに歩けないです
ゆっくりですし、1時間に5〜10分程度の休憩は入ってますよ。
暑さもそうですが、久しぶりの登山靴で足先が痛いのがこたえました。爪を切るのを忘れてました  下山して、靴を脱いだ時の解放感

でもいつもの長靴だと、外輪の岩場を歩く時は痛かったと思います
2014/7/24 20:03
鳥海山
kamadamさんのこの記録をお待ちしておりました。
秋田からだとちょうど反対側なので、早起きしなければならないし、車で登山口に辿り着くまでも長いですね。

でも飯豊に行くことを考えれば、近いですね
夏の定番、鳥海山ですが、放射状に伸びるルートそれぞれに楽しみがありそうです
2014/7/24 20:25
tooleさん
「お待ちしておりました」ということは、tooleさんに読まれていたのかな

百宅口もしっとりしたルートでとてもいいですが、林道の運転が長いのが難点ですね。
こちらは立派な舗装道路が一ノ滝駐車場まで通っていて、今回は車を修理に出さなくて済みました  いつもそこで働いている同級生に「どご走ってこうなるのや〜」と言われているので
一の滝駐車場からの様々なルート、tooleさんにもお奨めです
2014/7/24 21:05
kamadamさん
こんばんは
メッセージが遅くなりました。

鳥海山(秋田富士)・・・・しかも・・・長坂道から笙ヶ岳〜御浜〜外輪〜七高山〜御田ヶ原〜千畳ヶ原〜二ノ滝口のコースを歩かれましたか。
私は未踏です。
山容も眺望も・・・素晴らしいコースですね。しかも・・・歩かれた距離と時間もすごい。さすがkamadamさんです。早速、お気に入りに登録いたしました

私は・・・鳥海山の山形側はすべてのコースが未踏なので・・・
非常に興味があります。
県境問題(私だけですが(笑))を提起している身としては山形側の状況も確認しておく必要がありますから(笑)

笙ヶ岳までの深い森や、千畳ヶ原の広々とした湿原の様子。
二ノ滝口コースの若いブナ林の森。
私なりに想像してみました。
なるほど・・・鳥海山は、五合目より下に見どころがありますか。 懐が深い鳥海山(秋田富士)らしいですね。
今度、私も歩いてみたいですね。

ご苦労さまでした。
2014/7/24 22:41
750RSさんへ
750RSさんも山形側ルートは未踏でしたか
鳥海の魅力たっぷりのルートでしたよ
そうです、県境問題を提起するには、まず敵も知っておかないとね

笙ヶ岳へ下から登る人は少ないのかもしれません。登山道が緑色で、裸足になって歩きたいと思うような個所もありましたよ。

二ノ滝口ルートを登るとすれば、滝巡りから始まって、ブナ林、渡渉、痩せ尾根急登、そして千畳ヶ原・・と続きます。魅力たっぷりです。
750RSさん、山形にも行きましょう
2014/7/25 6:55
少しでもお役にたて光栄です!
こんばんは!
鳥海山を上から下まで満喫されましたね〜
まさにこのルート!自分も今年実現しようと目論んでました(^-^)
勿論、御浜泊まりでですよ
さすがに日帰りとは考えもしてませんでしたね〜 もう驚きです!!

kamadamさんが歩いた時は千畳ヶ原 晴れてキレイでしたね
自分が通った時はガスって真っ暗で若草の輝きがありませんでした
レコを拝見しまた行きたくなってきました〜(´∀`)
2014/7/24 23:13
D-Metalさんへ
D-Metalさんのホームグランドにお邪魔しました

こちらのルートは鳥海山の深い森が味わえるのがいいですね。ぜひこれからも残していってほしいです。
D-Metalさんがレコで強調されていた「二ノ滝口ルートの滑り易さ」、ホントにそうでした。
私も何度も転びかけましたよ。下山でここ歩くときは要注意ですね。

月山森や天主森、目立つ姿ではないですが積雪期にスキーで登る人が多いのでしょうか。
私もいつか登ってみたいと思います。

また楽しい鳥海レコ、見せてください。山ラーのボリュームもいつも楽しみに拝見しています
2014/7/25 7:07
長いですね〜
ここを日帰りって考えも及びません^^;
しかしやってのける方がいるのだから、なんか自分も何かに挑戦したくなる^^
花きれいでしたよね!
この時期に鳥海って実はいったことなかったんです。
しかもこの道は私の苦手な沢沿いなので、きっと耐えられないだろうと…
一生行けないかもしれない^^;

それにしてもすごすぎです!
2014/7/24 23:30
kimberliteさんへ
さすが花の鳥海、名前とか何にも知らない私ですが、「すごいな〜」と独り言を言いながら歩いてました
ヤマレコユーザーさんもたくさん登っているだろうな・・と思ってたけど、「山で出合ったかも」を見ると、なんと15組 びっくりです。いつも人に会うことのない山に登っているのでなおさら
kimberliteさんとも、きっとすれ違って挨拶を交わしたと思います。私は七高山付近で休憩して12時に下山を始めたので。ほとんどの方と挨拶を交わしましたから。挨拶だけですが・・

レコ拝見しました。
いろいろありますが・・・歩けるだけでまず十分ですよ
少しでも長く、ゆっくり歩く・・・その行為で、身体が反応し、精神的にもなんかいい・・
また日常に戻った時に、相変わらずいろいろあるけれど、いちいちカッカしたり落ち込んだりすることが、山に行く前よりも少ないかも・・・
こんな感じ、kimberliteさんも体験されていると思います

レコは、同じ趣味の人たちにちょっと楽しんでもらえたら・・という感じです。
あとは、見てくれるも、見ないも、どう感じてくれるかも、その人その人の自由ですよね。
私は、kimberliteさんのレコ、好きですよ

ところで、二ノ滝口コースは沢沿いとは言っても、沢から少し離れたブナ林に作られています。林を歩くコースですよ、お奨めです
2014/7/25 7:33
鳥海山ロングルートおつかれさまでした!
レコを拝見して驚きました。これを日帰りで実現させてしまうなんて。素晴らしいルートですよね。鳥海山は下から登ってこそだと思うのですが,一泊となるとなかなか日程が取れず実現できません。日帰りの記録を初めて目の当たりにして勇気をもらいました!私も日が短くならないうちに同様のルートを歩いてみたいと思います。参考にさせていただきます。
2014/8/9 6:42
Re: 鳥海山ロングルートおつかれさまでした!
tootaさん、コメントありがとうございます。
地元のtootaさんに参考にさせていただくとおっしゃられては、恐縮してしまいます
私も山形県側ルートは初めてで、今回の目的は当初、笙ヶ岳と千畳ヶ原でしたので・・
御浜まで行った時、「時間も余裕あるし、もうちょっと歩きたいから、歩いたことの無い外輪を伏拝岳あたりまで登ろう」と思ったのと、人の流れに引っ張られたというのが正直なところです。御浜はたくさんの人で休むスペースもなかったのです。ここでゆっくり休んでいたら、たぶん外輪までは行かなかったと思います。ガスっていましたし。

それで外輪を登っていたら、時折ガスが晴れて新山や千蛇谷が見えてきたので、うれしくなって七高山までいっちゃったというわけです
外輪は石・岩が多いので歩くリズムがとり辛いですが、それでもよく整備された道ですね。
今回、確かに距離・標高差は結構ありますが、鳥海山の整備された道だから自分でもこれだけ歩けたというふうに思っています。たとえば神室連峰だと私はこんなに歩けません。

tootaさんご指摘のとおり、鳥海山は下から登ってこそ、味わいや登った感激が大きくなると思います。何度も書きましたが、静かでいいルートでした。

tootaさんのレコ、鳥海山から見た酒田の花火、本当にきれいですね
私も奥羽山系の真昼岳から大曲の花火を眺めたことがありますが、tootaさんのような写真は撮れませんでした。こちらこそ、またすばらしいレコを見せてください
2014/8/10 8:07
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