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Yamareco

記録ID: 4831389
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ハイキング
日光・那須・筑波

備前楯山

2022年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
14.2km
登り
668m
下り
665m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
1:09
合計
4:29
8:14
20
8:34
8:38
51
9:29
9:44
35
10:19
11:01
31
11:32
11:35
41
12:16
12:21
22
12:43
間藤駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■行き
間藤駅から徒歩。

■帰り
間藤駅まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
間藤駅から舟石峠までの林道歩きはかなり長い上、特に見所もないので、舟石峠まで車で行くのが良いと思います。
桐生駅からわたらせ渓谷鉄道に乗って、終点の間藤駅に到着!
2022年10月23日 08:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 8:11
桐生駅からわたらせ渓谷鉄道に乗って、終点の間藤駅に到着!
間藤駅のホーム横にある展望台で備前楯山(の前衛峰)を拝んでから、備前楯山に向けてスタートしました。
2022年10月23日 08:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 8:12
間藤駅のホーム横にある展望台で備前楯山(の前衛峰)を拝んでから、備前楯山に向けてスタートしました。
シソ科のメハジキ。舟山峠へ向かう林道にも生えていました。
2022年10月23日 08:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 8:15
シソ科のメハジキ。舟山峠へ向かう林道にも生えていました。
間藤の集落は空き家や廃屋が多く、足尾銅山が創業していた頃の面影は全くありませんでした。
2022年10月23日 08:16撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 8:16
間藤の集落は空き家や廃屋が多く、足尾銅山が創業していた頃の面影は全くありませんでした。
道路脇に線路跡が続いていますが、昔は採掘した鉱石などを機関車で運んでいたのでしょうか?
2022年10月23日 08:20撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 8:20
道路脇に線路跡が続いていますが、昔は採掘した鉱石などを機関車で運んでいたのでしょうか?
備前楯山は銅の採掘をしていた頃の環境汚染で、未だに岩肌が露出している場所が多いですね...
2022年10月23日 08:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 8:22
備前楯山は銅の採掘をしていた頃の環境汚染で、未だに岩肌が露出している場所が多いですね...
赤倉交差点。奥に見える鉄骨製の古河橋は、明治23年(1890年)に半年ほどの突貫工事で作ったそうです(汗)
2022年10月23日 08:33撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 8:33
赤倉交差点。奥に見える鉄骨製の古河橋は、明治23年(1890年)に半年ほどの突貫工事で作ったそうです(汗)
赤倉交差点を過ぎて、舟山峠へ向かう林道に入ります。
2022年10月23日 08:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 8:41
赤倉交差点を過ぎて、舟山峠へ向かう林道に入ります。
「銅山川」って、そのまんまのネーミングですね(笑)
2022年10月23日 08:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 8:43
「銅山川」って、そのまんまのネーミングですね(笑)
本山鉱山神社。採掘が盛んだった頃は、ここで神事が行われていたんでしょうね。
2022年10月23日 08:48撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 8:48
本山鉱山神社。採掘が盛んだった頃は、ここで神事が行われていたんでしょうね。
林道から時折切り立った岩場が見えるので、この辺りは元から急峻な地形だったのかもしれません。
2022年10月23日 08:54撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 8:54
林道から時折切り立った岩場が見えるので、この辺りは元から急峻な地形だったのかもしれません。
林道歩きは続くよ、どこまでも...
2022年10月23日 09:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:07
林道歩きは続くよ、どこまでも...
この黄葉はアサノハカエデかもしれません。
2022年10月23日 09:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:10
この黄葉はアサノハカエデかもしれません。
わずかに咲き残っていたリンドウをパチリ。
2022年10月23日 09:13撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:13
わずかに咲き残っていたリンドウをパチリ。
舟山峠に到着!標準コースタイムだと間藤駅から1時間35分ですが、1時間15分ほどで着きました。
2022年10月23日 09:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:28
舟山峠に到着!標準コースタイムだと間藤駅から1時間35分ですが、1時間15分ほどで着きました。
お腹が減ってきたので、舟山峠の駐車場でパンを食べました。
2022年10月23日 09:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:30
お腹が減ってきたので、舟山峠の駐車場でパンを食べました。
足尾山地の山々を見ながら休憩して、すっかり体力が回復しました。
2022年10月23日 09:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:43
足尾山地の山々を見ながら休憩して、すっかり体力が回復しました。
舟山峠の駐車場から登山道へ入ります...
2022年10月23日 09:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:44
舟山峠の駐車場から登山道へ入ります...
遠くの伐採地では紅葉が列状になっていました。
2022年10月23日 09:47撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:47
遠くの伐採地では紅葉が列状になっていました。
登山道は良く整備されていて、危険箇所はありません。
2022年10月23日 09:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:49
登山道は良く整備されていて、危険箇所はありません。
公式の道標が駐車場近くは100m間隔、山頂付近は300〜400m間隔で設置されていました。
2022年10月23日 09:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:53
公式の道標が駐車場近くは100m間隔、山頂付近は300〜400m間隔で設置されていました。
カラマツ林の黄葉のピークはもう少し先でした。
2022年10月23日 09:55撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:55
カラマツ林の黄葉のピークはもう少し先でした。
広葉樹林(ミズナラ林)では、一部の木々で黄葉が始まっていましたが、高木の大半は緑葉のままでした。
2022年10月23日 09:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:58
広葉樹林(ミズナラ林)では、一部の木々で黄葉が始まっていましたが、高木の大半は緑葉のままでした。
山頂に近づくと徐々に傾斜が急になりますが、元々緩やかなルートなので「心臓破りの坂」みたいな急坂はありません。
2022年10月23日 09:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 9:59
山頂に近づくと徐々に傾斜が急になりますが、元々緩やかなルートなので「心臓破りの坂」みたいな急坂はありません。
静かな登山道に見えますが、山頂に着くまでに10名ほどのハイカーとすれ違いました。
2022年10月23日 10:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:05
静かな登山道に見えますが、山頂に着くまでに10名ほどのハイカーとすれ違いました。
ウリカエデが良い感じに紅葉してました!
2022年10月23日 10:06撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:06
ウリカエデが良い感じに紅葉してました!
落ち葉で登山道が分かりづらくなっている箇所もありますが、尾根に沿って進めば大丈夫です。
2022年10月23日 10:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:14
落ち葉で登山道が分かりづらくなっている箇所もありますが、尾根に沿って進めば大丈夫です。
左手に見えるロープが出現すると、山頂まであと一息です。
2022年10月23日 10:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:17
左手に見えるロープが出現すると、山頂まであと一息です。
この幹はナツツバキでしょうか?
2022年10月23日 10:19撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:19
この幹はナツツバキでしょうか?
奥に見える山頂広場へ向かってラストスパート!
2022年10月23日 10:20撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:20
奥に見える山頂広場へ向かってラストスパート!
備前楯山に登頂!!靴が合わず、足のコンディションが良くなかったものの良いタイムで登れました(笑)
2022年10月23日 10:21撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:21
備前楯山に登頂!!靴が合わず、足のコンディションが良くなかったものの良いタイムで登れました(笑)
山頂から東側の展望。中央奥には日光男体山が見えます。
2022年10月23日 10:21撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:21
山頂から東側の展望。中央奥には日光男体山が見えます。
写真右手前のピークが中倉山で、ピークのすぐ左側の鞍部にポツンと生えている木が「孤高のブナ」です。
2022年10月23日 10:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:22
写真右手前のピークが中倉山で、ピークのすぐ左側の鞍部にポツンと生えている木が「孤高のブナ」です。
素晴らしい展望を楽しみながら、地元栃木県のハイカーのご夫婦としばらく談笑していました。
2022年10月23日 10:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:45
素晴らしい展望を楽しみながら、地元栃木県のハイカーのご夫婦としばらく談笑していました。
こうして見ると、日光男体山の山体が巨大なのがよく分かります。
2022年10月23日 10:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:52
こうして見ると、日光男体山の山体が巨大なのがよく分かります。
眼下の斜面では黄葉が進みつつありました。
2022年10月23日 10:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 10:57
眼下の斜面では黄葉が進みつつありました。
山頂からの展望を楽しんだ後、11時過ぎに下山を開始しました。
2022年10月23日 11:04撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 11:04
山頂からの展望を楽しんだ後、11時過ぎに下山を開始しました。
尾根に沿って迷い込みやすい場所には、こうしてしっかりと標識が設置されているので安心ですね。
2022年10月23日 11:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 11:07
尾根に沿って迷い込みやすい場所には、こうしてしっかりと標識が設置されているので安心ですね。
このウリカエデは来週末には真っ赤に染まっているかもしれません。
2022年10月23日 11:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 11:14
このウリカエデは来週末には真っ赤に染まっているかもしれません。
途中でベンチも現れますが、休憩せずに一気に下っていきます。
2022年10月23日 11:20撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 11:20
途中でベンチも現れますが、休憩せずに一気に下っていきます。
ムラサキシキブ。日当たりが良いのに、実の付き方が良くないのが意外でした。
2022年10月23日 11:29撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 11:29
ムラサキシキブ。日当たりが良いのに、実の付き方が良くないのが意外でした。
舟石峠の駐車場に戻ってきました。
2022年10月23日 11:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 11:31
舟石峠の駐車場に戻ってきました。
駐車場からススキと日光男体山(左奥)をパチリ。
2022年10月23日 11:32撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 11:32
駐車場からススキと日光男体山(左奥)をパチリ。
舟石峠で小休止した後は、間藤駅に向かって来た道を戻ります。
2022年10月23日 11:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 11:35
舟石峠で小休止した後は、間藤駅に向かって来た道を戻ります。
鮮やかなガマズミの実。これをホワイトリカーに漬けて果実酒にする人もいるそうです。
2022年10月23日 11:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 11:36
鮮やかなガマズミの実。これをホワイトリカーに漬けて果実酒にする人もいるそうです。
備前楯山の東側は、今でも岩肌が露出していて痛々しいですね...
2022年10月23日 11:54撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 11:54
備前楯山の東側は、今でも岩肌が露出していて痛々しいですね...
林道脇の法面が崖になっている場所では、落石に気をつけながら進みました。
2022年10月23日 12:11撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 12:11
林道脇の法面が崖になっている場所では、落石に気をつけながら進みました。
赤倉交差点に到着。ここでドライブしに来た真っ青なS660とすれ違いました。
2022年10月23日 12:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 12:14
赤倉交差点に到着。ここでドライブしに来た真っ青なS660とすれ違いました。
集落の路傍で見つけたコスモス。疲れている時はこういった草花に癒やされますね。
2022年10月23日 12:22撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 12:22
集落の路傍で見つけたコスモス。疲れている時はこういった草花に癒やされますね。
赤倉や間藤の集落には廃屋や空き家が多く、現在の人口はどれほどなのか全く分かりませんでした。
2022年10月23日 12:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 12:23
赤倉や間藤の集落には廃屋や空き家が多く、現在の人口はどれほどなのか全く分かりませんでした。
庭木のカエデは今が紅葉のピークでした。
2022年10月23日 12:25撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 12:25
庭木のカエデは今が紅葉のピークでした。
間藤水力発電所の遺構。右手に見えているパイプは、おそらく発電用の水圧鉄管だと思います。
2022年10月23日 12:33撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 12:33
間藤水力発電所の遺構。右手に見えているパイプは、おそらく発電用の水圧鉄管だと思います。
間藤駅に無事ゴールイン!
2022年10月23日 12:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/23 12:42
間藤駅に無事ゴールイン!

装備

個人装備
ソフトシェル フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 予備乾電池 モバイルバッテリー 時計 タオル ストック カメラ クマ鈴

感想

[ルート]
以前に間藤駅に降りた時、駅の西側に聳える岩だらけの備前楯山が気になったので、今回は間藤駅から歩いて登ってみました。
間藤駅からトイレのある赤倉までは普通の車道で、赤倉から舟石峠までは長い林道歩きで疲れました(汗)
舟石峠から備前楯山の山頂までは緩やかな歩きやすい登山道が続いており、道標も随所に付けられていて道迷いの危険性は感じませんでした。

[展望・景色]
・間藤駅:駅の西側に備前楯山が聳えていて、列車から降りてすぐに山が目に入りました。
・舟石峠:東側の展望が良く、日光男体山などが見えました。
・備前楯山:南側を除いて展望が非常に良いので、社山や中倉山、日光男体山などを一望できました。

[動植物]
林内に花はほとんどありませんでしたが、舟石峠までの車道でリンドウが少しだけ咲いていました。
備前楯山の林内は下草に乏しくて野鳥が少なかったですが、舟石峠から間藤駅までの車道歩きではシジュウカラやエナガ、アオゲラに加えて、野生のサルの群れを見ることが出来ました。

[飲食・お土産]
帰りに桐生駅で乗り換える際に、駅舎内の観光案内所で桐生うどんと干し椎茸を買いました。

[その他]
舟石峠まで車で来る場合、備前楯山は往復1時間半ほどで登れてしまうので、足尾銅山跡の観光とセットにするのが良いかもしれません。

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コメント

ardisiaさん、こんにちは!グンマー2日目は備前楯山だったんですね。なかなか渋い選択、地味な山かと思いきや山頂は眺望もあっていいですね。かじか荘の方に降りると銅山跡の家並みが基礎を残しているんですよ。自分の親戚も昔そこに住んでいたという人もいましたが、みんな鬼籍に入りました。つい最近のはずだった昭和も遠くなりにけり。渡良瀬川上流域は人の営みが感じられる山が多くて郷愁そそりますね。
2022/10/27 11:55
yamaonseさん、こんにちは。

備前楯山はちょっとマイナーな山ですが、山頂からの眺望が予想以上に良くて満足度が高い山行になりました。

かじか荘の方(銀山平)まで行くと、かつての住宅跡が見られるとは知りませんでした。
間藤駅近くにもかつては鉱夫の住宅が立ち並んでいたらしいですが、今は遺構らしきものはほとんどありませんでした。

あと、わたらせ渓谷鉄道に乗りながら車窓も楽しめたので、山には登らずに間藤駅から中野駅まで歩きながら写活するのも良いなと思いました。
2022/10/29 16:09
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