記録ID: 4836506
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沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒
大荒沢川 左俣 溯行 (根菅岳ダイレクトルート)
2022年10月25日(火) [日帰り]
eri2
tbf
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:55
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,357m
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日帰り
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 10:53
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
写真
駐車場から5分で大荒沢川着。
これは流木を塞き止める為のもの。
足冷たい。
これは流木を塞き止める為のもの。
足冷たい。
暫く河原や林道を歩く。
昔は車も通れた立派な道があったようです。
昔は車も通れた立派な道があったようです。
ここは左岸をヘツリます。
ヘツリが終わって降り立った場所で、なぜかEさんドボン((( ；ﾟДﾟ)))
ヘツリが終わって降り立った場所で、なぜかEさんドボン((( ；ﾟДﾟ)))
ドボン後のEさん。寒そうですが大丈夫のようです。
Eさんは様々な修羅場をくぐり抜けてきたクライマーです。ドボンくらいでへこたれません。多分。
10/25 9:42
ドボン後のEさん。
寒そうですが大丈夫のようです。
Eさんは様々な修羅場をくぐり抜けてきたクライマーです。ドボンくらいでへこたれません。多分。
寒そうですが大丈夫のようです。
Eさんは様々な修羅場をくぐり抜けてきたクライマーです。ドボンくらいでへこたれません。多分。
階段滝を過ぎると、幕営地に適した二俣に到着します。流木も豊富。かなりのファイヤーができそうです。
今回は左に進みます。
暫くは単調な広い河原のような斜面を登っていきます。
暫くは単調な広い河原のような斜面を登っていきます。
8mはあります。巻けば容易ですが、ここは登るしかないです！
この左俣ルートの記録はないので、もしかしたら初登攀者になるかも(笑)
1
10/25 13:03
8mはあります。
巻けば容易ですが、ここは登るしかないです！
この左俣ルートの記録はないので、もしかしたら初登攀者になるかも(笑)
巻けば容易ですが、ここは登るしかないです！
この左俣ルートの記録はないので、もしかしたら初登攀者になるかも(笑)
結果的にホールドはあり容易でしたが冷水で指の感覚指数0%になりました。
その後も微妙な小滝が出てきて、ショルダーとかを駆使しながら詰めました。
奥は沢尻岳。その奥にはモッコ岳。
奥は沢尻岳。その奥にはモッコ岳。
根菅岳
根菅岳に登り詰めるので、勝手に「根菅岳ダイレクトルート」としました(^^)。
根菅岳に登り詰めるので、勝手に「根菅岳ダイレクトルート」としました(^^)。
感想
大荒沢川の溯行は2回目になります。前回は二俣を右に進み大荒沢岳に抜ける正規ルートでした。
大荒沢川は渓相も良く、ゴルジュ帯の通過も程よい難しさで飽きさせないので、もっと溯行されても良い沢だと思っています。隠れた名渓と言いたいですが、長いのが難点です。
長いが故に、車を貝沢登山口にデポをすることが必要になります。それはまだしも、大荒沢川の入渓地点までの車の移動の際に激しい藪道を通る(洗車機状態)ので車のボディーが悲惨な状況になってしまいます。
そこで高畑登山口を発着とする、前から温めていた左俣のルートです。
正規の右俣ルートに比べれば多少歩行距離は長くなるが、左俣ルートのメリットとして、
�￣λ鵐襦璽箸茲衄羈單�安全に稜線に抜けられる。＝時間短縮可能
�∫�漕ぎがほぼ無しで稜線
��車をデポジットする必要がない＝ 時間短縮可能
�ぜ屬�傷つかない(笑)
でしょうか。
今回は水が激冷なので入水を避け、ちょっとした釜や滝もヘツったり高巻きしたので時間がかかりましたが、夏であれな1〜2時間は早く下山できると思います。
寒かったし水も冷たかったですが、左俣は記録にない未知のルートだったので、充実した沢登りになりました。
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