侮れない！大平山

2022年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 00:58
• 距離: 2.2km
• 登り: 320m
• 下り: 316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:52
• 休憩: 0:06
• 合計: 0:58

13:11 スタート地点
13:47 13:53 大平山
14:09 ゴール地点

そんなつもりは無かったんですがスピードハイクになってしまいました・・・
やっぱり秋は日が暮れるのが早いので暗くなるのは怖いですね。
朝方のナイトハイクと、夕方のナイトハイクでは気持ちが違います😅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北百名山、山形百名山を巡っていてよくあるカーナビやGoogle先生、Yahooナビでも案内してくれないパターンの山でした。

写真1にあるGoogle Mapの「農家レストラン 蔵」か「渓水苑やまめ・いわなつり堀」を目的にして先へ進むと現在地のところに写真2の案内看板があるので行きやすいと思います。

そこから先の大平林道もなかなかの酷道で写真18のような泥濘区間が多数あります。
なによりも不忘閣ヒュッテ（大平温泉）へ行く道路と同じように対向車と鉢合わせしたら譲り合うスペースが極端に少ないという点です。
ちょうどお昼過ぎだったので先行者が下山するタイミングだったので下りてきたらどうしよう？っとドキドキして登りました。

ただ登山口駐車場は写真4のように綺麗に整備されているので行ってしまえば快適です。

コース状況／危険箇所等

登山口から南下し、東方向への尾根登りが結構な急登で滑りやすいです。
登りはまだいいんですが、下りは怖かったです。（落ち葉が・・・）
幸いロープが設置してあるので、それを使って下りた方が安全でした。

写真

ナビで登山口まで案内してくれないパターンなので目印にどうぞ！

11/5 12:56

大平林道入口には丁寧な案内看板があります！

11/5 13:11

黄色のポストがなかなかユニークです！

11/5 13:11

駐車場は砂利が敷いてあるので快適

11/5 13:13

大平林道や登山道にこの看板あるので迷わないです

11/5 13:21

登りはいいけど下りがヤバい

11/5 13:26

軽〜い気持ちですぐ登って下りれるやと思っていたが舐めてました

11/5 13:35

この見晴台まで急です

11/5 13:35

でも眺望は最高です！

11/5 13:35

よく見ると雪をかぶった鳥海山が見えました😆

11/5 13:47

黒伏山方面

11/5 13:47

御堂森

11/5 13:47

山形盆地

11/5 13:47

山頂着😁
細野の山を愛する会の皆さんありがとうございます！

11/5 13:50

逆行で見えないw

11/5 13:51

甑岳も綺麗に見えます

11/5 14:03

これ下りを撮ったもの
まるで登りのように見えるくらい急
ロープが有り難い

11/5 14:20

大平林道、普通車でも入れますが腹を擦る覚悟はしてくださいねぇ

装備

個人装備

ロングTシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ ライター コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ 熊よけ鈴 ココヘリ

感想

たけー＠RIDEON

本日3座目は時間的に御堂森は厳しそうなのでコースタイム2時間弱の大平山へ。

でも舐めてました、はいっ。
まず大平林道が思ったより狭くて対向車が来たらアウト！みたいな道でドキドキ。

そして登山道も足元が滑る急登有りで、山には自分しかいない状況。
登りはいいけど下りで転倒したりしたらどうしようと不安になりました。
（登山道から滑落する危険はないけど、登山道を滑り落ちる危険有り）

幸い地元の方々が整備してくれておりトラロープが設置してあったので助かりました。
いつもは何かあった時の事を考えて（簡単に言えば遭難）、出来るだけ人工物は使わないように自然の中で対応出来るようっと行動してますが今回はトラロープをフル活用させてもらいました。
特にこの時期は落ち葉が滑るし、その下の土も滑りやすいので腕ポッキーのような事があったらっと安全第一を心がけました。（勿論いつもそうですが）

でも山自体は紅葉はもう終わりっぽいけど、眺望が良い見晴台あり。
山頂からの眺めも最高で楽しい山でした。

実家裏山のプチ冒険って感じで懐かしい感じも良かったです👍

コメント

yamakiko

1日3座とはやりますね^^
朝と夕方とではナイトハイクでも気持ちが違うのは同感です。
この時期は人も少ないですからトラブル時に、後続に発見してもらえる確率も下がるので、単独だと特に緊張しますよね〜

たけー＠RIDEON

yamakikoさん
いつまでとは特に決めてませんが、生まれ故郷の山形百名山は踏破したいと考えてるんです😉
グレーディング（ルート定数）の高い山は以東岳と北股岳以外はほとんど登ったのであとはお金と時間だけですが、マイナーな山が多い分、今回のような山も多いし山は山なので焦らず、気を抜かず目指します👍