ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 488898
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢随一! 小川谷廊下はやはり美渓です

2014年08月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
9.5km
登り
1,215m
下り
1,369m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:33
合計
5:44
9:20
56
スタート地点
10:16
10:23
3
10:26
10:38
22
11:00
11:05
29
11:34
11:40
61
12:41
12:44
103
14:27
14:27
34
15:01
15:01
3
15:04
ゴール地点
9:20小川谷出合付近駐車場所〜10:20入渓〜11:50石棚〜12:20大休止12:35〜12:52壊れた堰堤〜13:10東沢出合(装備チェンジ)13:30〜15:05駐車場所
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
海老名駅東口〜圏央道海老名I.C.〜東名大井松田I.C.〜R246〜清水橋右折〜県道76〜県道710〜小川谷出合付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
遡行グレードは〔2級〕
序盤のゴルジュの左岸巻きはやや気を使いました。
それ以外は特に危険な個所はなし。
確保用支点はわりと豊富です。
ヒル被害はなし。見当たりませんでした。

以下写真
Nikon D600 TAMRON SP24-70mm F2.8 Di VC USD (stk)
Nikon1 AW1 (t-kinjou)
Ricoh Theta (t-kinjou 360度カメラ)
7月からは、穴の平橋までは車ではいけない。林道歩きスタート。奥は石棚山かな?
3
7月からは、穴の平橋までは車ではいけない。林道歩きスタート。奥は石棚山かな?
今回は、林道から直接小川谷出合をめざし、支沢の下りにある堰堤通過をせずすんなり入渓できました。
1
今回は、林道から直接小川谷出合をめざし、支沢の下りにある堰堤通過をせずすんなり入渓できました。
いよいよ小川谷廊下です
2
いよいよ小川谷廊下です
CSは右から。
2014年08月03日 10:30撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
5
8/3 10:30
CSは右から。
残置支点をたよりに上ります。
2014年08月03日 10:32撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
4
8/3 10:32
残置支点をたよりに上ります。
《360度パノラマ》
2014年08月03日 10:31撮影 by  RICOH THETA , RICOH
2
8/3 10:31
《360度パノラマ》
しょっぱな。先行の大人数パーティーがいました。
2
しょっぱな。先行の大人数パーティーがいました。
左から進みます。写っているのは先行別パーティー
4
左から進みます。写っているのは先行別パーティー
巻きにはいるメンバー
2
巻きにはいるメンバー
水量ある滝が続きます
4
水量ある滝が続きます
《360度パノラマ》
2014年08月03日 10:43撮影 by  RICOH THETA , RICOH
1
8/3 10:43
《360度パノラマ》
高さはあるがそれほど難しくはない滝を登るshin-w
4
高さはあるがそれほど難しくはない滝を登るshin-w
ウォータースライダー状を登るshin-w
3
ウォータースライダー状を登るshin-w
ツッパリで登ります
5
ツッパリで登ります
同じくt-kinjou
2014年08月03日 11:10撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2
8/3 11:10
この滝は登れないので左岸から巻きます。
5
この滝は登れないので左岸から巻きます。
例の大岩です。懸垂下降トレをしているパーティーいました。
3
例の大岩です。懸垂下降トレをしているパーティーいました。
そろそろ石棚のゴルジュが近づいてきました。
3
そろそろ石棚のゴルジュが近づいてきました。
顕著なゴルジュです
3
顕著なゴルジュです
両側たってきます
3
両側たってきます
2014年08月03日 11:45撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
4
8/3 11:45
裏に入れる滝をのぼるt-kinjou
3
裏に入れる滝をのぼるt-kinjou
滝の裏側をくぐれるみたいです。
2014年08月03日 11:47撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
5
8/3 11:47
滝の裏側をくぐれるみたいです。
裏に入れる滝をのぼるshin-w
4
裏に入れる滝をのぼるshin-w
ゴルジュが続きます。
2014年08月03日 11:49撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
2
8/3 11:49
ゴルジュが続きます。
左から滝が打ちつけます
2
左から滝が打ちつけます
丹沢随一のゴルジュです
6
丹沢随一のゴルジュです
滝を見上げる
石棚が見えてきました!
4
石棚が見えてきました!
別の先行3人パーティーがいます。
1
別の先行3人パーティーがいます。
振り返る。
深〜〜いゴルジュですね。
4
振り返る。
深〜〜いゴルジュですね。
石棚に近づきます
1
石棚に近づきます
石棚の直下
石棚の直下(高速シャッター)
3
石棚の直下(高速シャッター)
石棚の巻き。石塔を登ります。
2
石棚の巻き。石塔を登ります。
深いカマを攻めます
4
深いカマを攻めます
真ん中を進むのが楽しいです。
2014年08月03日 12:06撮影 by  NIKON 1 AW1, NIKON CORPORATION
8
8/3 12:06
真ん中を進むのが楽しいです。
ときおり強い日差しが照りつけます。
1
ときおり強い日差しが照りつけます。
小滝を登るt-kinjou
3
小滝を登るt-kinjou
キレイな滝が続きます。
1
キレイな滝が続きます。
ユリが咲いてました〜
1
ユリが咲いてました〜
大休止。食事をします。
4
大休止。食事をします。
ここもCS
楽しい水線遡行です
4
楽しい水線遡行です
いい渓相です
最後の滝です
最後の滝を見あげる
4
最後の滝を見あげる
最後の滝。先行パーティーが取り付いていたので巻きました。
4
最後の滝。先行パーティーが取り付いていたので巻きました。
壊れた堰堤が終了の目印です。
4
壊れた堰堤が終了の目印です。
くぐるわがパーティーを後ろから
2
くぐるわがパーティーを後ろから
堰堤を越えるとゴーロになり開けます。あとは東沢出合まで進めば遡行終了となります。
2
堰堤を越えるとゴーロになり開けます。あとは東沢出合まで進めば遡行終了となります。
下山道は丹沢水平歩道?
1
下山道は丹沢水平歩道?

装備

個人装備
確保器(1) ハーネス(1) ヘルメット(1) スリング各長さ(4) カラビナ(4) 環付カラビナ(3) 沢用靴下(1) 沢靴(1) 沢用スパッツ(1) 沢登り用手袋(1)
共同装備
ザイル20m(1) 虫除けスプレー(1)

感想

去年の6月以来、小川谷廊下を遡行しました。

直前の大雨の影響でカマは濁っていました。ただ水量はそこまででもなく、快適に遡行できました。水温もちょうどよく、カマに腰以上まで浸かっても寒くはなかったです。
去年訪れたときは、自分がセカンドでロープ要求もありましたが、今回は2回目とあってロープは出さずにすんなりすすめました。
ここはやはり夏にくると天国ですね。次々と現れる滝を越えていくのはすごく気持ちよかったです。
真夏の日曜、ちょい遅めの10時20分くらいに入渓しましたが10パーティーもの遡行者と出会いました。10人くらいのパーティーが3つほどあり、かなり賑やかな感じでした。
今回は、2回目という事もあり頑張って一眼レフ持参してガッツリ撮りました。こまめにザックにしまうのが重要ですね。

今度は水が澄んでいるときにまた来てみたいです。

ここの遡行グレードについて、メンバー二人とも2級というのが疑問のよう。〔1級上〕でもっと危ないところあった、という指摘。たしかに詰め上げでルート誤ったり、危険な個所あると一気に難しい印象は高まる。ここは詰め上げないので楽な印象なのかもしれない。なかなか沢のグレーディングは難しいものですね。

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
山で撮影した上下左右360度パノラマ写真コンテスト - 結果発表 by ヤマレコ
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:8084人

コメント

ゲスト
やっぱり夏は小川谷
stkさん  t-kinjouさん shin-wさん おつかれさまです。
小川谷きれいですねー 多少濁っていてもこの渓相。
自分も行きたいと思いながらなかなか行けてません。ソロで対応できるのかな。アクアグリッパーの効きはいかがだったですか。
最近は入渓地点でヒル被害が多発しているようでその辺も気になりました。
一眼をおろさないで楽にザックに収められるパックができたらいいなぁ。やっぱりこれだけきれいだと一眼で撮りたいですね。
2014/8/5 9:08
真夏のパラダイスですね
metaさん、こんにちは〜
やはり小川谷はいい場所ですね。
ソロは、自分は次3回目なので行ける気はしますが、初回となると
案外難しく思うかもしれません。カマにどぼんと浸かるの好きな人には最高の場所だとは思います^
アクアグリッパーは効きました。特にツッパリで登るところがフェルト底のメンバーに較べ明らかにアドバンテージがありましたね。ただ、ヌメリでズルっといった場所もあり、岩の色には注意必要と思いました。
ヒルは西丹沢なのであまり警戒してませんでしたが、いませんでしたね〜。たまたま運がよかったのかな?
カメラ用防水袋(mont-bell の PROTECTION AQUAPEL3リットル(カメラ専用でクッションありのスタッフバッグ))を買いましたが、今回使いませんでした。ふたを何度も折り返してバックルで止めるタイプの袋です。カメラ入れてザックのぶら下げフックにかければいちいちザック下ろさず済むかな〜なんて考えてました。次回試してみたいですね。
2014/8/5 13:05
年に一度は小川谷廊下♪
でしょうか?

stkさん、 t-kinjouさん、shin-wさん、おこんびんわ〜♪

一眼を持って行くなんてさすがですねぇ〜
自分もstkさん見習って持ち込もうかなぁ〜
なんか、老後に写真整理したら、後悔しそうなんですよねぇ〜

おぉ!
自分もアクアグリッパーです^^

今年も行かなきゃあ^^

ぴぽぴぽ〜
2014/8/5 20:44
一眼、沢で持っている人見たことないです^
to-fu-さん、こんばんは〜
沢ではミラーレスではない一眼「レフ」を持っている人は見たことないですね。
基本、落としたらオシャカですからね〜〜
まぁ、ヤバいところはザックまたは防水スタッフに入れるという動作を極力早く出来るようになれば、それほど遡行スピードを落とさないでいけるので、今後はこれがメインスタイルになりそうです〜^ やっぱコンデジとかスマホの仕上がりだとね〜〜 って感じです。
D600、沈めずとも相当のシブキをかぶってます  防滴構造感謝!
2014/8/6 1:15
やっぱりいいですね
stkさん、こんばんは。

小川谷廊下のゴルジュは美しく、見た目はすごいものの簡単に越えて行けて、手軽で良いですよね。
近場にあったらもっと通っているのですが。

近場と言えば、奥多摩の大常木谷も(見た目が)なかなかすごいゴルジュが続いて面白いですよ。
2014/8/6 19:41
さすが丹沢黒部です^
yoshiさん、こんばんは
小川谷廊下、低山の丹沢にあってなかなかすごいところですよね。
去年も驚きましたが、今年も改めてすごいな〜と思いました。
仲間にも好評でした。また行きたくなる谷だと^
大常木谷ですか、結構レコで目にしますね。すごいゴルジュであれば機会つくっていってみたいです
2014/8/7 0:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら